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クイーンズ駅伝の歴代最多優勝チームと区間記録は?開催場所やコース図も

クイーンズ駅伝(全日本実業団対抗女子駅伝競走大会)は実業団女子駅伝日本一を決める駅伝大会で、現在では通常、毎年11月に開催されています。

クイーンズ駅伝には前年の上位8位のシードチームと予選会(プリンセス駅伝)の上位16チームの合わせて24チームが出場します。

これまでのクイーンズ駅伝の歴代優勝最多チーム区間記録は、どうなっているのでしょうか?

開催場所は全国を転々としていましたが、近年は定着しているようです。

今回は、クイーンズ駅伝の歴代優勝最多チームと区間記録、開催場所やコース図などについて見ていきます。

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クイーンズ駅伝の歴代最多優勝チームと記録

クイーンズ駅伝の優勝回数歴代最多チームは三井住友海上で、優勝回数は7回です。

連覇記録はワコールの4連覇が最多、以下、三井住友海上とデンソーの3連覇、京セラとリクルート、OKI(いずれも沖電気宮崎)、三井住友海上、パナソニック、JP日本郵政グループの2連覇があります。

クイーンズ駅伝の優勝回数ランキングは、以下の通りです。

クイーンズ駅伝の優勝回数ランキング
1位:7回 三井住友海上(旧三井海上含む)
2位:5回 ワコール
3位:4回 京セラ(京セラAチーム含む)
4位:3回 OKI(いずれも沖電気宮崎)、デンソー、JP日本郵政グループ
5位:2回 リクルート、第一生命、パナソニック、東日本実業団、資生堂、積水化学

クイーンズ駅伝の歴代優勝チームと記録

クイーンズ駅伝は1981年に第1回大会が開催され多くの優勝チームが誕生していますが、大会記録は2022年の第42回大会で資生堂がマークした2時間12分28秒です。

連覇が多いのが特徴で、この傾向は今も昔も変わりません。

クイーンズ駅伝の歴代優勝チームと記録は、以下の通りです。

クイーンズ駅伝の歴代優勝チームと記録
2023年(第43回)積水化学:2時間13分33秒
2022年(第42回)資生堂:2時間12分28秒
2021年(第41回)積水化学:2時間13分3秒
2020年(第40回)JP日本郵政グループ:2時間13分34秒
2019年(第39回)JP日本郵政グループ:2時間15分10秒
2018年(第38回)パナソニック:2時間15分22秒
2017年(第37回)パナソニック:2時間17分7秒
2016年(第36回)JP日本郵政グループ:2時間15分8秒
2015年(第35回)デンソー:2時間14分22秒
2014年(第34回)デンソー:2時間16分12秒
2013年(第33回)デンソー:2時間16分37秒
2012年(第32回)ユニバーサルエンターテインメント:2時間17分35秒
2011年(第31回)第一生命:2時間17分17秒
2010年(第30回)天満屋:2時間14分35秒
2009年(第29回)三井住友海上:2時間15分27秒
2008年(第28回)豊田自動織機:2時間14分4秒
2007年(第27回)三井住友海上:2時間14分17秒
2006年(第26回)資生堂:2時間14分0秒
2005年(第25回)三井住友海上:2時間13分55秒
2004年(第24回)三井住友海上:2時間13分17秒
2003年(第23回)三井住友海上:2時間13分38秒
2002年(第22回)第一生命:2時間14分0秒
2001年(第21回)三井住友海上:2時間15分45秒
2000年(第20回)三井海上:2時間16分13秒
1999年(第19回)沖電気宮崎:2時間15分42秒
1998年(第18回)東海銀行:2時間15分13秒
1997年(第17回)沖電気宮崎:2時間16分24秒
1996年(第16回)沖電気宮崎:2時間15分14秒
1995年(第15回)ワコール:2時間14分32秒
1994年(第14回)リクルート:2時間13分59秒
1993年(第13回)リクルート:2時間15分42秒
1992年(第12回)ワコール:2時間15分44秒
1991年(第11回)ワコール:1時間33分48秒
1990年(第10回)ワコール:1時間34分8秒
1989年(第9回)ワコール:1時間36分7秒
1988年(第8回)京セラ:1時間35分59秒
1987年(第7回)京セラ:1時間38分34秒
1986年(第6回)三田工業:1時間40分47秒
1985年(第5回)京セラA:1時間40分28秒
1984年(第4回)京セラ:1時間42分1秒
1983年(第3回)東日本実業団A:1時間45分38秒
1982年(第2回)九州実業団:1時間27分39秒
1981年(第1回)東日本実業団:58分27秒

