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横浜DeNAベイスターズの開幕スタメン&先発ローテーション2021を予想

2020年シーズンは56勝58敗6引き分けでまさかのBクラス4位に終わった横浜DeNAベイスターズですが、新たに三浦大輔新監督が就任して巻き返しを誓います。

シーズンオフには主力の梶谷隆幸選手やロペス選手が抜けて大きな戦力ダウンは避けられず、開幕スタメン・オーダー2021も悩ましいですし、投手陣も先発ローテーションの不安定さなど課題は尽きません。

はたして、2021年シーズンの横浜DeNAベイスターズの開幕スタメンと先発ローテーションは、どうなるでしょうか?

今回は、横浜DeNAベイスターズの開幕スタメン&先発ローテーション2021を予想してみたいと思います。

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横浜DeNAベイスターズの開幕スタメン2021予想

昨シーズンは筒香嘉智選手が抜けた穴を佐野恵太選手のブレイクなどでうまく埋めましたが、2021年シーズンは梶谷隆幸選手とロペス選手という主力選手が抜けることになりました。

2021年シーズンも再び大きな戦力ダウンに見舞われ、この穴をいかに埋めるかが開幕スタメンオーダーの大きな課題ですが、大きな補強もなく既存の戦力で補います。

まず、梶谷隆幸選手が抜けた1番には規定打数には達しなかったものの打率3割の俊足・神里和穀選手、2番には昨シーズンまでの強打者・ソト選手ではなく大和選手を起用して機動力を活かします。

3~5番のクリーンアップはオースティン選手、佐野恵太選手、宮崎敏郎選手で固定、6番に長打力のあるソト選手を据えることによって破壊力抜群の強力打線となります。

7・8番は悩ましいところですが、7番には身長167cmと小柄ながら巧打者の柴田竜拓選手、8番は戸柱恭孝捕手と予想しますが、調子や状況次第で流動的になる可能性も高いでしょう。

こうして見ると、梶谷隆幸選手とロペス選手が抜けたとはいえ、中軸の長打力はやはり強力で補強がなかったのも頷けます。

1・2番の出塁率がよければ得点力の高い打線は健在といっていいでしょう。

横浜DeNAベイスターズの開幕スタメン2021予想は、以下の通りです。

横浜DeNAベイスターズ開幕スタメン2021予想
1番 (中) 神里和穀(率.308 3本 17打点)
2番 (遊) 大和(率.281 4本 23打点)
3番 (右) オースティン(率.286 20本 56打点)
4番 (左) 佐野恵太(率.328 20本 69打点)
5番 (三) 宮崎敏郎(率.301 14本 53打点)
6番 (一) ソト(率.252 25本 78打点)
7番 (二) 柴田竜拓(率.266 2本 20打点)
8番 (捕) 戸柱恭孝(率.212 5本 23打点)
9番 (投) 大貫晋一(10勝6敗 防御率2.53)

控え
嶺井博希(捕手)
伊藤光(捕手)
柴田竜拓(内野手)
倉本寿彦(内野手)
中井大介(内野手)
田中俊太(内野手)
牧秀悟(内野手)
乙坂智(外野手)
桑原将志(外野手)

横浜DeNAベイスターズの開幕投手2021予想

横浜DeNAベイスターズの開幕投手は、大貫晋一投手と予想します。

2019年から2年連続で開幕投手でエースの今永昇太投手は、左肩の手術のため開幕には間に合いそうにありません。

となれば、昨シーズンチーム唯一の2桁の勝ち星10勝を挙げた大貫晋一投手が最有力なのは間違いありません。

他にはオープン戦好調な平良拳太郎投手、開幕投手を三浦監督に自ら直訴した濱口遥大投手が有力候補です。

昨シーズンの成績で選ぶのか、直帰の調子を優先するのか、三浦監督がどう決断するのかが注目されます。

※開幕投手は3月20日の出陣式で発表される予定です。

追記
開幕投手は濱口遥大投手に決定しました!

横浜DeNAベイスターズの先発ローテーション2021予想

続いて、横浜DeNAベイスターズの先発ローテーション2021予想です。

上述したように、エースの今永昇太投手が左肩の手術のために開幕に間に合わないため、開幕からしばらくの間は大貫晋一投手、平良拳太郎投手、濱口遥大投手の3人を中心に先発ローテーションを回していくと予想します。

4番手は実績のある上茶谷大河投手、5・6番手には期待を込めてイースタンで大活躍の阪口皓亮投手、ドラフト1位の即戦力ルーキー・入江大生の抜擢を予想します。

さらに若手の京山将弥投手や坂本裕哉投手、新外国人のフェルナンド・ロメロ投手などが虎視眈々と先発ローテーション入りを狙っています。

エース・今永昇太投手とともに東克樹投手も左肘の手術、さらにピープルズ投手も開幕に間に合いそうにないことから開幕からしばらくの間は先発ローテーションは苦しいやり繰りが求められるのは間違いありませんが、新戦力の台頭があればかなり層の厚い先発ローテーションができあがります。

