MLBワールドシリーズの仕組みと歴代優勝回数最多チーム!日本人選手は?

ワールドシリーズMLB(メジャーリーグ)最大のイベントのひとつであるのは間違いありませんが、ワールドシリーズという名称からは最終的に最強を決める戦いであることがイメージされます。

しかし、あまり野球に詳しくなければワールドシリーズの仕組みなどがよくわからないという方もいらっしゃるかもしれません。

MLB(メジャーリーグ)に所属するチーム数も日本よりはるかに多く、ワールドシリーズに出場するまでの道のりは大変長く厳しいものがあります。

また、長いワールドシリーズの歴史の中で最も優勝回数が多いチーム(歴代優勝回数最多チーム)がどこなのか、出場した日本人選手についても気になります。

今回は、MLBワールドシリーズの仕組みや歴代優勝回数最多チームはどこなのか、出場した日本人選手などについて見ていきたいと思います。

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MLBワールドシリーズとは?

MLBワールドシリーズとは、アメリカのMLB(メジャーリーグベースボール)のシーズン最強チームを決めるシリーズです。

日本のプロ野球(NPB)でいう日本シリーズのアメリカ版といえば、わかりやすいのではないでしょうか。

ワールドシリーズは1903年から始まり1904年と1994年と2回の中止があるものの開催回数は100回を軽く超えています。(日本シリーズは1950年~)

日本のプロ野球(NPB)ではセ・リーグとパ・リーグのクライマックスシリーズ優勝チームが日本シリーズで日本一を争いますが、MLBワールドシリーズではレギュラーシーズン終了後の10月にナショナルリーグとアメリカンリーグの優勝チームがワールドシリーズで争います。

ワールドシリーズ優勝チームには 「コミッショナーズ・トロフィー」 が贈呈され、また選手には「チャンピオンリングが贈られます。

MLBワールドシリーズの仕組み

MLBワールドシリーズの仕組みは、7試合で先に4勝したチームが優勝で日本シリーズと同じです。

また、本拠地球場は第1・2・6・7戦か、第3・4・5戦かに分かれるのも日本シリーズと同じです。

どちらのチームの本拠地でワールドシリーズが開幕するかは、2017年以降はレギュラーシーズンの勝率などで決定されています。(日本シリーズは隔年)

また、日本シリーズではパ・リーグの本拠地球場で開催される試合ではDH制(指名打者制)が採用されますが、ワールドシリーズでもDH制(指名打者制)が採用されているアメリカンリーグ優勝球団の本拠地球場で開催される試合ではDH制(指名打者制)が採用されます。

ワールドシリーズに至るまでの道のりは日本シリーズより険しく、日本のプロ野球(NPB)では日本シリーズの前にクライマックスシリーズがあって日本シリーズというシンプルな仕組みになっていますが、メジャーリーグではワールドシリーズに出場するためにはいくつか乗り越えなければならないプレーオフがあるという仕組みになっています。

プレーオフはワイルドカードゲーム(WCG)→ ディビジョンシリーズ(DS)→ リーグチャンピオンシップシリーズ(LCS)の順に行われ、このすべてをクリアしてワールドシリーズを制したチームだけに優勝記念のチャンピオンリングが贈られることになります。

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MLBワールドシリーズの歴代優勝回数最多チーム

ワールドシリーズは1903年から始まり、2022年まで118回開催されていますが、その中で最も多くワールドシリーズを制しているチーム(歴代優勝回数最多チーム)はニューヨーク・ヤンキースで優勝回数27回です。

次いで2位にセントルイス・カージナルスの11回ですが、二桁の優勝回数はこの2チームのみで、近年は連覇も少なくなっています。

MLBワールドシリーズのこれまでの歴代優勝回数ランキングは、以下の通りです。

MLBワールドシリーズの歴代優勝回数ランキング
1位:27回
ニューヨーク・ヤンキース(出場40回)
1923・1927・1928・1932・1936~1939・1941・1943・1947・1949~1953・1956・1958・1961・1962・1977・1978・1996・1998~2000・2009年

2位:11回
セントルイス・カージナルス(出場19回)
1926・1931・1934・1942・1944・1946・1964・1967・1982・2006・2011年

