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ダルビッシュ有の通算勝利数など成績と年俸推移!日本とメジャーリーグ別で!

メジャーリーグでは、大谷翔平選手やダルビッシュ有投手の活躍が連日メディアで報じられて大盛況となっています。

両選手とも日本では日本ハムファイターズに所属してメジャーリーグに移籍したという共通点がありますが、キャリアにおいてはダルビッシュ有投手が長いキャリアを持っています。

ダルビッシュ有投手の日米での通算勝利数など成績は、どのようなものでしょうか?

また、成績とともに年俸推移も気になります。

今回は、ダルビッシュ有投手の通算勝利数など成績と年俸推移を日本プロ野球(NPB)とメジャーリーグ(MLB)別で見ていきたいと思います。

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ダルビッシュ有の通算勝利数など成績

ダルビッシュ有投手は日本プロ野球(NPB)で93勝(7年)、メジャーリーグ(MLB)で通算103勝(12年)で日米通算勝利数は通算196勝(日米19年)と200勝まであと4勝と迫っています。(2023年シーズン終了時点)

成績は日米にかかわらず、素晴らしいキャリアを築いています。

ダルビッシュ有の通算勝利数など成績~日本プロ野球

ダルビッシュ有投手の日本プロ野球(NPB)での通算勝利数など成績は、167試合に登板し93勝38敗で防御率は1.99です。

ルーキーイヤーこそ一桁の勝利数だったものの2年目からは毎年二桁の勝利数をあげています。

現時点での日本プロ野球(NPB)最終年となった2011年には18勝防御率1.44と自己最高成績を残して、翌年にはいよいよメジャーリーグに移籍します。

7年間の日本ハム時代に2回の最優秀防御率(2009・2010年)と3回の最多奪三振王(2007・2010・2011年)を獲得した他、沢村賞(2007年)、2回のMVP(2007・2009年)などに輝いています。

ダルビッシュ有投手の日本プロ野球(NPB)での通算勝利数など成績は、以下の通りです。

ダルビッシュ有の年度別投手成績~日本(日本ハムファイターズ)

年度 球団 登板 勝利 敗戦 セーブ ホールド 防御率
2005 日本ハム 14 5 5 0 0 3.53
2006 日本ハム 25 12 5 0 1 2.89
2007 日本ハム 26 15 5 0 0 1.82
2008 日本ハム 25 16 4 0 0 1.88
2009 日本ハム 23 15 5 0 0 1.73
2010 日本ハム 26 12 8 0 0 1.78
2011 日本ハム 28 18 6 0 0 1.44
NPB通算 167 93 38 0 1 1.99

ダルビッシュ有の通算勝利数など成績~メジャーリーグ

ダルビッシュ有投手の通算勝利数などメジャーリーグ(MLB)での成績は、266試合に登板し103勝85敗で防御率は3.59です。

さすがに日本プロ野球(NPB)での成績の比較すると見劣りはするものの、それでもメジャーリーグでの通算勝利数100勝を超える成績を残しています。

なお、2015年はトミー・ジョン手術のため登板はありませんでした。

ケガの影響もあり成績に浮き沈みがありますが、新型コロナウイルスの影響で60試合となった2020年シーズンは8勝で日本人として初の最多勝に輝き、2022年には16勝と再び全盛期を迎えたかのような活躍を続けています。

11年間のメジャーリーグで1回の最多勝(2020年)と1回の最多奪三振王(2013年)を獲得しています。

ダルビッシュ有投手の通算勝利数などメジャーリーグ(MLB)での成績は、以下の通りです。

ダルビッシュ有の年度別投手成績~メジャーリーグ

年度 球団 登板 勝利 敗戦 セーブ ホールド 防御率
2012 TEX 29 16 9 0 0 3.90
2013 TEX 32 13 9 0 0 2.83
2014 TEX 22 10 7 0 0 3.06
2015 TEX 0 0 0 0 0
2016 TEX 17 7 5 0 0 3.41
2017 TEX LAD 31 10 12 0 0 3.86
2018 CHC 8 1 3 0 0 4.95
2019 CHC 31 6 8 0 0 3.98
2020 CHC 12 8 3 0 0 2.01
2021 SD 30 8 11 0 0 4.22
2022 SD 30 16 8 0 0 3.10
2023 SD 24 8 10 0 0 4.56
MLB通算 266 103 85 0 0 3.59

