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前田穂南が痩せすぎ?体重などプロフィールと細いが腹筋は凄いらしい

2019年のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で優勝し、東京オリンピックの代表に内定しているのが前田穂南選手です。

マラソン選手らしく贅肉がない細い体型ですが、前田穂南選手は特に細く見えて痩せすぎではないかと心配する声も見受けられます。

前田穂南選手の体重などプロフィールは、どんな感じなのでしょうか?

今回は、痩せすぎといわれる女子マラソンの前田穂南選手の体重などプロフィールや腹筋などについて見ていきたいと思います。

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前田穂南が痩せすぎ?体重などプロフィール

前田穂南選手は、1996年(平成8年)7月17日、兵庫県尼崎市生まれで、名前の穂南(ほなみ)は御両親がドラマの「東京ラブストーリー」が好きで、そのヒロイン役だった女優の鈴木保奈美さんの名前に由来しています。

陸上競技は小学校5年生から始め、6年生の時に学校のマラソン大会で優勝、中学校時代には尼崎市中学校総合体育陸上大会で800m走と1500m走の2種目を制するなど、早くからその才能を発揮しました。

高校を卒業後、天満屋に入社し、初マラソンは2017年の大阪国際女子マラソンで、同じ年の北海道マラソンで早くも優勝を果たしました。

2019年のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で優勝し東京オリンピックの代表内定を決め、2024年1月の大阪国際女子マラソンでは2時間18分59秒の日本新記録をマークしました。

そんな前田穂南選手ですが、他のマラソン選手同様に体型はスリムで細いのは一目瞭然で、痩せすぎではないかと心配する声も多数見受けられます。

気になる体重は44kgで、女子マラソンの選手の中ではそんなに軽いわけではありません。

痩せすぎに見える理由は、きっと身長が166cmとやや長身なのが影響しているのではないかと思われます。

腕や足の細さからは確かに痩せすぎにも見えますが、前田穂南選手のBMIは15.96で、世界保健機関(WHO)の基準では「瘦せすぎ」に分類されます。

BMI16未満から「痩せすぎ」ということで、前田穂南選手の場合は瘦せてはいるものの余計な贅肉は一切付いていないと解釈することができます。

前田穂南選手の体重などプロフィールは、以下の通りです。

前田穂南の体重などプロフィール

  • 名前:前田穂南(まえだ ほなみ)
  • 生年月日:1996年(平成8年)7月17日
  • 身長:166cm
  • 体重:44kg
  • 出身地:兵庫県尼崎市
  • 出身高校:大阪薫英女学院高校(大阪府)
  • 出身中学校:園田東中学(兵庫県)
  • 競技種目:中・長距離走、マラソン
  • 所属:天満屋
  • 趣味:走ること
  • 好きな食べ物:雑炊、もも、アボカド、ホッケ
  • ツイッター:@07honami17

※2024年1月28日時点の情報です。

前田穂南は細いが腹筋は凄いらしい

前田穂南選手の体型は確かに細いですが、腹筋はかなり凄いらしいという声を多数見かけます。

実際に女子マラソンの他の選手の腹筋を見ると縦に割れていて本当に凄い腹筋を見ることができます。

しかし、前田穂南選手の腹筋の画像は見つけることができませんでした。

ユニフォームがセパレートされていて腹部が出ているタイプじゃないとなかなか腹筋を確認することは難しいようです。

しかし、166cmの身長に対して体重44kgということを考えると、体脂肪率も相当低く、腹筋も凄いのは間違いないと思われます。

ちなみに、”腹筋女王”と呼ばれている松田瑞生選手の腹筋はこんな感じです。

ホントに凄い!

前田穂南のシューズはアシックス

続いて、前田穂南選手が着用するシューズについてです。

前田穂南選手はアシックスとアドバイザリースタッフ契約を結んでいます。

契約は2020年1月1日からということですが、中学生の頃からアシックスのシューズを着用してきたことから自然な流れといえるでしょう。

最近は女子マラソンを中心に厚底シューズが流行していますが、前田穂南選手のシューズはノーマルなタイプです。

前田穂南選手が着用していると思われるシューズが、アシックスの“EKIDEN TENKA SERIES”の「TARTHEREDGE TENKA」(ターサーエッジ テンカ)で、価格は15,500円(税抜き)です。

ナイキの厚底シューズの半額ぐらいですから、前田穂南選手着用モデルのほうが購入しやすいといえます。

厚底シューズは選手によって合う合わないがはっきり出るようですから、アシックスの愛用歴の長さからも前田穂南選手が厚底シューズで走る可能性はあまりなさそうですね。

前田穂南は天満屋で何人目の五輪代表?

前田穂南選手は高校を卒業してからは天満屋(岡山市)に所属していますが、天満屋は全日本実業団女子駅伝で優勝するなど、強豪チームとして知られています。

また、天満屋は、これまでにを多数輩出しています。

前田穂南選手が天満屋で何人目の五輪女子マラソン代表選手かというと5人目になります。

天満屋初の五輪女子マラソン代表は2000年シドニー大会に山口衛里選手で、それから4大会連続で五輪女子マラソン代表選手を多数輩出し、2016年のリオデジャネイロ五輪こそ代表を逃したものの今回の前田穂南選手で5人目で、日本女子の実業団では最多となります。

5人の五輪代表選手は全員が武冨豊監督の指導によるもので、選手たちの個性を重視した指導を行っているとのことです。

天満屋の五輪女子マラソン歴代代表選手5名は、以下の通りです。

天満屋の五輪女子マラソン歴代代表選手
1人目:山口衛里(2000年シドニーオリンピック代表)
2人目:坂本直子(2004年アテネオリンピック代表)
3人目:中村友梨香(2008年北京オリンピック代表)
4人目:重友梨佐(2012年ロンドンオリンピック代表)
5人目:前田穂南(2020年東京オリンピック代表)

前田穂南が痩せすぎ?体重などプロフィール~まとめ

今回は、痩せすぎといわれる女子マラソンの前田穂南選手の体重などプロフィールや腹筋などについて見てきました。

前田穂南選手の体重は44kgですが、身長が166cmあるために痩せすぎに見られるのでしょう。

世界保健機関(WHO)の基準では「痩せすぎ」はBMI16未満からですが、前田穂南選手のBMIは15.96で「瘦せすぎ」に分類されます。

しかし、前田穂南選手の場合は瘦せてはいるものの余計な贅肉は一切付いていないと解釈することができ、腹筋も見えないものの相当凄いのではないかと想像されています。

前田穂南選手が着用するシューズはアシックスで、流行の厚底シューズではありません。

パリオリンピック出場、そして活躍を期待したいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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