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社会人野球日本選手権の歴代優勝回数最多チームは?出場条件も!

社会人野球日本選手権は社会人野球日本一のチームを決める大会で、通常、毎年秋に開催されています。

すでに半世紀近い歴史がありますが、全国各地の予選を勝ち抜いて出場資格を得た32のチームが社会人野球日本一を目指してしのぎを削ります。

歴代優勝チームはどうなっているのか、その中で優勝回数最多チームはどこなのでしょうか?

32チームの出場条件も気になります。

今回は、社会人野球日本選手権の歴代優勝回数最多チーム、出場条件などについて見ていきます。

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社会人野球日本選手権の歴代優勝回数最多チーム

社会人野球日本選手権の歴代優勝回数最多チームは住友金属で、優勝回数は7です。

以下、トヨタ自動車の6回、日本生命と大阪ガスの3回と続きます。

住友金属は1996年を最後に優勝から遠ざかっていることからトヨタ自動車や日本生命などの追い上げが期待されます。

また、住友金属は7回の優勝回数のうち、1983・1984年には2連覇を達成しています。

社会人野球日本選手権の連覇記録は、この他にはトヨタ自動車(2007・2008年)と大阪ガス(2019・2021年※2020年中止)の2連覇の計3回のみです。

社会人野球日本選手権では2連覇が最多記録で、3連覇以上を達成したチームはまだありません。

社会人野球日本選手権の歴代優勝回数は、以下の通りです。

社会人野球日本選手権の歴代優勝回数ランキング
1位:7回
住友金属(1977・1979・1983・1984・1989・1993・1996年)

2位:6回
トヨタ自動車(2007・2008・2010・2014・2017・2022年)

3位タイ:3回
日本生命(1990・2002・2015年)
大阪ガス(2019・2021・2023年)

5位タイ:2回
東芝(1988・1992年)
ENEOS(1991・2012年)※旧・日本石油、JX-ENEOS
松下電器(2000・2005年)

※2023年(第48回大会)終了時点

社会人野球日本選手権の歴代優勝チーム一覧

社会人野球日本選手権は1974年に第1回大会が開催された大会で、1951年から1973年に開催されていた産業別対抗野球大会を引き継ぐ形で始まりました。

都市対抗野球と並ぶ社会人野球の2大大会に位置づけられており、1927年に始まった都市対抗野球と比較すると歴史の浅い大会ですが、すでに半世紀近い歴史があります。

2011年(東日本大震災)と2020年(新型コロナウイルス)の2度の中止があります。

社会人野球日本選手権の歴代優勝チームは、以下の通りです。

社会人野球日本選手権の歴代優勝チーム
2023年(第48回)大阪ガス
2022年(第47回)トヨタ自動車
2021年(第46回)大阪ガス
2020年 新型コロナウイルスの影響で中止
2019年(第45回)大阪ガス
2018年(第44回)三菱重工名古屋
2017年(第43回)トヨタ自動車
2016年(第42回)ヤマハ
2015年(第41回)日本生命
2014年(第40回)トヨタ自動車
2013年(第39回)新日鐵住金かずさマジック
2012年(第38回)JX-ENEOS
2011年 東日本大震災の影響で中止
2010年(第37回)トヨタ自動車
2009年(第36回)JR九州
2008年(第35回)トヨタ自動車
2007年(第34回)トヨタ自動車
2006年(第33回)富士重工業
2005年(第32回)松下電器
2004年(第31回)JFE西日本
2003年(第30回)日産自動車
2002年(第29回)日本生命
2001年(第28回)三菱重工長崎
2000年(第27回)松下電器
1999年(第26回)シダックス
1998年(第25回)NTT関東
1997年(第24回)三菱重工神戸
1996年(第23回)住友金属
1995年(第22回)三菱自動車川崎
1994年(第21回)日本通運
1993年(第20回)住友金属
1992年(第19回)東芝
1991年(第18回)日本石油
1990年(第17回)日本生命
1989年(第16回)住友金属
1988年(第15回)東芝
1987年(第14回)中山製鋼
1986年(第13回)NTT東海
1985年(第12回)本田技研
1984年(第11回)住友金属
1983年(第10回)住友金属
1982年(第9回)ヤマハ発動機
1981年(第8回)富士重工業
1980年(第7回)日本鋼管福山
1979年(第6回)住友金属
1978年(第5回)北海道拓殖銀行
1977年(第4回)住友金属
1976年(第3回)新日鐵名古屋
1975年(第2回)鐘淵化学
1974年(第1回)三協精機

社会人野球日本選手権の出場条件

では続いて、社会人野球日本選手権の出場条件を見ていきましょう。

社会人野球日本選手権の出場チームは32チームで、全日本クラブ野球選手権大会、地区連盟主催大会が本大会の予選として位置づけられています。

その他、各地区での最終予選を勝ち抜くことが出場条件となります。

以前は都市対抗野球の優勝でも出場資格を得られましたが、現在は出場条件には含まれていません。

社会人野球日本選手権の出場条件は、以下の通りです。

社会人野球日本選手権の出場条件
・前年の社会人野球日本選手権大会優勝チーム(1チーム)

・全日本クラブ野球選手権大会優勝チーム(1チーム)

・日本選手権対象JABA大会優勝(11チーム)
北海道、東北、日立市長杯、東京スポニチ、長野県知事旗、静岡、ベーブルース杯、京都、岡山、四国、九州の各大会優勝チーム

・各地区最終予選枠(19チーム)

※2023年時点。

社会人野球日本選手権の歴代優勝チーム~まとめ

今回は、社会人野球日本選手権の歴代優勝回数最多チーム、出場条件などについて見てきました。

社会人野球日本選手権の歴代優勝回数最多チームは住友金属で優勝回数は7、以下、トヨタ自動車の6回、日本生命と大阪ガスの3回と続きます。

社会人野球日本選手権の出場チームは32チームで、出場条件は前年優勝チームや全日本クラブ野球選手権大会優勝チーム、日本選手権対象JABA大会優勝チーム、各地区最終予選を勝ち抜いたチームです。(2023年時点)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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