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オリックスの開幕スタメン&先発ローテーション2021を予想!

2020年シーズンは45勝68敗7引き分けで2年連続のリーグ最下位に沈んだオリックス・バファローズですが、2021年シーズンは打撃陣の強化と投手陣の充実で巻き返しを図ります。

補強によって長打力が期待できる打線と投手陣の安定が噛み合えばおもしろい存在になりそうですが、スタメン・オーダーをどうするかは若手選手の成長がカギとなり固めるまでには時間を要するかもしれません。

先発ローテーションは安定しそうなだけに、投打がかみ合えば最下位脱出の可能性はかなり高そうです。

今回は、オリックス・バファローズの開幕スタメン&先発ローテーション2021を予想してみたいと思います。

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オリックスの開幕スタメン2021予想

オリックス・バファローズの2021年シーズン最大の課題は先シーズンと同じく長打力と得点力のアップですが、ロメロの復帰により、かなり改善されると予想します。

開幕だけでなくスタメン・オーダーはクリーンアップが打順はともかく吉田正尚選手、ロメロ選手、ジョーンズ選手で固定、6・7番には長打も期待できるT-岡田選手・モヤ選手を予想します。

問題は1番ですが、首脳陣の期待を込めて太田椋選手を起用し福田周平選手との1・2番コンビでクリーンアップにつなぎます。

1番は俊足のスイッチヒッター・佐野皓大選手の可能性もあり悩むところで、シーズン中の入れ替えも十分に考えられます。

8番には伏見寅威捕手ですが、控えの頓宮裕真捕手か若月健矢捕手の起用もあるでしょう。

そして、9番にはレギュラー遊撃手の安達了一選手が新型コロナウイルスに感染したため、期待の若手選手・紅林弘太郎の起用が予想されます。

こうして見ると、3番~7番までは長打力のある打者が並び、2020年シーズンの得点力不足がウソのような超攻撃的スタメンオーダーができあがります。

オリックス・バファローズの開幕スタメン2021予想は、以下の通りです。

オリックス・バファローズ開幕スタメン2021予想
1番 (三) 太田椋(率.259 3本 5打点)
2番 (二) 福田周平(率.258 0本 24打点)
3番 (左) 吉田正尚(率.350 14本 64打点)
4番 (中) ロメロ(率.272 24本 63打点 楽天イーグルス)
5番 (指) ジョーンズ(率.258 12本 43打点)
6番 (右) T-岡田(率.256 15本 55打点)
7番 (一) モヤ(率.274 12本 38打点)
8番 (捕) 伏見寅威(率.259 6本 23打点)
9番 (遊) 紅林弘太郎(率.235 0本 2打点)

控え
頓宮裕真(捕手)
若月健矢(捕手)
安達了一(内野手)
宗佑磨(内野手)
中川圭太(内野手)
佐野皓大(外野手)

オリックスの開幕投手2021予想

オリックス・バファローズの開幕投手は、山本由信投手とすでに発表されています。

2020年の開幕投手は山岡泰輔投手でしたが左脇腹痛により4勝止まりで、チーム最多勝ち星は山本由信投手の8勝で防御率もトップの2.20という結果となりました。

山本由信投手は、初の開幕投手ですが、他を見ても対抗馬が見当たらないので山本由信投手の開幕投手は順当なところでしょう。

防御率や奪三振を考えると、山本由信投手には最低でも二ケタの勝ち星とシーズンを通してのエースとしての活躍が期待されます。

オリックスの先発ローテーション2021予想

続いて、オリックス・バファローズの先発ローテーション2021予想です。

2020年シーズンは山岡泰輔投手の故障という誤算もあり、先発投手陣がうまく機能しなかったオリックス・バファローズですが、2021年も山本由信投手と山岡泰輔投手のダブルエースは固定、ここに4勝ながら規定投球回に達した田嶋大樹投手を加えた3本柱になると予想します。

4番手以降は平野佳寿投手の古巣復帰により先発転向のディクソン投手、オープン戦でまずまずの仕上がりを見せている左腕・山﨑福也投手、2019年ドラフト1位で2020年ルーキーイヤーで初勝利を挙げた宮城大弥投手のローテーション入りを予想します。