とはいえ、現状は1年間を通して先発ローテーションを守れるかどうか不安定な印象は否めず、頭角を現す投手の出現が期待されるところです。

横浜DeNAベイスターズの先発ローテーション2021予想は、以下の通りです。

①大貫晋一(10勝6敗 防御率2.53)→②平良拳太朗(4勝6敗 防御率2.27)→③濱口遥大(6勝5敗 防御率4.60)→④上茶谷大河(2勝3敗 防御率4.12)→⑤阪口皓亮(0勝2敗 防御率7.50)→⑥入江大生(ドラフト1位)

その他、ローテーションの谷間や故障者が出た場合の候補
今永昇太(5勝3敗 防御率3.23)
東克樹(4勝2敗 防御率3.76)
ピープルズ(2勝2敗 防御率4.97)
フェルナンド・ロメロ(新外国人)
京山将弥(2勝1敗 防御率4.66)
坂本裕哉(4勝1敗 防御率5.67)

横浜DeNAベイスターズの2021年の戦力分析とシーズン展望

横浜DeNAベイスターズの2020年の部門別成績をチェックすると、防御率3.76はセ・リーグ3位、打率.266と本塁打135本はセ・リーグ1位、得点数516はセ・リーグ3位でした。

部門別成績だけ見ると、これだけの好成績でなぜBクラス4位に終わったのかが不思議なほどですが、クローザーの山﨑康晃投手の思わぬ不調などで勝ちパターンが崩れたことが大きな要因としてあげられるでしょう。

そして、横浜DeNAベイスターズの2021年の戦力を見ると、梶谷隆幸選手とロペス選手という主力選手をはじめ、中継ぎ投手ではパットン投手が抜けたにもかかわらず大型補強はせず既存の戦力アップを目指しています。

新戦力の中ではフェルナンド・ロメロ投手やドラフト1位の入江大生投手が即戦力候補ですが、打撃陣では昨シーズンのオースティン選手のような即戦力となるような大きな補強はありませんでした。

しかし、打撃陣は既存の戦力で十分にやっていけるだけの戦力を備えており、課題はやはり投手陣です。

故障からの出遅れもあって先発ローテーション~中継ぎ~クローザーまで不安定さは否めず、既存の投手陣の底上げがないとシーズンを乗り切るのは厳しいかもしれません。

特に山﨑康晃投手の復調は必須条件で、クローザーがしっかりすれば、いずれ戻る先発ローテーション陣とともに投手陣は再び盤石の体制になるといえます。

打撃陣の不安は少ないだけに横浜DeNAベイスターズの2021年シーズンの浮沈は、先発ローテーションの安定と山﨑康晃投手の復調にかかっているといっても過言ではなく逆にここがうまくいけば優勝争いも十分にあり得るでしょう。

横浜DeNAベイスターズの中継ぎ投手2021

クローザー
山﨑康晃

中継ぎ
石田健大、三嶋一輝、平田真吾、エスコバー、国吉佑樹、伊勢大夢、砂田毅樹

横浜DeNAベイスターズの新戦力2021

新外国人
フェルナンド・ロメロ投手(ツインズ)
ケビン・シャッケルフォード投手(レッズ傘下・育成)
スターリン・コルデロ投手(パドレス傘下・育成)

人的補償
田中俊太内野手(巨人)

トライアウト・自由契約
風張蓮投手(ヤクルトスワローズ)
宮國椋丞投手(巨人・育成)

ドラフト
1位:入江大生投手(明治大)
2位:牧秀悟内野手(中央大)
3位:松本隆之介投手(横浜高)
4位:小深田大地内野手(履正社高)
5位:池谷蒼大投手(ヤマハ)
6位:高田琢登投手(静岡商高)
育成1位:石川達也投手(法政大)
育成2位:加藤大投手(横浜隼人高)

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横浜DeNAベイスターズの開幕スタメン&先発ローテーション2021~まとめ

今回は、横浜DeNAベイスターズの開幕スタメン&先発ローテーション2021を予想してみました。

開幕スタメンオーダーは、梶谷隆幸選手とロペス選手が抜けたとはいえ既存の戦力で強力打線は健在です。

一方、課題は投手陣で故障者など出遅れが目立つ先発投手陣は、しばらくの間は先発ローテーションが流動的となることが予想され、加えて大きなカギを握るのがクローザー・山﨑康晃投手の復調です。

2021年シーズンの横浜DeNAベイスターズの課題は、先発ローテーションの安定と山﨑康晃投手の復調で、まとめ上げる三浦新監督の手腕もチームの浮沈をかなり大きく左右するのではないでしょうか。

打撃陣の不安は少ないだけに横浜DeNAベイスターズの2021年シーズンの浮沈は、先発ローテーションの安定と山﨑康晃投手の復調がカギで、逆にここがうまくいけば優勝争いも十分にあり得るでしょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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