3位タイ:9回
ボストン・レッドソックス(出場9回)
1903・1912・1915・1916・1918・2004・2007・2013・2018年

オークランド・アスレチックス(出場9回)
1910・1911・1913・1929・1930・1972~1974・1989年

5位:8回
サンフランシスコ・ジャイアンツ(出場20回)
1905・1921・1922・1933・1954・2010・2012・2014年

6位:7回(出場21回)
ロサンゼルス・ドジャース(出場21回)
1955・1959・1963・1965・1981・1988・2020年

7位タイ:5回
シンシナティ・レッズ(出場9回)
1919・1940・1975・1976・1990年

ピッツバーグ・パイレーツ(出場7回)
1909・1925・1960・1971・1979年

9位タイ:4回
デトロイト・タイガース(出場11回)
1935・1945・1968・1984年

アトランタ・ブレーブス(出場10回)
1914・1957・1995・2021年

10位タイ:3回
シカゴ・カブス(出場11回)
1907・1908・2016年

ボルチモア・オリオールズ(出場7回)
1966・1970・1983年

ミネソタ・ツインズ(出場6回)
1924・1987・1991年

シカゴ・ホワイトソックス(出場5回)
1906・1917・2005年

※記録は2022年シーズン終了時点のものです。

MLBワールドシリーズと日本人選手

これまでMLBワールドシリーズに出場した日本人選手は、出場機会がなかった選手を含めて16名で、このうち所属チームがワールドシリーズで優勝しチャンピオンリングを獲得した日本人選手は11名です。

なお、チャンピオンリングは、シーズン中にトレードされた選手にも贈られます。

そのため、2005年シーズン途中でシカゴ・ホワイトソックスからニューヨーク・メッツへ移籍した高津臣吾投手、2017年シーズン途中でヒューストン・アストロズからトロント・ブルージェイズへ移籍した青木宣親選手も獲得しています。

2009年には松井秀喜選手(ヤンキース)が日本人選手としてただ一人、MVPを獲得しています。

MLBワールドシリーズに出場した日本人選手は、以下の通りです。

MLBワールドシリーズに出場した日本人選手
1998年 伊良部秀樹(ヤンキース)◎ ※出場機会なし
1999年 伊良部秀樹(ヤンキース)◎ ※出場機会なし
2002年 新庄剛志(ドジャース)
2003年 松井秀喜(ヤンキース)
2004年 田口壮(カージナルス)
2005年 井口資仁(ホワイトソックス)◎
2006年 田口壮(カージナルス)◎
2007年 松坂大輔・岡島秀樹(レッドソックス)◎
2007年 松井稼頭央(ロッキーズ)
2008年 岩村明憲(レイズ)
2008年 田口壮・井口資仁(フィリーズ)◎ ※出場機会なし
2009年 松井秀喜(ヤンキース)◎ MVP獲得
2011年 上原浩治・建山義紀(レンジャーズ)
2013年 上原浩治・田澤純一(レッドソックス)◎
2014年 青木宣親(ロイヤルズ)
2016年 川崎宗則(カブス)◎ ※出場機会なし
2017年 ダルビッシュ有・前田健太(ドジャース)
2018年 前田健太(ドジャース)

※◎は所属チームがワールドシリーズで優勝しチャンピオンリングを獲得した選手

※記録は2022年シーズン終了時点のものです。

MLBワールドシリーズの仕組み~まとめ

今回は、MLB(メジャーリーグ)ワールドシリーズの仕組みや歴代優勝回数最多チームはどこなのか、出場した日本人選手などについて見てきました。

MLB(メジャーリーグ)ワールドシリーズとはアメリカのMLB(メジャーリーグ)のシーズン最強チームを決めるシリーズです。

MLB(メジャーリーグ)ワールドシリーズの仕組みは7試合で先に4勝したチームが優勝で、レギュラーシーズンの成績でプレーオフに残ったチームがワイルドカードゲーム(WCG)→ ディビジョンシリーズ(DS)→ リーグチャンピオンシップシリーズ(LCS)→ワールドシリーズの順番で争うことになります。

ワールドシリーズは2022年まで118回開催されていますが、歴代優勝回数最多チームはニューヨーク・ヤンキースで優勝回数27回です。

また、これまでMLBワールドシリーズに出場した日本人選手は、出場機会がなかった選手を含めて16名で、このうち所属チームがワールドシリーズで優勝しチャンピオンリングを獲得した日本人選手は11名です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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