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大阪マラソン2024の日程とスタート時間は?出場選手とテレビ放送も!

国内最大級の都市型市民マラソン大会として大人気の大阪マラソン2024が、大阪府で開催されます。

毎年3万人を超えるランナーが大阪の名所を駆け抜ける大阪マラソンですが、今年2024年の日程スタート時間はどうなっているでしょうか?

また、招待選手などエリート部門の出場選手やテレビ放送予定も気になります。

今回は、大阪マラソン2024の日程とスタート時間、出場選手、テレビ放送・ネット中継予定、コース情報などについて見ていきたいと思います。

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大阪マラソン2024の日程とスタート時間

大阪マラソン2024の開催日程は2月25日(日)、スタート時間は車いすマラソンが9時05分、マラソンの第1ウェーブが9時15分で、開催コースは大阪府庁前をスタートし、大阪城公園内をフィニッシュとする大阪マラソンコースとなります。

競技終了時刻は車いすマラソンが11時15分、マラソンが16時15分頃の予定です。

大阪マラソン2024は、「みんなでかける虹」をスローガンとしています。

この「虹をかける」の「架ける」と「走る」の「駆ける」を掛け合わせたもので、シンボルマークも「走」という漢字をモチーフに疾走するランナーを大阪マラソン2024のテーマカラーである虹の7色を使って表現したものとなっています。

大阪マラソン2024の日程とスタート時間など概要は、以下の通りです。

大阪マラソン2024の日程・スタート時間など概要

  • 大会名称
    大阪マラソン2024 ~OSAKA MARATHON 2024~(第12回大阪マラソン)
    (英文名:Osaka Marathon 2024)
    兼 ジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズ・男子GS/女子G2
    兼 マラソングランドチャンピオンシップチャレンジ(男子)~パリ2024オリンピック競技大会 日本代表選手選考競技会
  • 日程
    2024年2月25日(日)
  • スタート時間
    車いすマラソン:9時05分
    マラソン第1ウェーブ:9時15分、以降順次スタート
  • 種目
    マラソン(42.195km)
  • コース
    大阪マラソンコース(42.195km):大阪府庁前~大阪城公園内
    ※日本陸上競技連盟・WA/AIMS公認コース
  • 定員
    マラソン:34,000人(マラソン32,000人、チャレンジラン2,000人)

大阪マラソン2024のスタート・制限時間

続いて、大阪マラソン2024のスタート時間と制限時間を見ていきましょう。

スタート時間は、まず車いすマラソンが9時05分にスタートしますが、以降のフルマラソンは感染対策やスタート時・コース走行中の混雑を緩和するためにウェーブ(時間差)スタートとなります。

スタート時間や競技終了時刻は、以下のようになります。

大阪マラソン2024のスタート時間・競技終了時刻

  • 9:05~ 車いすマラソンスタート
  • 9:15~ マラソン第1ウェーブスタート
    以降順次スタート
  • 11:15 車いすマラソン終了
  • 16:15 マラソン終了

また、制限時間は第1ウェーブの号砲を基準にフルマラソンが7時間、車いすが2時間10分です。

大阪マラソン2024の制限時間

  • マラソン:7時間(競技終了時刻16:15)※第1ウェーブの号砲を基準
  • 車いす:2時間10分(競技終了時刻11:15)

ウェーブスタート順と整列ブロック分けの優先順位

大阪マラソン2024では、混雑緩和と感染対策のためウェーブ(時間差)スタートが採用されます。

このウェーブスタート順は、申込時の記録証タイム(自己ベストタイム)などを参考に決められます。

決定には日本陸上競技連盟の登録は関係ありませんが、記録証タイム(自己ベストタイム)と予想タイムの両方が未入力の方は第3ウェーブの最後尾ブロックからのスタートとなります。

大阪マラソン2024のウェーブスタート順と整列ブロック分けの優先順位は、以下の通りです。

ウェーブスタート順と整列ブロック分けの優先順位

  1. 招待選手・エリートランナー
  2. 自己ベストタイムを持っているランナー(2019年4月1日以降で確認できるマラソン大会での記録)
  3. 予想タイムを申告したランナー
  4. 自己ベストタイム・予想タイムの両方を申告しなかったランナー

