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プロ野球の年俸歴代最高額を球団別で!ランキングと外国人トップも!

プロ野球年俸も高騰を続け、今では1億円プレイヤーも珍しくない時代になりました。

そして、年俸というと時代にかかわらず気になるのが、これまでの最高額はいくらでだれなのかということです。

歴代年俸ランキング球団別の最高額も興味深いですし、そこに外国人助っ人が加わると思いがけないデータも見られました

今回は、年俸ランキングを見ながらプロ野球の年俸歴代最高額はいくらなのか、また日本人だけではなく外国人トップについても見ていきたいと思います。

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プロ野球の年俸歴代最高額

今では日本のプロ野球も数億円の年俸も珍しいことではなくなりましたが、日本プロ野球界で年俸が初めて1億円の大台に乗ったのは1986年オフのことで、落合博満選手と東尾修投手の2人でした。

それから30年以上の歳月が流れていますが、現在のところ、プロ野球の年俸歴代最高額は田中将大投手(楽天)の9億円です。

それまでのプロ野球の年俸歴代最高額は菅野智之投手(巨人)と佐々木主浩投手(横浜)の6億5,000万円でしたが、2021年の年俸で菅野智之投手(巨人)が自ら更新し、さらに田中将大投手(楽天)が更新しました。

3人ともピッチャーというのも興味深いですね。

ちなみに、佐々木主浩投手は前年までMLBのシアトルマリナーズに在籍していましたが、マリナーズでの最後の年俸は日本円で約8億円でした。

当時の佐々木主浩投手は”ハマの大魔神”と呼ばれ、抑えの絶対的エースとして君臨していました。

一方の菅野智之投手は言うまでもなく現在の日本プロ野球界を代表するエースで、2年連続で沢村賞を獲得するなど毎年、大活躍中です。

田中将大投手(楽天)は電撃の日本球界復帰ですが、年棒も電撃の歴代最高額となりました。

プロ野球の年俸歴代最高額~球団別

続いて、プロ野球の年俸歴代最高額と選手をを球団別に投手・野手のトップを見ていきましょう。

最高額は上述した菅野智之投手(巨人)の8億円ですが、最低額でも2億円となっています。

球団別では投手・野手どちらも巨人が最高額となっており、また、最高額で野手が投手を上回るのは5球団で投手のほうがやや高い傾向はあります。

プロ野球の球団別年俸歴代最高額は、以下の通りです。

プロ野球の球団別年俸歴代最高額
巨人

投手:菅野智之(2021年)8億円
野手:松井秀喜(2002年)6億1,000万円

阪神
投手:藤川球児(2009~12年)4億円
野手:金本知憲(2007~09年)5億5,000万円

中日
投手:岩瀬仁紀(2012年)4億5,000万円
野手:和田一浩(2011年)4億円

DeNA
投手:佐々木主浩(2004~05年)6億5,000万円
野手:筒香嘉智(2019年)4億円

広島
投手:黒田博樹(2016年)6億円
野手:鈴木誠也(2021年)3億1,000万円

ヤクルト
投手:石井一久(2006~07年)2億2,000万円
野手:山田哲人(2020~21年)5億円

ソフトバンク
投手:森唯斗(2020年)4億6,000万円
野手:柳田悠岐(2019~20年)5億7,000万円

ロッテ
投手:涌井秀章(2017年)・小林雅英(2006~07年)2億5,000万円
野手:今江敏晃(2014~15年)2億円

西武
投手:松坂大輔(2006年)3億3,000万円
野手:中村剛也(2016~17年)4億1,000万円

楽天
投手:田中将大(2021年)9億円
野手:浅村栄斗(2020~21年)5億円

日本ハム
投手:ダルビッシュ有(2011年)5億
野手:小笠原道大(2005年)4億3,000万円

オリックス
投手:金子千尋(2015~18年)6億円
野手:イチロー(2000年)5億3,000万円

※2020年12月末日時点での推定金額です。

プロ野球の歴代年俸ランキング

プロ野球の歴代年俸ランキングを見ると、今は年俸5億円でもトップ10に入れないという時代になったことがわかります。

ちなみに年俸2億円で26位、1億円だと65位となっています。(2021年年俸)

