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楽天イーグルスの開幕スタメン&先発ローテーション2021を予想

2020年シーズンはリーグ優勝を期待されたものの55勝57敗8引き分けでBクラス4位に終わってしまった楽天イーグルスですが、2021年シーズンは田中将大投手の復帰など、強力な戦力補強を武器に2013年以来のリーグ優勝、そして日本一を狙います。

いつになくシーズンオフの補強がうまくいったように感じますが、はたして実際はどういうオーダーを組んでくるでしょうか?

待望の開幕が迫った中、2021年の楽天イーグルスの新戦力などから開幕スタメン先発ローテーション2021がどうなるのか、注目されます。

今回は、楽天イーグルスの開幕スタメン&先発ローテーション2021を予想してみたいと思います。

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楽天イーグルスの開幕スタメン2021予想

まずは、楽天イーグルスの2021年シーズンの開幕スタメンオーダーを予想していきたいと思います。

昨シーズンの楽天イーグルスの打撃陣は、2019年シーズンオフの戦力補強が期待通りの活躍を見せて、2021年シーズンにつながっています。

1番には2019年のドラフト1位で俊足の小深田大翔選手、2番に鈴木大地選手とのコンビで出塁率アップを狙い、3番には率の高い茂木栄五郎選手でさらに塁を埋め、4番には昨シーズンのホームラン王・浅村栄斗選手を据えます。

5番は長打力がある新外国人のディクソンか、安定した出塁を期待できる島内宏明選手か迷うところですが、下位打線に長打力のあるバッターがいないことから、5番は島内宏明選手、6番はディクソンと予想します。

7・8・9番は打率・長打ともにやや小粒な感はありますが、うまくチャンスを作って上位打線につなげたいところです。

長打力のあるロメロが抜けたのは痛いですが、新外国人のディクソンで埋めます。

控えにもレギュラー・クラスの銀次選手や小郷裕哉選手、新外国人のカスティーヨなどがいて層も厚くなっています。

ソフトバンクホークスほどではありませんが、パ・リーグの他の球団と比較してもまったく見劣りを感じさせない、優勝を狙える戦力を揃えるまでになりました。

楽天イーグルスの開幕スタメン2021予想は、以下の通りです。

楽天イーグルス開幕スタメン2021予想
1番 (遊) 小深田大翔(率.288 3本 31打点)
2番 (一) 鈴木大地(率.295 4本 55打点)
3番 (三) 茂木栄五郎(率.301 7本 33打点)
4番 (二) 浅村栄斗(率.280 32本 104打点)
5番 (左) 島内宏明(率.281 8本 53打点)
6番 (指) ディクソン(新外国人)
7番 (中) 田中和基(率.235 8本 25打点)
8番 (捕) 太田光(率.200 2本 16打点)
9番 (右) 辰巳涼介(率.223 8本 28打点)

控え
銀次(内野手)
藤田(内野手)
カスティーヨ(外野手)
小郷裕哉(外野手)

楽天イーグルスの開幕投手2021予想

楽天イーグルスの開幕投手2021は、涌井秀章投手とすでに発表されています。

2020年シーズンの楽天イーグルスの投手陣の成績を見てみると、二ケタ勝利を挙げた投手は涌井秀章投手のみでした。

成績だけ見れば、通常は開幕投手は涌井秀章投手で決まりでしたが、ヤンキースから田中将大投手が復帰したことで石井一久監督がどちらを選ぶのか、注目されていました。

これまでの楽天イーグルスへの貢献度を考えれば、田中将大投手が開幕投手に選ばれることも考えられましたが、直近の成績を優先させたということでしょう。

涌井秀章投手は、3年ぶり10回目の開幕投手になります。

楽天イーグルスの先発ローテーション2021予想

続いて、楽天イーグルスの先発ローテーション2021予想です。

楽天イーグルスの2021年シーズンの先発投手陣は、既存の戦力に加えて田中将大投手の復帰、ドラフト1位の早川隆久投手の獲得などにより、12球団でもトップクラスの層の厚さになりました。

先発ローテーション2021は、涌井秀章投手、田中将大投手、岸孝之投手、則本昂大投手が4本柱で確定、ここにドラフト1位の早川隆久投手と瀧中瞭太投手の両左腕が加わると予想します。