※TEX:テキサス・レンジャーズ、LAD:ロサンゼルス・ドジャース、CHC:シカゴ・カブス、SD:サンディエゴ・パドレス

ダルビッシュ有の年俸推移

続いて、ダルビッシュ有投手の日本プロ野球(NPB)とメジャーリーグ(MLB)における年俸推移を見ていきましょう。

年俸も日米にかかわらず成績にふさわしい高額年俸になっています。

ダルビッシュ有の年俸推移~日本プロ野球

ダルビッシュ有投手は契約金1億円、出来高5,000万円、年俸1,500万円で、日本ハムにドラフト1位で入団しました。

その後、成績の上昇とともに年俸も上がり続け、2008年には一気に2億円の大台に達し、現時点での日本プロ野球(NPB)最終年となった2011年には5億円プレーヤーになっています。

ちなみに同じく日本ハムからメジャーリーグに移籍した大谷翔平選手の日本プロ野球(NPB)最終年となった2017年(プロ5年目)の年俸は2億7,000万円で、偶然にもダルビッシュ有投手のプロ5年目の年俸と同額でした。

大谷翔平選手の年俸推移は、こちら

日本(日本ハムファイターズ)でのダルビッシュ有投手のプロ1年目からの年俸推移は、以下の通りです。

ダルビッシュ有の日本プロ野球(日本ハムファイターズ)での年俸推移
2011年 5億円
2010年 3億3,000万円
2009年 2億7,000万円
2008年 2億円
2007年 7,200万円
2006年 3,000万円
2005年 1,500万円
日本プロ野球(NPB)合計:14億1,700万円(契約金・出来高など含まず)

※金額は推定

ダルビッシュ有の年俸推移~メジャーリーグ

2011年オフにダルビッシュ有投手はポスティングシステムを行使し、5,170万3,411ドル(約52億円)の入札額でテキサス・レンジャーズに移籍します。

6年総額5,600万ドル(約56億円)+出来高400万ドル(約4億円)の契約でした。

2017年シーズン途中にロサンゼルス・ドジャースへのトレード移籍を挟んで6年契約が終了し、2017年オフにはシカゴ・カブスと6年総額1億2,600万ドル(約126億円)の契約で移籍しました。

テキサス・レンジャーズとの6年契約と比較すると、2倍強の年俸額になりましたが、2018年の2,500万ドル(約25億円)は当時の日本人メジャーリーガーの最高年俸でした。

2020年オフにサンディエゴ・パドレスに移籍し、2022年オフにはダルビッシュ投手が42歳となる2028年シーズンまでの6年総額1億800万ドルの契約を結びました。

メジャーリーグでのダルビッシュ有投手の年俸推移は、以下の通りです。
(※ドル→日本円への換算は近年変動が激しいので、1ドル100円としました)

ダルビッシュ有のメジャーリーグでの年俸推移
2023~2028年 1億800万ドル(約100.8億円)※1,800万ドル/年(約18億円)
2022年 1,900万ドル(約19億円)
2021年 2,200万ドル(約22億円)
2020年 2,200万ドル(約22億円)
2019年 2,000万ドル(約20億円)
2018年 2,500万ドル(約25億円)
2017年 1,100万ドル(約11億円)
2016年 1,000万ドル(約10億円)
2015年 1,000万ドル(約10億円)
2014年 1,000万ドル(約10億円)
2013年 950万ドル(約9億5,000万円)
2012年 550万ドル(約5億5,000万円)
メジャーリーグ(MLB)合計:2億9,000万ドル(約290億円)
※契約金・出来高など含まず

※金額は推定

ダルビッシュ有の通算勝利数など成績と年俸推移~まとめ

今回は、ダルビッシュ有投手の通算勝利数など成績と年俸推移を日本プロ野球(NPB)とメジャーリーグ(MLB)別で見てきました。

ダルビッシュ有投手通算勝利数など成績は、日本プロ野球(NPB)で通算93勝(7年)、メジャーリーグ(MLB)で通算103勝(12年)で日米通算勝利数は196勝(日米19年)です。(2023年シーズン終了時点)

年俸は現時点での日本プロ野球(NPB)最終年となった2011年には5億円プレーヤーとなり、メジャーリーグ(MLB)では2018年に2,500万ドル(約25億円)で当時の日本人メジャーリーガーの最高年俸と成績におふさわしい年俸推移となっています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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