メジャーリーグ日本人の歴代最高年俸は?ランキングトップ10も!

世界からトップ選手が集結するのが野球のメジャーリーグですが、レベルだけでなく年俸という意味でも世界の最高峰に君臨しています。

これまで多くの日本人選手がメジャーリーグに挑戦してきましたが、年俸も日本のプロ野球とは桁違いのようです。

はたして、メジャーリーグ日本人の歴代最高年俸はいくらで、だれがもらっているのでしょうか?

今回は、メジャーリーグ日本人の歴代最高年俸はだれで年俸額はいくらなのか、ランキングトップ10と合わせて見ていきたいと思います。

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メジャーリーグ日本人の歴代最高年俸

メジャーリーグ日本人の歴代最高年俸は、当時(2018年)シカゴ・カブスに在籍していたダルビッシュ有投手の2,500万ドルで、日本円に換算すると約27億5,000万円です。

追記
大谷翔平選手が2023年シーズンの年俸が3,000万ドル(約43億3,000万円)とダルビッシュ有投手の2,500万ドルを上回りました。

日本のプロ野球(NPB)の歴代最高年俸と比較すると、日本では2021年に田中将大投手が日本球界に復帰した時の9億円ですから、その約3倍にもなる非常に高額な年俸です。

メジャーリーグに行った日本人選手はだれもが日本のトップクラスの野球選手であるのは間違いありませんが、日本でいくらいい成績を残しても現在のところ、メジャーリーグほどの年俸にはならないでしょう。

ちなみに、海外選手も含めたメジャーリーグのこれまでの歴代最高年俸は、2021年トレバー・バウアー投手(ロサンゼルス・ドジャース)の4,000万ドル(約44億円)でメジャーリーグの年俸がいかに高額かがわかります。

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メジャーリーグ日本人の年俸ランキングトップ10

続いて、メジャーリーグ日本人の歴代年俸ランキングトップ10を見ていきましょう。

トップ10に入った選手は凄い顔触れですが、野手より投手が目立ちますね。

メジャーリーグに行って成功した日本人選手は、どちらかというと野手より投手のほうが多いイメージがありますが年俸にもしっかり反映されているように思います。

二刀流で大活躍中の大谷翔平選手の名前がないのを不思議に思われるかもしれませんが、大谷選手の場合には移籍時の規定があったために年俸は安く抑えられています。

大谷翔平選手のメジャーリーグでの年俸が安い理由などは、こちらをご参照下さい↓

大谷翔平の年俸推移を日本円で!メジャーリーグで安いのはなぜ?
こちらでは、大谷翔平選手の年俸推移を日本円で比較するとメジャーと日本ハムではどう違うのか、また、いつ上がるのかを予想してみました。プロ入り後も二刀流を貫き大活躍の大谷翔平選手だけに年俸もかなりの額と想像しますがメジャー移籍後が安いのはなぜ?

しかし、大谷選手が期待通り活躍した場合には日本人の歴代最高年俸どころか、メジャーリーグのこれまでの歴代最高年俸を塗り替える可能性さえあります。

ちなみに、大谷翔平選手の年俸は2022年まで決まっていて550万ドル(約6億円)となっています。

メジャーリーグ日本人の歴代年俸ランキングトップ10は、以下の通りです。

メジャーリーグ日本人の歴代年俸ランキングトップ10
1位:ダルビッシュ有投手(シカゴ・カブス)
2,500万ドル(約27億5,000万円)2018年

2位:田中将大投手(ニューヨーク・ヤンキース)
2,200万ドル(約24億2,000万円)2014~2019年

3位:イチロー外野手(シアトル・マリナーズ)
1,800万ドル(約19億8,000万円)2009~2011年

4位:黒田博樹投手(ニューヨーク・ヤンキース)
1,600万ドル(約17億6,000万円)2014年

5位:福留孝介外野手(シカゴ・カブス、クリーブランド・インディアンス)
1,450万ドル(約15億9,500万円)2011年

6位:岩隈久志投手(シアトル・マリナーズ)
1,400万ドル(約15億4,000万円)2017年

7位:松井秀喜外野手(ニューヨーク・ヤンキース)
1,300万ドル(約14億3,000万円)2006~2009年

8位:松坂大輔投手(ボストン・レッドソックス)
1,033万ドル(約11億3,630万円)2011年

9位:野茂英雄投手(ロサンゼルス・ドジャース)
900万ドル(約9億9,000万円)2004年

9位:上原浩治投手(ボストン・レッドソックス)
900万ドル(約9億9,000万円)2015~2016年

※2020年シーズン終了時の情報です。

※ドルから日本円への換算は、すべて1ドル=110円で計算しています。

追記
大谷翔平選手の2023年シーズンの年俸が3,000万ドル(約43億3,000万円)で、ランキング1位となります。

日本プロ野球(NPB)の年俸歴代最高額については、こちらの記事をご参照下さい↓

プロ野球の年俸歴代最高額を球団別で!ランキングと外国人トップも!
こちらでは、年俸ランキングを見ながらプロ野球の年俸歴代最高額はいくらなのか、日本人だけではなく外国人トップについてもまとめました。プロ野球の年俸が高騰を続けています。気になるの最高額はいくらでだれなのか?外国人助っ人が入るとまさかの結果に!

メジャーリーグ日本人の歴代最高年俸~まとめ

今回は、メジャーリーグ日本人の歴代最高年俸はだれで年俸額はいくらなのか、ランキングトップ10と合わせて見てきました。

メジャーリーグ日本人の歴代最高年俸は、2018年シカゴ・カブスに在籍していたダルビッシュ有投手の2,500万ドル(約27億5,000万円)です。

追記
大谷翔平選手が2023年シーズンの年俸が3,000万ドル(約43億3,000万円)とダルビッシュ有投手の2,500万ドルを上回りました。

メジャーリーグ日本人の歴代年俸ランキングトップ10には、名選手の名が並びますが野手より投手のランクインが目立ちます。

今後も日本人選手の活躍が期待されますが、中でも大谷翔平選手には活躍次第で日本人の歴代最高年俸だけでなく、メジャーリーグのこれまでの歴代最高年俸超えも期待されます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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