「有森裕子杯ハーフマラソン」と「人見絹枝杯10kmロード」の2部門からなる山陽女子ロードレース大会2022が岡山県岡山市で開催されます。
大会にはトップランナーが多数出場しますが、スタート時間と出場選手はどうなっているのでしょうか?
また、コースはハーフマラソンと10kmロードで異なる部分もありますが、レース当日は周辺道路では交通規制が実施されるので注意が必要です。
今回は、山陽女子ロードレース大会2022のスタート時間、出場選手、コースと交通規制、テレビ放送予定などについて見ていきます。
山陽女子ロードレース2022のスタート時間
山陽女子ロードレース大会2022は、「有森裕子杯ハーフマラソン」と「人見絹枝杯10キロロード」の2部門が開催されます。
開催日程はともに12月18日(日)、スタート時間はハーフマラソンが午前10時00分、10kmロードが午前10時15分です。
トップ選手のフィニッシュ(ハーフマラソン)は11時10分頃、競技終了時間は11時40分前後が予想されます。
開催コースはハーフマラソン、10㎞ロードともに岡山市のシティライトスタジアムをスタート、フィニッシュとし、岡山市街地を周回する日本陸連公認、WA/AIMS認証コースです。
山陽女子ロードレース大会2022の日程やスタート時間など概要は、以下の通りです。
山陽女子ロードレース大会2022の日程・スタート時間など概要
大会名称
第41回山陽女子ロードレース大会
「有森裕子杯ハーフマラソン」「人見絹枝杯10kmロード」
日程
2022年12月18日(日)
雨天決行
※開会式:12月17日(土)午後5時~
山陽新聞社さん太ホール(岡山市北区柳町)
種目とスタート時間
ハーフマラソン:午前10時00分
10kmロード:午前10時15分
開催地
岡山県岡山市
コース
ハーフマラソン、10㎞ロードともに岡山市街地周回コース(日本陸連公認、WA/AIMS認証コース)
参加資格
ハーフマラソン:1時間40分以内で完走できる大会当日18歳以上(高校生除く)の女子
10kmロード:50分以内で完走できる高校生以上の女子
※ともに日本陸連登録競技者
前年優勝者
ハーフマラソン:ゼイトナ・フーサン(デンソー)1時間09分31秒
10kmロード:アグネス・ムカリ(京セラ)31分11秒
山陽女子ロードレース2022の出場選手
山陽女子ロードレース大会2022には、「有森裕子杯」ハーフマラソンに119名、「人見絹枝杯」10kmロードに155名の計274名の出場選手がエントリーしています。
出場選手にはマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)への出場権を持つ選手など、多くのトップランナーが含まれています。
ハーフマラソンでは史上初の3連覇を狙うゼイトナ・フーサン選手(デンソー)を筆頭に、MGC出場権保持者の竹本香奈子選手(ダイハツ)、岩出玲亜選手(デンソー)、和久夢来選手(ユニバーサルエンターテインメント)など、激しいレースが予想されます。
10kmロードではやはり史上初の3連覇を狙うアグネス・ムカリ選手(京セラ)とナオミ・ムッソーニ選手(ユニバーサルエンターテインメント)のケニア勢に、MGC出場権保持者の上杉真穂選手(スターツ)ら日本勢がどう対抗してくるかが見どころとなるでしょう。
実業団、大学のトップランナーも多数出場するということで、レベルの高いレースになりそうです。
ハーフマラソンの注目選手
ゼイトナ・フーサン(デンソー)
竹本香奈子(ダイハツ)
岩出玲亜(デンソー)
和久夢来(ユニバーサルエンターテインメント)
吉川侑美(ユニクロ)
小笠原朱里(デンソー)
小原怜(天満屋)
吉薗栞(天満屋)
10kmロードの注目選手
アグネス・ムカリ(京セラ)
ナオミ・ムッソーニ(ユニバーサルエンターテインメント)
上杉真穂(スターツ)
立迫志穂(天満屋)
出場選手は、こちら
山陽女子ロードレース2022のコースと交通規制
続いて、山陽女子ロードレース大会2022のコースと交通規制を見ていきましょう。
コースはシティライトスタジアムをスタート、フィニッシュとする岡山市街地周回コースで、ハーフマラソンと10㎞ロードが重複する箇所があります。
コースの周辺道路では、ハーフマラソンのスタート時間の午前10時00分頃から競技終了の午前11時45分頃まで交通規制が実施される予定です。
ランナー通過中は車両だけでなく、歩行者もコースの横断ができないので、十分注意が必要です。
山陽女子ロードレース大会2022のコースと交通規制の概要は、以下の通りです。
山陽女子ロードレース大会2022のコースと交通規制の概要
コース
ハーフマラソン、10㎞ロード:岡山市街地周回コース(日本陸連公認、WA/AIMS認証コース)
スタート・フィニッシュ地点:シティライトスタジアム(岡山県岡山市)
交通規制
午前10時00分頃~午前11時45分頃
コースマップ&交通規制図(予定通過時間)は、こちら
山陽女子ロードレース2022のテレビ放送とラジオ放送
山陽女子ロードレース大会2022のテレビ放送とラジオ放送は、RSK山陽放送テレビ・ラジオで生中継の予定です。
ともにローカル放送で、全国ネットでないのが残念です。
詳しい放送スケジュールは、以下の通りです。
山陽女子ロードレース大会2022のテレビ放送・ラジオ放送:RSK山陽放送
テレビ:午前9時54分~11時25分(生中継)
ラジオ:午前9時55分~11時30分(生中継)
※放送時間は変更になる場合があります。
山陽女子ロードレース2022のスタート時間~まとめ
今回は、山陽女子ロードレース大会2022のスタート時間、出場選手、コースと交通規制、テレビ放送予定などについて見てきました。
山陽女子ロードレース大会2022の開催日程は12月18日(日)、スタート時間はハーフマラソンが午前10時00分、10kmロードが午前10時15分です。
出場選手はハーフマラソンに119名、10kmロードに155名の計274名がエントリーしており、ハーフマラソン・10kmロードともに史上初の3連覇を狙う外国勢や、MGC出場権を持つ日本人有力選手など、多くのトップランナーが含まれています。
コースはシティライトスタジアムをスタート、フィニッシュとする岡山市街地周回コースで、コースの周辺道路ではハーフマラソンのスタート時間の午前10時00分頃から競技終了の午前11時45分頃まで、交通規制が実施される予定です。
テレビ放送とラジオ放送は、RSK山陽放送テレビ・ラジオで生中継の予定です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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