プロ野球新人でホームラン王を獲得した選手は?最多記録は何本?

プロ野球ホームラン王になることが大変なのは言わずもがなですが、新人で獲得するとなるとちょっとやそっとではできない大記録だと思います。

はたしてそんな驚異的な新人選手は過去にいたのでしょうか?

また、ホームラン王以外にも過去の新人選手のホームラン最多記録や近年の傾向なども気になります。

そこで今回は、プロ野球新人でホームラン王を獲得した選手は過去にいるのか、また新人のホームラン最多記録は何本なのかなど新人のホームラン記録について見ていきます。

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プロ野球新人でホームラン王を獲得した選手

長いプロ野球の歴史の中で新人でホームラン王を獲得したのは、長嶋茂雄氏(1958年・巨人)と桑田武氏(1959年・大洋)の2人だけです。

特に長嶋茂雄氏はホームラン王だけでなく、打点王(92打点)も獲得して二冠王、さらに新人王にも輝くという大活躍を見せています。

ちなみに打率も2位(.305)でもう少しで新人三冠王というとんでもない記録を達成するところでした。

ホームランも本当は30本の大台達成だったのですが、1塁ベースを踏み忘れてアウトになるという長嶋さんらしいエピソードも残されています。

もう1人の新人ホームラン王の桑田武氏は見事に31本のホームランを放ち長嶋茂雄氏が逃した30本の大台を達成し、新人王も獲得しています。

この2人の新人ホームラン王達成は1958年と1959年で、実に2年連続で新人のホームラン王が誕生したことになります。

ちょっと今の感覚では考えられない現象です。

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プロ野球新人のホームラン最多記録は何本?

では続いて、プロ野球新人のホームラン最多記録が何本なのかについても見ていきましょう。

新人のホームラン最多記録は上述した桑田武氏(1959年・大洋)と清原和博氏(1986年・西武)の31本で、惜しくも30本を逃した長嶋茂雄氏は29本で3位です。

ランキングでは新人で20本以上のホームランを放った選手を紹介していますが、これまで20本以上打った新人選手は14人のみです。

2000年以降はわずかに村田修一氏のみで、新人のホームラン数に関しては徐々に投高打低の時代に傾いてきているのがわかります。

プロ野球新人のホームラン記録ランキング・トップ10は、以下の通りです。

プロ野球新人のホームラン記録ランキング
1位タイ:31本
桑田武(1959年・大洋)中央大
清原和博(1986年・西武)PL学園

3位:29本
長嶋茂雄(1958年・巨人)立教大

4位:27本
豊田泰光(1953年・西鉄)水戸商

5位:26本
森徹(1958年・中日)早稲田大

6位:25本
村田修一(2003年・横浜)日本大

7位:22本
深見安博(1950年・西鉄)中央大学→西日本鉄道
田淵幸一(1969年・阪神)法政大
原辰徳(1981年・巨人)東海大
石井浩郎(1990年・近鉄)早稲田大→プリンスホテル

11位タイ:21本
樋笠一夫(1950年・広島)三井鉱山美唄
戸倉勝城(1950年・毎日)法政大→大洋漁業
有藤道世(1969年・ロッテ)近畿大
石毛宏典(1981年・西武)駒澤大→プリンスホテル

※2021年3月現在の記録です。

プロ野球のホームランの世界記録については、こちらの記事をご参照下さい↓

野球のホームランの世界記録は?日本とメジャーでは価値が違う?
こちらでは、野球のホームランの世界記録ランキングと日本とメジャーでは価値が違うのかなどについてまとめました。野球の打つほうの最大の醍醐味といえばホームランですが世界記録といえばあの方が頭に浮かびます。日米の通算記録とシーズン記録から違いを探ります。

プロ野球新人のホームラン最多記録~高卒

新人選手のなかでも高卒の新人記録となるとどうでしょうか?

ランキングを見ると、高卒新人で20本以上のホームランを放ったのは、1986年の清原和博氏(PL学園)と1953年の豊田泰光氏(水戸商)の2人しかいません。

特に清原和博氏の31本は新人最多ホームラン記録でもあるので、ルーキーイヤーの清原和博氏がいかに凄かったかがわかるというものです。

ちなみに松井秀喜氏のルーキーイヤーのホームラン数は11本でした。

ルーキーイヤーでこれだけの活躍を見せたにもかかわらず、その後清原和博氏がホームラン王のタイトルを獲得することはついにありませんでした。

清原和博氏以降、近年の傾向を見ると20本以上のホームランを放つ高卒ルーキーが現れるのはまだまだ先の話になりそうです。

プロ野球新人の最多勝利数については、こちらの記事をご参照下さい↓

プロ野球新人の最多勝利数はいくつ?20勝投手や高卒の記録も!
こちらでは、プロ野球新人の最多勝利数はいくつなのか、20勝投手や高卒の記録はどうなのかなどについてまとめました。先発投手ならまずは二ケタ勝利を目標にするのではないでしょうか?しかし過去には現代野球では考えられないような勝利数を挙げた新人投手がいます。

プロ野球新人でホームラン王~まとめ

今回は、プロ野球新人でホームラン王を獲得した選手は過去にいるのか、また新人のホームラン最多記録は何本なのかなど新人のホームラン記録について見てきました。

プロ野球新人でホームラン王は、長嶋茂雄氏(1958年・巨人)と桑田武氏(1959年・大洋)の2人のみで、特に長嶋茂雄氏は新人王にも輝き、打点王(92打点)と合わせて二冠王、打率も2位(.305)でもう少しで新人三冠王達成でした。

新人のホームラン最多記録は桑田武氏(1959年・大洋)と清原和博氏(1986年・西武)の31本です。

特に清原和博氏の31本は高卒新人の最多ホームラン記録で、投高打低の近年の傾向からも20本以上のホームランを放つ高卒ルーキー誕生はますます難しい時代になっています。

メジャーリーグに移籍する選手もピッチャーが多く大型スラッガーが少なくなっている印象もありますが、今後、これらの記録を更新してくれる新人が現れてくれることを期待したいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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