歴代年俸ランキングトップ10に入るような選手だと、球団の代表選手を超えて球界を代表する選手ばかりです。

それにしても凄い年俸ですが、成績が下がれば年俸も落ちますし現役時代がずっと続くわけではないことを考えると高いか安いかは何とも言えません。

しかし夢のある金額であることは確かです。

プロ野球の歴代年俸ランキングトップ10(日本人)は、以下の通りです。

プロ野球の歴代年俸ランキングトップ10(日本人)
1位:田中将大(楽天)9億円(2021年)
2位:菅野智之(巨人)8億円(2021年)
3位:佐々木主浩(横浜)6億5,000万円(2004~05年)
4位:柳田悠岐(ソフトバンク)6億1,000万円(2021年)
4位:松井秀喜(巨人)6億1,000万円(2002年)
6位:金子千尋(オリックス)6億円(2015~18年)
6位:黒田博樹(広島)6億円(2016年)
6位:阿部慎之助(巨人)6億円(2014年)
9位:金本知憲(阪神)5億5,000万円(2007~09年)
10位:イチロー(オリックス)5億3,000万円(2000年)
11位:山田哲人(ヤクルト)、浅村栄斗(楽天)、坂本勇人(巨人)、杉内俊哉(巨人)、ダルビッシュ有(日本ハム)、松中信彦(ソフトバンク)、中村紀洋(近鉄)、城島健司(ソフトバンク)、以上5億円

※2021年1月15日時点での推定金額です。

メジャーリーグ日本人の歴代最高年俸などについては、こちらの記事をご参照下さい↓

メジャーリーグ日本人の歴代最高年俸は?ランキングトップ10も!
こちらでは、メジャーリーグ日本人の歴代最高年俸はだれで年俸額はいくらなのか、ランキングトップ10と合わせてまとめました。レベルだけでなく年俸も日本のプロ野球とは桁違いなのがメジャーリーグです。日本人の歴代最高年俸はいくらでだれがもらっている?

プロ野球の歴代年俸ランキング~外国人トップは?

ここまで、日本人の年俸ばかりを見てきましたが、ここに外国人助っ人が加わるとどうでしょうか?

外国人トップはロベルト・ペタジーニ(巨人)の7億2,000万円で、2020年までは堂々の歴代最高額でした。

2020年までとはいえ、まさか外国人助っ人が歴代最高額だったとは思ってもいなかったので、これには筆者も驚きました。

2位が李承燁(巨人)の6億円でどちらも巨人で、以下5位のタフィ・ローズ、6位のアレックス・ラミレスも巨人というのも何とも言えないですね。

しかし、日本人選手が年俸5億3,000万円で10位であることとと比較して、人数としては明らかに少ないことがわかります。

プロ野球の歴代年俸ランキングの外国人部門は、以下の通りです。

プロ野球の歴代年俸ランキング外国人部門
1位:ロベルト・ペタジーニ(巨人)7億2,000万円(2003~04年)
2位:李承燁(巨人)6億円(2007~10年)
2位:タイロン・ウッズ(中日)6億円(2007~08年)
2位:アレックス・カブレラ(西武)6億円(2006~07年)
5位:タフィ・ローズ(巨人)5億5,000万円(2004~05年)
6位:ウラディミール・バレンティン(ソフトバンク)5億円(2020年)
6位:エルネスト・メヒア(西武)5億円(2017~19年)
6位:デニス・サファテ(ソフトバンク)5億円(2016~18年)
6位:アレックス・ラミレス(巨人)5億円(2008~11年)

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プロ野球の年俸歴代最高額~まとめ

今回は、年俸ランキングを見ながらプロ野球の年俸歴代最高額はいくらなのか、また日本人だけではなく外国人トップについても見てきました。

プロ野球の年俸歴代最高額は田中将大投手(楽天)の9億円です。

ちなみに外国人助っ人のトップはロベルト・ペタジーニ(巨人)の年俸7億2,000万円で、2020年までは年俸歴代最高額でした。

プロ野球の年俸は年々高騰を続けており、年俸2億円で年俸ランキング26位、1億円だと65位となっており(2021年年俸)、今後は夢の年俸10億円を突破が期待されています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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