クイーンズ駅伝の区間記録と開催場所やコース図

続いて、クイーンズ駅伝の開催場所やコース図、区間記録について見ていきましょう。

クイーンズ駅伝は1981年に第1回大会が開催されましたが、開催場所は三重県伊勢市、岐阜県岐阜市、宮城県仙台市・松島町などを転々としてきました。

当初の開催場所は三重県伊勢市で男子の大会と同時開催で、第1回大会のコースは当時の男子1区を4つに区切った16.3km、第2回大会は5区間24.5km、1983年の第3回大会から女子単独開催となり岐阜県岐阜市にコースが移って5区間30kmとなり、1992年の第12回大会から6区間42.195kmになっています。

そして2011年の第31回大会からは現在の宮城県松島町をスタート地点とし、仙台市の弘進ゴムアスリートパーク仙台をフィニッシュとする6区間42.195kmの宮城コースとなっています。

区間記録は比較的、近年に更新された新しい記録が目立ちます。

クイーンズ駅伝in宮城のコースと区間記録は、以下の通りです。

クイーンズ駅伝in宮城のコースと区間記録
6区間・42.195km(松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台)
2時間13分3秒:積水化学 2021年・第41回大会

第1区(7.0km)
松島町文化観光交流館前~塩竃市地域活動支援センター前
21分27秒:五島莉乃(資生堂)2023年・第43回大会

第2区(3.9km)
塩竃市地域活動支援センター前~NTT東日本塩釜ビル前
12分00秒:小泉直子(デンソー)2015年・第35回大会
※10分07秒:卜部蘭(積水化学)2021年・第41回大会(3.3km)

第3区(10.9km)
NTT東日本塩釜ビル前~富士化学工業前
33分20秒:新谷仁美(積水化学)2020年・第40回大会

第4区(3.6km)
富士化学工業前~聖和学園高等学校前
10分45秒:アグネス・ムカリ(京セラ)

第5区(10.0km)
聖和学園高等学校前~仙台第二高等学校前
31分28秒:五島莉乃(資生堂)2021年・第41回大会

第6区(6.795km)
仙台第二高等学校前~弘進ゴムアスリートパーク仙台
20分48秒:石橋麻衣(デンソー)2012年・第32回大会

※2020~2022年(第40~42回大会)は新型コロナウイルス感染症対策のため第1中継所が変更となり、第1区と第2区の距離が変更されました。(第1区7.0km→7.6km・第2区3.9→3.3km)

クイーンズ駅伝の歴代最多優勝チームと記録~まとめ

今回は、クイーンズ駅伝の歴代最多優勝チームと区間記録、開催場所やコース図などについて見てきました。

クイーンズ駅伝の歴代最多優勝チームは三井住友海上で優勝回数は7回、大会記録は2022年の第42回大会で資生堂がマークした2時間12分28秒です。

また、区間記録は比較的、近年に更新された新しい記録が目立ちます。

開催場所は三重県伊勢市から岐阜県岐阜市を経て、2011年の第31回大会からは現在の宮城県松島町をスタート地点とし仙台市の弘進ゴムアスリートパーク仙台をフィニッシュとする6区間42.195kmの宮城コースに定着しています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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