大阪マラソン2024の出場選手

大阪マラソン2024のエリート部門の出場選手は、招待選手やペースメーカーを含めて男女合わせて349名となっています。(2月6日時点)

大阪マラソン2024のエリート部門の出場選手数は、以下の通りです。

大阪マラソン2024~エリート部門エントリー選手

  • 招待選手(29名)
    マラソン男子:19名
    マラソン女子:9名
    車いすマラソン男子:1名
  • シカゴマラソン提携選手:2名
  • ペースメーカー(8名)
    マラソン男子:8名
  • エリートランナー(310名)
    マラソン男子:267名
    マラソン女子:43名
    合計:349名

招待選手

男子(29名)
海外招待選手(9名)

  • No.1 スティーブン・キッサ(ウガンダ)2時間04分48秒
  • No.2 アデラドリュー・マモ(エチオピア)2時間05分12秒
  • No.3 イフニリグ・アダン(エチオピア)2時間05分53秒
  • No.4 キプケモイ・キプルノ (ケニア)2時間06分45秒
  • No.5 ケマル・フセン(エチオピア)2時間06分52秒
  • No.6 イリアス・アオアニ(イタリア)2時間07分16秒
  • No.7 丰配友(中国)2時間08分07秒
  • No.8 董国健(中国)2時間08分28秒
  • No.9 テベロ・ラマコンゴアナ(レソト)2時間09分57秒
    ※タイムは自己ベスト記録

国内招待選手(8名)

  • No.11 土方英和(旭化成)2時間06分26秒
  • No.12 髙久龍 (ヤクルト)2時間06分45秒
  • No.13 井上大仁(三菱重工)2時間06分47秒
  • No.14 大塚祥平(九電工)2時間06分57秒
  • No.15 ヴィンセント・ライモイ(スズキ)2時間07分01秒
  • No.16 吉田祐也(GMO)2時間07分05秒
  • No.17 聞谷賢人(トヨタ紡織)2時間07分26秒
  • No.18 川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)2時間07分27秒
  • No.19 吉岡幸輝(中央発條)2時間07分28秒
  • No.20 小山直城(Honda)2時間07分40秒
    ※タイムは自己ベスト記録

女子(10名)
海外招待選手(6名)

  • No.51 ファンシー・チェムタイ(ケニア)2時間18分11秒
  • No.52 ヘレン・トラ・ベケレ(エチオピア)2時間19分44秒
  • No.53 ワガネシュ・メカシャ(エチオピア)2時間22分45秒
  • No.54 ヴィオラジェラガット・キビウォット(ケニア)2時間22分57秒
  • No.55 ベイヌ・デゲファ(エチオピア)2時間23分04秒
  • No.56 リサ・ウェイトマン(オーストラリア)2時間23分15秒
    ※タイムは自己ベスト記録

国内招待選手(3名)

  • No.61 市田美咲(エディオン)2時間25分51秒
  • No.62 川村楓(岩谷産業)1時間10分17秒 ※ハーフマラソン
  • No.63 尾方星華(ユニクロ)1時間12分02秒 ※ハーフマラソン
    ※タイムは自己ベスト記録

エリート出場選手一覧は、こちら(pdf)

車いすマラソン招待選手(1名)

  • No.601 西田宗城(バカラパシフィック)1時間20分28秒
    ※タイムは自己ベスト記録

シカゴマラソン提携選手(2名)

  • No.41 オスカー・メディーナ(アメリカ)2時間17分41秒
  • No.71 ヘイリー・ボウ(アメリカ)2時間35分36秒
    ※タイムは自己ベスト記録

ペースメーカー

ペースメーカー(8名)

