2022年シーズンは巨人の投手陣の若返り(世代交代?)が目につきますが、その一角を担っているのが今回の赤星優志投手です。
背番号は何番なのか、また球速・球種が気になりますが、ピッチング・スタイルは技巧派でどんどん幅を広げているようです。
また、名前が「赤星」という同じ苗字ということで、元阪神の赤星憲広氏が父親ではないかと思われた方もいらっしゃるかと思いますが、父親や兄弟などプロフィールはどんな選手なのでしょうか?
今回は、巨人・赤星優志投手の背番号と球速・球種、父親や兄弟などプロフィールをまとめてみました。
赤星優志の背番号
巨人・赤星優志投手の背番号は、「31」です。
プロ野球で背番号「31」といえば、個人的には”ミスター・タイガース”掛布雅之氏を思い起こしますが、全体的には投手、野手のポジションに偏りなく付けているようです。
巨人においても背番号「31」はこれまで投手、野手とさまざまな選手が付けてきており、投手では水野雄仁投手(1984~1996年)や三沢興一投手(1997~2001年)、畠世周投手(2019・2020年)など、野手では松本哲也外野手(2012~2017年)などが付けていました。
2021年シーズンまでは松原聖弥選手が付けていた背番号で、赤星優志投手が後を受け継ぐ形になりました。(松原聖弥選手は2022年シーズンから背番号「9」)
赤星優志の背番号:「31」
赤星優志の球速・球種
巨人・赤星優志投手の最大の特徴としては、制球力の高さ(コントロールの良さ)があげられます。
球速はストレートの最速が152km/hで、球種は直球の他、カットボール、ツーシーム、スライダー、カーブ、フォークボールなどの変化球を投げます。
どちらかというと球威で打者をねじ伏せるタイプではなく、コントロールが武器の技巧派の投手といえます。
変化球の中ではツーシームを得意としており、巨人に入団してからは桑田真澄コーチからカーブも教わってピッチングの幅をさらに広げています。
赤星優志投手は花粉症で多い日はティッシュペーパー一箱を1日で消費するとのことで、どんな距離でもゴミ箱へ投げ入れるコントロールがあるというユニークな話もあります。
赤星優志の父親や兄弟
続いて、巨人・赤星優志投手の父親や兄弟など家族についてです。
「赤星」といえば、野球ファンなら元阪神の赤星憲広氏を思い出す方は多いと思います。
もしかして親子かなと思われた方もいらっしゃるかと思いますが、赤星優志投手と赤星憲広氏には親子関係も親戚関係もありません。
たまたま、「赤星」という同じ苗字というだけのようで、赤星憲広氏は赤星優志投手の父親ではありません。
また、赤星優志投手は現代にしては兄弟が非常に多く、兄2人、姉3人を持つ6人兄弟の末っ子として育ちました。
笑いが絶えない、子供の頃から楽しいにぎやかな家庭で育ったとのことで、末っ子でとてもかわいがられたのではないかと想像できます。
経済的にも大変なことがあったようですが、ご両親も兄弟も赤星優志投手を献身的にサポートしてくれたとのことです。
赤星優志投手も期待に応えて大家族に恩返ししたいと思っているようで、その日も近いうちに訪れることでしょう。
赤星優志のプロフィール
巨人・赤星優志投手は1999年(平成11年)7月2日、東京都世田谷区に生まれ、野球は小学校1年生の時に始めました。
投手になったのは小学校6年生の時からで、当時から四球を出さない投手だったとのことです。
小学校6年生以来、投手を続けて高校2年秋からエースとなりましたが、残念ながら甲子園には出場できませんでした。
高卒でプロを目指し、プロ志望届を提出するもドラフトで指名されず、日本大学に進学し、4年春には3勝1敗、防御率0.78の好成績でチームの二部優勝に貢献し、最高殊勲選手、最優秀投手、最優秀防御率の三冠に輝くなどの活躍を見せて注目の投手に成長しました。
2021年10月のドラフト会議で巨人から3位指名を受け入団、翌年、プロ2戦目で初勝利をあげています。
巨人・赤星優志投手のプロフィールは、以下の通りです。
赤星優志のプロフィール
名前
赤星 優志(あかほし ゆうじ)
生年月日
1999年(平成11年)7月2日
身長・体重
175cm・78kg
出身地
東京都世田谷区
出身大学
日本大学
出身高校
日本大学鶴ヶ丘高校
出身中学校
世田谷区立三宿中学校
血液型
B型
プロ入り
2019年ドラフト1位
投打
右投右打
ポジション
投手
背番号
31(巨人)
経歴
日本大学鶴ヶ丘高校→日本大学→巨人(2022年〜)
※2022年4月8日現在の情報です。
赤星優志の背番号と球速・球種~まとめ
今回は、巨人・赤星優志投手の背番号と球速・球種、父親や兄弟などプロフィールをまとめてみました。
巨人・赤星優志投手の背番号は「31」、球速はストレートの最速が152km/hで、球種は直球の他、カットボール、ツーシーム、スライダー、カーブ、フォークボールなどの変化球を投げます。
「赤星」という同じ苗字ですが、元阪神・赤星憲広氏は赤星優志投手の父親ではなく、親戚関係もありません。
また、赤星優志投手には兄弟が非常に多く、兄2人、姉3人を持つ6人兄弟の末っ子として育ちました。
今の時代にしては珍しい大家族ですが、期待に応えて恩返ししたいと思っているようです。
制球力の高さ(コントロールの良さ)を武器に今後の活躍が期待される投手です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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