プロ野球奪三振記録の1試合最多は?甲子園とメジャーのランキングも比較

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野球のピッチャーの醍醐味といえば、やはり打者から三振を奪うことで、次から次へとバッターが三振に倒れていく光景はまさに圧巻です。

となると気になるのは奪三振記録1試合最多はどれぐらいなのかということです。

日本のプロ野球(NPB)の1試合最多奪三振記録はもちろんのこと、甲子園やメジャーリーグ(MLB)と比較してどこが一番多いのでしょうか?

今回は、プロ野球奪三振記録の1試合最多は何個でだれが記録したのか、また甲子園とメジャーのランキングも比較してみたいと思います。

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プロ野球奪三振記録の1試合最多

まず、日本のプロ野球(NPB)の1試合最多奪三振記録から見ていきましょう。

日本のプロ野球では1995年4月21日に当時、オリックスの野田浩司投手が対ロッテ戦で記録した19奪三振が最多記録です。

野田投手は、「お化けフォーク」といわれた落差の大きなフォークボールを武器に奪三振を積み重ね、3位の17個、6位の16個にも名を連ねています。

まさに奪三振請負人といった感じです。

1995年の記録でかなり年月も経過しているので、そろそろ更新するピッチャーが現れてもよさそうですが、更新されないということはそれだけ難しい記録ともいえます。

投手の分業制が進んでいることも影響しているのかもしれません。

個人的には、同じ「お化けフォーク」を武器にしている千賀滉大投手(ソフトバンク)あたりに期待しています。

また、延長戦となった試合を含めると、1938年9月16日に対巨人戦で亀田忠投手(大和イーグルス)が延長14回を投げ抜いて記録した20奪三振があります。

プロ野球奪三振記録の1試合最多は、以下の通りです。

プロ野球の1試合最多奪三振記録ランキング
1位:19
野田浩司(オリックス)1995年4月21日 vsロッテ

2位:18
田中将大(楽天)2011年8月27日 vsソフトバンク

3位タイ:17
足立光宏(阪急)1962年5月24日 vs南海
野茂英雄(近鉄)1990年4月29日 vsオリックス
野田浩司(オリックス)1994年8月12日 vs近鉄

6位タイ:16
土橋正幸(東映)1958年5月31日 vs西鉄
金田正一(巨人)1967年6月7日 vs大洋
江夏豊(阪神)1968年8月8日 vs中日
外木場義郎(広島)1968年9月14日 vs大洋
村田兆治(ロッテ)1979年6月8日 vs近鉄
木田勇(日本ハム)1980年9月2日 vs近鉄
伊藤智仁(ヤクルト)1993年6月9日 vs巨人
野田浩司(オリックス)1993年7月4日 vs近鉄
今中慎二(中日)1993年7月6日 vsヤクルト
山田勉(ヤクルト)1993年9月10日 vs広島
桑田真澄(巨人)1994年8月13日 vs阪神
野口茂樹(中日)2001年5月24日 vs阪神
松坂大輔(西武)2004年9月1日 vsロッテ
大場翔太(ソフトバンク)2008年4月5日 vsロッテ
大谷翔平(日本ハム)2014年7月9日 vs楽天

※9イニングの記録です。

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奪三振記録の1試合最多~甲子園

続いては、甲子園の1試合最多奪三振記録を見ていきましょう。

甲子園では割と新しい記録になっていて、現楽天イーグルスの抑えのエース・松井裕樹投手(桐光学園)が2012年夏の甲子園で記録した22奪三振です。

9回27個のアウトのうちバットに当たったアウトはわずかに5個のみということで、ほとんどのアウトを三振で奪ったという印象があります。

速いストレートに加えキレのあるスライダーを武器に、松井裕樹投手はこの試合で10連続奪三振という高校野球の連続奪三振記録も更新しています。

また、延長戦を含めると、春の選抜では1961年に矢滝伸高投手(米子東)が記録した23奪三振(延長16回)、夏の甲子園では1958年に板東英二投手(徳島商)が記録した25奪三振(延長18回)という記録も残っています。

奪三振数も凄いですが延長のイニング数も驚異的で、ルールが変わった現代の高校野球ではもはや見られないでしょう。

甲子園の奪三振記録の1試合最多は、以下の通りです。

甲子園の1試合最多奪三振記録
1位:22
松井裕樹(桐光学園)2012年夏 vs今治西

2位:21
戸田善紀(PL学園)1963年春 vs首里

※9イニングの記録です。

高校野球の投球制限については、こちらの記事をご参照下さい↓

高校野球の投球制限は何球から?甲子園でピッチャーの故障は防げる?
こちらでは、ついに導入された高校野球の投球制限についてまとめました。甲子園ではすでにタイブレークが導入されていますが2020年の春の選抜大会からは球数制限も導入が決まりました。はたしてこれで投球過多による故障は防げるのでしょうか?