かなり強力で安定感のある先発ローテーションができあがったので、この中に割って入るのは相当に大変で、故障などよほどのことがなければ先発ローテーションはこの6投手を中心にシーズンを戦っていくことになるでしょう。

開幕投手は涌井秀章投手、2戦目は田中将大投手とすでに発表されているので、以降は2020年シーズンの成績や直近の調子から考えて、以下のようになると予想します。

①涌井秀章(11勝4敗 防御率3.60)→ ②田中将大(3勝3敗 防御率3.56ヤンキース)→ ③早川隆久(ドラフト1位)→ ④岸孝之(7勝0敗 防御率3.71)→ ⑤則本昂大(5勝7敗 防御率3.96)→ ⑥瀧中瞭太(2勝1敗 防御率3.40)

その他、ローテーションの谷間や故障者が出た場合の候補
辛島航(1勝2敗 防御率4.40)
石橋良太(1勝6敗 防御率6.11)
塩見貴洋(4勝8敗 防御率4.80)
藤平尚真(0勝0敗 防御率-)
高田萌生(-)

楽天イーグルスの2021年の戦力分析とシーズン展望

昨シーズンの楽天イーグルスの部門別成績は、防御率4.19はパ・リーグ5位、打率.258・得点数557はともにパ・リーグ1位、本塁打数112はパ・リーグ2位でした。

弱点は投手陣と思いきや2021年シーズンの楽天イーグルスは昨シーズンに続いて大幅な戦力補強により、投手陣はかつてないほどの充実した戦力が揃っています。

昨シーズン、先発転向がうまくいかなかった松井裕樹投手がふたたびクローザーに戻り、中継ぎには新戦力で新外国人のアダム・コンリー投手が加わって上述の先発投手陣と合わせて鉄壁の投手陣ができあがりました。

不安があるとすればむしろ打撃陣で、ホームラン王の浅村選手が4番に座るとはいえ、特に長打力不足が心配されます。

昨シーズン24本塁打のロメロの穴が新外国人のディクソンカスティーヨで埋まるかどうかは、楽天イーグルスの浮沈を占う大きなポイントになるでしょう。

しかし、やはり田中将大投手の復帰とドラフト1位で早川隆久投手を獲得できたのは非常に大きく、多少の得点力不足は投手力でカバーしていくことでしょう。

これらのことから2021年シーズンの楽天イーグルスが、優勝争いに絡む可能性は非常に高いと予想します。

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楽天イーグルスの中継ぎ投手2021

クローザー
松井裕樹

中継ぎ
牧田和久、アラン・ブセニッツ、アダム・コンリー(新外国人)、酒居知史、宋家豪、津留﨑大成、安樂智大、森原康平

クローザー
森原康平、J.T.シャギワ

中継ぎ
高梨雄平、青山浩二、宋家豪、アラン・ブセニッツ、牧田和久、酒居知史

楽天イーグルスの新戦力2021

新外国人
アダム・コンリー投手(フロリダ・マーリンズ)
ブランドン・ディクソン内野手(デトロイト・タイガース)
ルスネイ・カスティーヨ外野手(ボストン・レッドソックス)

FA
田中将大投手(ヤンキース)2020年成績:3勝3敗 防御率3.56

トレード
横尾俊建内野手(日本ハムファイターズ)
2020年成績:打率.252 本塁打2

ドラフト
1位:早川隆久投手(早稲田大)
2位:高田孝一投手(法政大)
3位:藤井聖投手(ENEOS)
4位:内間拓馬投手(亜細亜大)
5位:入江大樹内野手(仙台育英高)
6位:内星龍投手(履正社高)
育成1位:石田駿投手(栃木ゴールデンブレーブス)

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楽天イーグルスの開幕スタメン&先発ローテーション2021~まとめ

今回は、楽天イーグルスの開幕スタメン&先発ローテーション2021を予想してみました。

楽天イーグルスの2021年シーズンは質量ともにアップした戦力で、開幕スタメン・先発ローテーションともに充実しており、パ・リーグの優勝候補の一角となっているといっていいでしょう。

特に投手陣は先発から抑えまで鉄壁ともいえる布陣で、打撃陣が昨シーズン並みの数字を残せれば、優勝争いの可能性は非常に高いと予想します。

2021年シーズンの楽天イーグルスの戦いには、目が離せそうにありません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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