元日の駅伝日本一決定戦「ニューイヤー駅伝」の出場権をかけた予選会となる東日本実業団駅伝2023の開催が迫っています。
出場チームのうち上位12チームには「ニューイヤー駅伝」の出場権が与えられますが、今年も熱いレースが繰り広げられることでしょう。
夢舞台への切符をつかみ取るのははたしてどのチームになるのか、東日本実業団駅伝2023の日程とスタート時間はどうなっているのでしょうか?
出場チームやコース・交通規制なども気になります。
今回は、東日本実業団駅伝2023の日程とスタート時間、出場チーム、コース、テレビ放送予定などについて見ていきます。
東日本実業団駅伝2023の日程とスタート時間
東日本実業団駅伝2023の開催日程は11月3日(金・祝)、スタート時間は午前8時00分、埼玉県庁からのスタートとなります。
フィニッシュは熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で、競技終了時刻は12時前後が予想されます。
東日本実業団駅伝2023の日程とスタート時間など概要は、以下の通りです。
東日本実業団駅伝2023の日程・スタート時間など概要
大会名称
’23彩の国 実業団駅伝
第64回東日本実業団対抗駅伝競走大会
開催日程
2023年11月3日(金・祝)
スタート時間
8時00分
コース(7区間76.9km)
埼玉県庁~深谷~熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
出場チーム
36チーム
前年優勝チーム
富士通(3時間42分01秒)
東日本実業団駅伝2023の出場チームとエントリーリスト
東日本実業団駅伝2023の出場チーム数は36チームで、前年2022年より5チーム増えています。(前年は31チーム)
元日の駅伝日本一決定戦「ニューイヤー駅伝」には各地区の予選会を勝ち抜いた計37チームが出場しますが、東日本実業団駅伝2023の出場チームの上位12チームが「ニューイヤー駅伝」の出場資格を獲得します。(MGC特例措置対象チームは完走で本戦の出場権を獲得)
東日本実業団駅伝2023からの12チームという出場枠は各地区の予選会の中で最大となっています。
出場枠は大きいですが、それだけ競争の激しいハイレベルな予選会といえます。
チーム編成は監督1名と選手14名の計15名以内で、外国人競技者は最大2名以内(出走は1名まで)となっています。
東日本実業団駅伝2023の出場チームは、以下の通りです。
第64回東日本実業団駅伝2023の出場チーム
- 富士通*
- Honda*
- ロジスティード
- ヤクルト*
- サンベルクス
- GMOインターネットグループ*
- SUBARU*
- Kao*
- JR東日本*
- コニカミノルタ*
- コモディイイダ A
- 埼玉医大グループ
- 小森コーポレーション
- プレス工業
- 自衛隊体育学校
- NDソフト
- 警視庁
- K-project
- 絆ランニング倶楽部
- 新電元工業
- 作.AC 北海道
- SHONAN RUNS
- 東京都庁
- JP日本郵政グループ東京
- NINE TOCHIGI TC B
- 東京消防庁
- 富士山の銘水
- 埼玉県警察
- 練馬1普連
- TRIGGER AC
- T3
- コマネチ GTR
- TeamNitro
- aB.RunningClub
- コモディイイダ B
- NINE TOCHIGI TC A
※はMGC特例措置対象チーム
エントリーリスト一覧は、こちら(pdf)
東日本実業団駅伝2023のコースと交通規制
東日本実業団駅伝2023のコースは、埼玉県庁をスタート地点、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場をフィニッシュとする全7区間・76.9kmです。
今年もコース周辺では交通規制がかかり、時間帯はスタートの午前8時頃から12時頃まで予定されています。(場所によって規制時間は異なります)
交通規制がかかっている時間帯は渋滞が予想されるので、各エリアの規制時間を確認の上、迂回路を使用することになります。
東日本実業団駅伝2023のコース
7区間(76.9km):埼玉県庁~深谷~熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
第1区(11.6km):埼玉県庁~宮原小学校前
第2区(8.0km):宮原小学校前~マメトラショッピングセンター前
第3区(16.5km):マメトラショッピングセンター前~JR行田駅入口(東京電力パワーグリッド熊谷支社)
第4区(9.5km):JR行田駅入口(東京電力パワーグリッド熊谷支社)~大里農林振興センター前
第5区(7.8km):大里農林振興センター前~JR深谷駅前
第6区(10.6km):JR深谷駅前~Honda cars前(眼鏡市場熊谷店)
第7区(12.9km):Honda cars前(眼鏡市場熊谷店)~熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
東日本実業団駅伝2023の交通規制
時間帯:午前8:00~12:00頃
⇒ コースマップと交通規制図(pdf)
東日本実業団駅伝2023のテレビ放送
東日本実業団駅伝2023のテレビ放送は例年通り、地上波TBS系(関東ローカル)で予定されています。
今年も生中継が期待されましたが、残念ながら録画中継となります。
詳しい放送スケジュールは、以下の通りです。
東日本実業団駅伝2023のテレビ放送
放送局
地上波TBS系(関東ローカル)
番組名
「東日本実業団駅伝2023~ニューイヤー駅伝・東日本地区予選会」
放送日時
2023年11月3日(金・祝) 13:55~16:50(録画)
解説:金哲彦
駅伝大会の年間スケジュールは、こちらをご参照下さい↓↓
東日本実業団駅伝2023の日程とスタート時間~まとめ
今回は、東日本実業団駅伝2023の日程とスタート時間、出場チーム、コース、テレビ放送予定などについて見てきました。
東日本実業団駅伝2023の開催日程は11月3日(金・祝)、スタート時間は午前8時00分、埼玉県庁からのスタートとなります。
出場チームは36チームで、上位12チームが元日の駅伝日本一決定戦「ニューイヤー駅伝」への出場資格を獲得します。(MGC特例措置対象チームは完走で本戦の出場権を獲得)
コースは埼玉県庁をスタート地点、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場をフィニッシュとする全7区間・76.9kmで、場所によって異なりますがスタートの午前8時頃から12時頃まで交通規制がかかる予定です。
テレビ放送は例年通り、地上波TBS系(関東ローカル)で録画中継が予定されています。
「ニューイヤー駅伝」の出場権を目指して今年もハイレベルな予選会になることが期待されます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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