  • P1 サイディム・サイモン(ケニア/所属・中央発條)27分37秒36 ※10000m
  • P2 林田洋翔(三菱重工)1時間00分38秒 ※ハーフマラソン
  • P3 小林歩(NTT西日本)1時間00分44秒 ※ハーフマラソン
  • P4 ノア・キプリモ(ケニア/所属・戸上電機製作所)1時間00分23秒 ※ハーフマラソン
  • P5 宮岡幸大(法政大学)1時間02分07秒 ※ハーフマラソン
  • P11 守屋和希(関西学院大学)1時間02分25秒 ※ハーフマラソン
  • P12 小嶋郁依斗(京都産業大学)1時間02分44秒 ※ハーフマラソン
  • P13 中村光稀(京都産業大学)1時間03分34秒 ※ハーフマラソン
    ※タイムは自己ベスト記録

大阪マラソン2024のテレビ放送とラジオ放送

大阪マラソン2024のテレビ放送は、地上波はNHK総合テレビと読売テレビで、ラジオ放送はNHKラジオ第1放送で生中継が予定されています。

詳しい放送スケジュールは、以下の通りです。

大阪マラソン2024のテレビ放送

  • 地上波:NHK総合
    放送日時:2月25日(日) 9:00~11:54(生中継)
    解説:尾方剛、花田勝彦、中本健太郎
  • 地上波:読売テレビ(関西ローカル)
    放送日時:2月25日(日) 11:40~13:05(生中継)
    MC:ブラックマヨネーズ(小杉竜一・吉田敬)、澤口実歩(ytvアナウンサー)
    ゲスト:鳥谷敬、山之内すず

大阪マラソン2024のラジオ放送

  • ラジオ:NHKラジオ第1放送
    放送日時:2月25日(日) 9:05~(生中継)

※放送時間は変更になる場合があります。

大阪マラソン2024のライブ配信などネット中継

大阪マラソン2024はテレビ放送の他にもライブ配信などネット中継も予定されています。

ライブ配信は「NHKプラス」と「読売テレビ」で、見逃し配信は「NHKプラス」でネット中継されます。(無料)

「読売テレビ」では番組ランナーの元プロ野球選手・鳥谷敬さんと山之内すずさんをスペシャルゲストに迎え、ytv・西山耕平ディレクターの大阪マラソン挑戦をフィニッシュまでライブ配信、「NHKプラス」ではNHK総合の生中継を同時・見逃し配信します。

詳しい配信スケジュールは、以下の通りです。

大阪マラソン2024のネット中継

  • ライブ配信:読売テレビ
    配信日時
    2月25日(日) 11:40~13:05(生中継)
    番組ランナー:西山耕平(ytvディレクター)

視聴は、こちら(読売テレビ)

  • 同時配信・見逃し配信:NHKプラス
    配信日時
    2月25日(日) 同時配信・見逃し配信(レース終了後~約1週間)

視聴は、こちら(NHKプラス)

大阪マラソン2024のコースと高低差

続いて、大阪マラソン2024のコース情報です。

大阪マラソンのコースは2019年から大阪城公園をフィニッシュとする新コースとなりましたが、2024年大会も前回大会と同じコースとなります。

コースは、大阪城、御堂筋、難波、中之島、通天閣といった大阪の名所を巡るもので、ランナーにとって見て楽しめるコースともいえるでしょう。

高低差は最大約20mで、スタート約25km地点以降から登り坂が続きます。

特にスタート約30km地点前後は登り坂のピークとなることから、ここをうまく乗り切ったランナーが勝利に近づくといえそうです。

また、大会当日はコース周辺道路では、場所によってことなるりますが7:15頃~16:35頃、交通規制が実施されます。

大阪マラソン2024のコースと高低差、交通規制の概要は、以下の通りです。

大阪マラソン2024のコースと高低差
大阪マラソンコース(42.195km)
※日本陸上競技連盟公認コース・WA公認コース/AIMS公認コース

スタート地点:大阪府庁前
フィニッシュ:大阪城公園内

高低差:約20m

コースマップは、こちら

大阪マラソン2024の交通規制
規制時間:7:15頃~16:35頃

交通規制図は、こちら

大阪マラソンの歴代優勝者と優勝タイム

大阪びわ湖毎日マラソンの歴代優勝者を見ると、男子は日本人選手の優勝は2回で、海外勢の特にケニア勢の強さが光ります。

大会記録は2023年の第11回大会でハイレマリアム・キロス(エチオピア)がマークした2時間06分01秒、最多優勝回数はジャクソン・リモ(ケニア)の2回、連覇記録は同じくジャクソン・リモの2連覇です。

