元横綱・朝青龍の甥っ子として活躍しているのが大相撲・豊昇龍関です。
しかし、プロフィールを見ると相撲を始めたのは遅く、少々意外な経歴の持ち主でもあります。
となると出身高校はどこなのか、相撲を始めた経緯についても気になります。
また、ツイッター・インスタなどSNSやこれまでの成績はどうでしょうか?
今回は、大相撲・豊昇龍関の出身高校などプロフィール、ツイッター・インスタなどSNS、成績などについて見ていきます。
豊昇龍の出身高校などプロフィール
大相撲・豊昇龍関は1999年(平成11年)5月22日、モンゴルのウランバートル市に生まれ、5歳で柔道、11歳頃からはレスリングを始めを始め、もともとはレスリングの選手として東京オリンピックを目指していました。
中学まではモンゴルで過ごしましたが、スカウトされて出身高校である日体大柏高校へ入学しました。
この時点ではまだ相撲を始めていません。
そして転機が訪れたのは来日間もない高校1年生の時で、両国国技館で見た大相撲に惹かれ一転してレスリングから未経験の相撲に転向しました。
しかし、叔父・朝青龍譲りの高い身体能力とスピードを生かした相撲で頭角を現します。
高校卒業後は立浪部屋に入門、2018年(平成30年)1月場所で初土俵を踏み、2020年9月場所に15場所で新入幕を果たしました。
その後、2022年3月場所には小結、2022年9月場所で関脇、2023年9月場所で大関に昇進しています。
大相撲・豊昇龍関の出身高校などのプロフィールは、以下の通りです。
大相撲・豊昇龍の出身高校などプロフィール
四股名
豊昇龍 智勝(ほうしょうりゅう ともかつ)
本名
スガラグチャー・ビャンバスレン
生年月日
1999年(平成11年)5月22日
身長・体重
188cm・142kg
血液型
AB型
出身地
モンゴル・ウランバートル市
出身高校
日体大柏高校(千葉県)
所属部屋
立浪
四股名履歴
豊昇龍 知勝(2018年1月場所~2018年5月場所) → 豊昇龍 智勝(2018年7月場所~)
初土俵
2018年(平成30年)1月場所
得意技
突き、押し、右四つ、寄り、投げ
趣味
寝ること、ルービックキューブ
好きな食べ物
肉、かつ丼
※2023年7月26日現在の情報です。
大相撲・豊昇龍のツイッター・インスタ
続いて、大相撲・豊昇龍関のツイッターやインスタグラムなどSNSについてです。
豊昇龍関は2018年5月からツイッターで情報発信しています。
ただ当初はかなり頻繫に相撲に関する話題などの投稿をしていたのですが、残念ながらもう長い間、投稿がありません。(2023年7月26日時点)
また、インスタグラムについては豊昇龍関のアカウントはありませんでした。
今はSNSはやらずに相撲に集中したいのかもしれません。
大相撲・豊昇龍関のツイッターやインスタグラムなどSNS
ツイッター
@oaxTxfPiwxLWTaQ
インスタグラム
なし
※2023年7月26日時点
豊昇龍の成績
最後に豊昇龍関のこれまでの主な成績を確認しておきたいと思います。
最高位は関脇で、優勝は幕内優勝1回、他に序二段での優勝が1回あります。
新入幕してからは徐々に力をつけ、大関(2023年9月場所)まで昇進しています。
今後、目を離せない力士といっていいでしょう。
大相撲・豊昇龍関のこれまでの主な成績は、以下の通りです。
大相撲・豊昇龍のこれまでの主な成績
通算成績
239勝159敗2休(33場所)
幕内成績
157勝111敗2休(18場所)
優勝
序二段:1回(2018年5月場所)
三賞
技能賞:2回(2021年7月場所・2022年11月場所)
敢闘賞:1回(2023年7月場所)
※成績は2023年7月場所終了時点のものです。
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豊昇龍の出身高校はどこ?~まとめ
今回は、大相撲・豊昇龍関の出身高校などプロフィール、ツイッター・インスタなどSNS、成績などについて見てきました。
大相撲・豊昇龍関の出身高校は日体大柏高校(千葉県)ですが、レスリングの選手としてスカウトされて入学し、相撲を始めたのは高校1年生の時に両国国技館で大相撲を見たのがきっかけでした。
SNSはツイッターのアカウントはありものの長い間、投稿がなく、インスタグラムはアカウントがありませんでした。
豊昇龍関の成績は幕内優勝1回、序二段での優勝が1回、最高位は大関です。(2023年7月場所終了時点)
やや伸び悩んでいる印象もありましたが徐々に力をつけ、今後さらに覚醒する可能性を秘めた力士といっていいでしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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