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メジャーリーグ日本人のホームラン最多記録は?通算本数をランキングで!

メジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルスに移籍した大谷翔平選手が二刀流で大活躍中ですが、特にホームランを打つペースが今までとは違ってかなりのハイペースです。

これまでも日本人のスラッガーがメジャーリーグでプレーしてきましたが、ホームランを何本打ったかということに関してはあまり話題にならなかったように思います。

メジャーリーグに行った日本人選手のホームラン最多本数は、何本なのでしょうか?

今回は、メジャーリーグ日本人のホームラン最多記録は何本でだれが打ったのか、また通算本数記録をランキングで見ていきたいと思います。

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メジャーリーグ日本人のホームラン最多記録

これまでメジャーリーグに移籍した日本人としては野手よりも投手の割合が高く、打者、とりわけ長距離打者が非常に少ないといえます。

過去にメジャーリーグに移籍したホームランバッターとしては、松井秀喜選手、中村紀洋選手、城島健司選手、最近では大谷翔平選手と筒香嘉智選手などの名が挙げられます。

そして、メジャーリーグ日本人の通算のホームラン最多記録は、メジャーリーグでヤンキースなどに所属した松井秀喜選手の175です。

また、1シーズンのホームラン最多本数は同じく松井秀喜選手が2004年に記録した31本が最多記録でしたが、2021年に大谷翔平選手(エンゼルス)がシーズン46本のホームランを記録し、松井秀喜選手の記録を更新しました。

残念ながら、1シーズン30本以上のホームランを記録した日本人選手は大谷翔平選手と松井秀喜選手の2人のみで、メジャーリーグで成功する投手は多いもののホームランの部門では日本人は明らかに苦戦しています。

しかし、明るい話題がないわけではありません。

2018年にロサンゼルス・エンゼルスに移籍した大谷翔平選手が二刀流で活躍しており、ホームラン部門においても2018年に22本、2019年に18本を記録し、2023年には44本打ち日本人として初のメジャーリーグでのホームラン王に輝きました。

松井秀喜選手の通算175本更新はもう少し先の話ですが、1シーズンの日本人ホームラン最多記録を更新し、さらに期待が高まっています。

メジャーリーグ日本人のホームラン通算本数ランキング

では続いて、メジャーリーグでの日本人選手のホームラン通算本数記録をランキングで見てみましょう。

記録的には少々さびしいものがあり、通算100本以上のホームランを記録した日本人選手は松井秀喜選手と大谷翔平選手、イチロー選手の3しかいません。

イチロー選手はどちらかというとホームランバッターというよりは中距離ヒッターですから、実際に日本人選手がメジャーリーグでホームランバッターとして成功したのは松井秀喜選手と大谷翔平選手だけといっていいでしょう。

松井秀喜選手は、日本プロ野球(NPB)とメジャーリーグ(MLB)で各10年ずつプレーし、日本では332本、メジャーリーグでは175本のホームランを打っています。

しかし、日本では年間平均30本以上のホームランを打ってホームラン王に3回輝いたのに対して、メジャーリーグでは30本以上のホームランを打ったのは2004年の1回のみにとどまっています。

成功した松井秀喜選手でさえ、メジャーリーグではホームランの本数が明らかに減っているのですから、メジャーリーグの壁がいかに厚いかを物語るデータといえます。

その松井秀喜選手のホームラン数の更新の期待がかかるのが大谷翔平選手で、近年のペースなら記録更新は時間の問題といっていいでしょう。

日本人のメジャーリーグでのホームラン通算本数記録ランキングのトップ10は、以下の通りです。

日本人のメジャーリーグでのホームラン通算本数記録ランキング
1位 175本:松井秀喜
2位 171本:大谷翔平
3位 117本:イチロー
4位 48本:城島健司
5位 44本:井口資仁
6位 42本:福留孝介
7位 33本:青木宣親
8位 32本:松井稼頭央
9位 20本:新庄剛志
10位 18本:田口壮

※2023年シーズン終了時点での記録です。

メジャーリーグ日本人の年間ホームラン本数ランキング

上述したように、1シーズン30本以上のホームランを記録した日本人選手は大谷翔平選手と松井秀喜選手の2人しかいません。

さらに1シーズン20本以上のホームランも大谷翔平選手と松井秀喜選手の2人のみで、メジャーリーグでは長打力という点ではパワーに劣る日本人は本数が伸びていません。

そんな中で1シーズン20本以上のホームランを5回も記録した松井秀喜選手はさすがという他ありません。

一方で年間ホームラン本数ではすでに松井秀喜選手を上回っている大谷翔平選手がどこまで本数を伸ばすのかも注目されます。

日本人のメジャーリーグでの年間ホームラン本数記録ランキングは、以下の通りです。

日本人のメジャーリーグでの年間ホームラン本数記録ランキング
1位 46本:大谷翔平(2021年)
2位 44本:大谷翔平(2023年)
3位 34本:大谷翔平(2022年)
4位 31本:松井秀喜(2004年)
5位 28本:松井秀喜(2009年)
6位 25本:松井秀喜(2007年)
7位 23本:松井秀喜(2005年)
8位 22本:大谷翔平(2018年)
9位 21本:松井秀喜(2010年)
10位 18本:井口資仁(2006年)
10位 18本:城島健司(2006年)
10位 18本:大谷翔平(2019年)

※2023年シーズン終了時点での記録です。

野球のホームランの世界記録については、こちらの記事をご参照下さい↓

野球のホームランの世界記録は?日本とメジャーでは価値が違う?
こちらでは、野球のホームランの世界記録ランキングと日本とメジャーでは価値が違うのかなどについてまとめました。野球の打つほうの最大の醍醐味といえばホームランですが世界記録といえばあの方が頭に浮かびます。日米の通算記録とシーズン記録から違いを探ります。

メジャーリーグ日本人のホームラン歴代最多~まとめ

今回は、メジャーリーグ日本人のホームラン最多本数は何本でだれが打ったのか、また通算本数記録をランキングで見てきました。

メジャーリーグ日本人のホームラン最多本数記録は松井秀喜選手が記録した175本、1シーズンのホームラン最多本数記録は大谷翔平選手が記録した46本(2021年)です。

大谷翔平選手はさらに2023年には44本打ち、日本人として初のメジャーリーグでのホームラン王に輝きました。

通算本数記録をランキングで見ると、通算100本以上のホームランを記録した日本人選手は松井秀喜選手と大谷翔平選手、イチロー選手の3人しかいません。

1シーズン46本を打ち日本人のホームラン記録を更新した大谷翔平選手が、日本人ホームラン通算最多本数175本を更新するかどうか期待が高まります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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