一方、女子はこれまでに日本人選手の優勝が3回あります。

大会記録は2024年の第12回大会でウォルケネシュ・エデサ(エチオピア)がマークした2時間18分51秒、最多優勝回数はリディア・シモン(ルーマニア)とマリーナ・ダマンツェビッチ(ベラルーシ)の2回、連覇記録は同じくリディア・シモンとマリーナ・ダマンツェビッチの2連覇です。

大阪マラソンの歴代優勝者と優勝タイム~男子

2024年(第12回)平林清澄(国学院大)2時間06分18秒
2023年(第11回)ハイレマリアム・キロス(エチオピア)2時間06分01秒(大会記録)
2022年(第10回)星岳(コニカミノルタ)2時間07分31秒
2019年(第9回)アセファ・テフェラ(エチオピア)2時間07分47秒
2018年(第8回)チャールズ・ムネキ(ケニア)2時間14分11秒
2017年(第7回)カレアブ・ギラガブル(エリトリア)2時間12分03秒
2016年(第6回)ガンドゥ・ベンジャミン(ケニア)2時間12分47秒
2015年(第5回)ダニエル・コスゲイ(ケニア)2時間13分46秒
2014年(第4回)ジャクソン・リモ(ケニア)2時間11分43秒
2013年(第3回)ジャクソン・リモ(ケニア)2時間12分06秒
2012年(第2回)セルオド・バトオチル(モンゴル)2時間11分54秒
2011年(第1回)エリジャ・サング(ケニア)2時間12分43秒

大阪マラソンの歴代優勝者と優勝タイム~女子

2024年(第12回)ウォルケネシュ・エデサ(エチオピア)2時間18分51秒(大会記録)
2023年(第11回)ヘレン・トラ・ベケレ(エチオピア)2時間22分16秒
2022年(第10回)堀江美里(シスメックス)2時間32分10秒
2019年(第9回)アベル・メクリア・ゼネベ(エチオピア)2時間26分29秒
2018年(第8回)サウド・カンブシア(モロッコ)2時間31分19秒
2017年(第7回)木下裕美子(日本)2時間34分38秒
2016年(第6回)坂本喜子(日本)2時間36分02秒
2015年(第5回)マリーナ・ダマンツェビッチ(ベラルーシ)2時間32分28秒
2014年(第4回)マリーナ・ダマンツェビッチ(ベラルーシ)2時間33分04秒
2013年(第3回)モニカ・ジェプコエチ(ケニア)2時間39分23秒
2012年(第2回)リディア・シモン(ルーマニア)2時間33分14秒
2011年(第1回)リディア・シモン(ルーマニア)2時間32分48秒

※2020・2021年は未開催

大阪マラソン2024の日程とスタート時間~まとめ

今回は、大阪マラソン2024の日程とスタート時間、出場選手、テレビ放送・ネット中継予定、コース情報などについて見てきました。

大阪マラソン2024の日程は2月25日(日)、スタート時間は車いすマラソン9時05分を皮切りにフルマラソンは第1ウェーブ(時間差)が9時15分スタートとなります。

大阪マラソン2024のエリート部門の出場選手は、招待選手29名やペースメーカー8名などを含めて男女合わせて349名です。(2月6日時点)

テレビ放送は地上波はNHK総合テレビと読売テレビで、ラジオ放送はNHKラジオ第1放送で生中継予定、ネット中継は「読売テレビ」と「NHKプラス」でライブ配信が予定されています。

制限時間はフルマラソンが7時間、車いすが2時間10分で、コースは大阪府庁前をスタートし、大阪城公園をフィニッシュとするコースとなります。

参加定員がさらに増え34,000人となり規模が大きい大阪マラソン2024ですが、今年も盛り上がるのは間違いなさそうです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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