しかし、4番手以降には阪神タイガースから移籍のベテラン左腕・能見篤史投手や張奕投手、榊原翼投手らも先発ローテーション入りを狙っており調子次第で流動的になる可能性もあります。

3本柱以外にだれが先発ローテーションに定着するのかは注目されるところです。

オリックス・バファローズの先発ローテーション2021予想は、以下の通りです。

①山本由信(8勝4敗 防御率2.20)→②山岡泰輔(4勝5敗 防御率2.60)→③田嶋大樹(4勝6敗 防御率4.05)→④ディクソン(0勝4敗 防御率3.28)→⑤山﨑福也(5勝5敗 防御率4.50)→⑥宮城大弥(3試合1勝0敗、防御率3.94)

その他、ローテーションの谷間や故障者が出た場合の候補
張奕(2勝4敗 防御率4.31)
榊原翼(1勝4敗 防御率5.19)
能見篤史(1勝0敗 防御率4.74 阪神タイガース)
中川颯(ドラフト4位)

オリックスの2021年の戦力分析とシーズン展望

オリックス・バファローズの2020年シーズンの部門別成績は、防御率3.97はパ・リーグ3位、打率.247はパ・リーグ4位、得点数442はパ・リーグ最下位、本塁打90本はパ・リーグ4位タイでした。

オリックスの2021年の戦力を分析すると、投手陣は山本由信投手と山岡泰輔投手のダブルエースを中心に駒が揃ってきていますし、2021年からはクローザーに平野佳寿投手が復帰して力強いです。

そして最大の課題が長打力と得点力のアップなのははっきりしていますが、ここを補強するために新外国人としてロメロ選手が復帰しました。

開幕スタメンオーダーを見てもこの打撃陣なら他チームと比較してもまったく引けを取らないといえるので、期待通りの成績を残してくれれば、少なくとも最下位に低迷することはないでしょう。

しかし、決して層が厚いとはいえないので故障者を出さないことも大きなポイントになりそうです。

この開幕スタメン・オーダーと先発ローテーションで1シーズン通して戦えれば、最下位脱出はもちろんAクラス入りも夢ではないと予想します。

オリックスの中継ぎ投手2021

クローザー
平野佳寿(0勝0敗4S 防御率5.84 マリナーズ)

中継ぎ
ヒギンス、山田修義、齋藤綱記、吉田凌、澤田圭佑、漆原大晟、増井浩俊

オリックスの新戦力2021

新外国人
ステフェン・ロメロ外野手(楽天イーグルス)

FA
平野佳寿投手(マリナーズ)

自由契約・トライアウト
能見篤史投手(阪神タイガース)
田城飛翔外野手(ソフトバンク・育成契約)

ドラフト
1位:山下舜平大投手(福岡大大濠高)
2位:元謙太外野手(中京高)
3位:来田涼斗外野手(明石商高)
4位:中川颯投手(立教大)
5位:中川拓真捕手(豊橋中央高)
6位:阿部翔太投手(日本生命)
育成1位:川瀬堅斗投手(大分商高)
育成2位:辻垣高良投手(学法福島高)
育成3位:宇田川優希投手(仙台大)
育成4位:釣寿生捕手(京都国際高)
育成5位:佐野如一外野手(仙台大)
育成6位:古長拓内野手(福島レッドホープス)

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オリックスの開幕スタメン&先発ローテーション2021~まとめ

今回は、オリックス・バファローズの開幕スタメン&先発ローテーション2021を予想してみました。

課題が長打力と得点力のアップのオリックス・バファローズですがロメロ選手の復帰で開幕スタメンはかなり充実しています。

これに山本由信投手と山岡泰輔投手のダブルエースを中心とした先発ローテーションとクローザーの平野佳寿投手、そして若手選手の成長がうまくかみ合えば、最下位脱出どころか大躍進のシーズンとなる可能性があります。

2021年シーズンはファンの期待を裏切ることはないと予想します。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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