奪三振記録の1試合最多~メジャー

次にメジャーリーグ(MLB)の1試合最多奪三振記録ですが、歴代トップは20奪三振が最多で4人のピッチャーが5回記録しています。

特にロジャー・クレメンス投手(ボストン・レッドソックス)は2回記録していますが、速いストレートと落差の大きいスプリッターを武器に三振を奪い続けました。

特に10年も空けて2度達成というのも驚異的で、それだけタフで息の長いピッチャーだったことがわかります。

延長戦を含めると、1962年にトム・チェニー投手(ワシントン・セネタース)が記録した21奪三振(延長16回)があります。

メジャーリーグ(MLB)の奪三振記録の1試合最多は、以下の通りです。

メジャーリーグ(MLB)の1試合最多奪三振記録
1位タイ:20
ロジャー・クレメンス(ボストン・レッドソックス)1986年4月29日
ロジャー・クレメンス(ボストン・レッドソックス)1996年9月18日
ケリー・ウッド(シカゴ・カブス)1998年5月6日
ランディ・ジョンソン(アリゾナ・ダイアモンドバックス)2001年5月8日
マックス・シャーザー(ワシントン・ナショナルズ)2016年5月11日

6位タイ:19
スティーブ・カールトン(セントルイス・カージナルス)1969年9月15日
トム・シーバー(ニューヨーク・メッツ)1970年4月22日
ノーラン・ライアン(ロサンゼルス・エンゼルス)1974年8月12日
など、計12回

※9イニングの記録です。

奪三振記録の1試合最多~プロ野球と甲子園とメジャーを比較

最後に、1試合最多奪三振記録をプロ野球と甲子園とメジャーとの比較をまとめます。

1試合最多奪三振の世界記録といってもいいと思いますが、最多記録は松井裕樹投手(桐光学園)が2012年の夏の甲子園で記録した22奪三振です。

日本のプロ野球と甲子園とメジャーのランキングを比較すると、甲子園22>メジャー20>プロ野球19となり、日本のプロ野球(NPB)が最も少ないですが、差はわずかで今後の記録更新に期待したいところです。

プロ野球と甲子園とメジャーの1試合最多奪三振記録ランキングは、以下の通りです。

1試合最多奪三振の世界記録ランキング
1位:22
松井裕樹(桐光学園)2012年

2位:21
戸田善紀(PL学園)1963年

3位:20
ロジャー・クレメンス(ボストン・レッドソックス)1986年
ロジャー・クレメンス(ボストン・レッドソックス)1996年
ケリー・ウッド(シカゴ・カブス)1998年
ランディ・ジョンソン(アリゾナ・ダイアモンドバックス)2001年
マックス・シャーザー(ワシントン・ナショナルズ)2016年

4位:19
野田浩司(オリックス)1995年

※9イニングの記録です。

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

プロ野球連続無失点記録ランキングを投手・チーム別で!試合数では?
こちらでは、プロ野球連続無失点記録ランキングは投手・チーム別でどうなっているのか、また同様に試合数ではどうなのかをまとめました。プロ野球の連続無失点記録は驚異的な記録が数多く見られます。はたして何イニング・何試合連続で記録されているのでしょうか?

プロ野球奪三振記録の1試合最多~まとめ

今回は、プロ野球奪三振記録の1試合最多は何個でだれが記録したのか、また甲子園とメジャーのランキングも比較してみました。

プロ野球奪三振記録の1試合最多は19個で野田浩司投手(オリックス)が1995年に記録していますが、世界記録は松井裕樹投手(桐光学園)が2012年の夏の甲子園で記録した22奪三振です。

甲子園とメジャーのランキングも比較すると、メジャーリーグ(MLB)は20奪三振が最多記録で、甲子園22>メジャー20>プロ野球19となります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※記録は2020年シーズン終了時点のものです。

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