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大相撲トーナメントはいつ?賞金と歴代優勝者や八百長なのかどうかも

本場所とはひと味もふた味も違うスリリングな戦いを楽しめるのが、大相撲トーナメントです。

大相撲トーナメントは本場所の合間を縫って開催されますが、いつ開催されるのでしょうか?

また、賞金も支給され力士たちにとってはうれしい副収入となりますが、歴代優勝者はどうなっているのでしょうか?

ただ、本場所ではないためか、あっさりと勝負が決まってしまうシーンも見られるため、八百長なのかどうかも気になるところです。

今回は、大相撲トーナメントはいつ開催されるのか、また賞金や歴代優勝者、八百長なのかどうかについて見ていきます。

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大相撲トーナメントはいつ?

大相撲トーナメントは年に1回、毎年2月上旬の日曜日に開催されています。

時期的には初場所と3月場所の間となります。

かつては土・日の2日制で開催されていましたが、2003年(第27回大会)から1日開催となりました。

1977年に第1回大会が開催され、すでに40回以上の歴史があります。

大相撲トーナメントの開催時期
毎年2月上旬の日曜日(年1回)

大相撲トーナメントの賞金

大相撲トーナメントの賞金は、賞金総額1,132万円で、優勝した力士は優勝賞金250万円を獲得します。(2024年時点)

本場所の優勝賞金が幕内が1,000万円、十両が200万円、三賞は殊勲・敢闘・技能賞ともに200万円といわれていますから、軽く十両の優勝賞金と三賞の賞金を超えています。

さらに賞金に加えて勝つと1本数万円の懸賞金がありますから、力士にとってはなかなか嬉しい副収入といえるのではないでしょうか。

大相撲トーナメントの賞金(2024年・幕内)
賞金総額:1,132万円
優勝賞金:250万円

大相撲トーナメントの歴代優勝者

続いて、大相撲トーナメントの歴代優勝者を見ていきましょう。

1度負けたら終わりで番狂わせが起きやすいとも思える大相撲トーナメントとはいえ、歴代優勝者はやはり横綱を中心に上位の力士がほとんどです。

最多優勝回数は千代の富士と白鵬の4回、最多連覇記録は朝青龍の3連覇(2006~2008年)です。

大相撲トーナメントの幕内の歴代優勝者は、以下の通りです。

大相撲トーナメントの歴代優勝者(幕内)
2024年(第48回)豊昇龍
2023年(第47回)大栄翔
2022年(第46回)開催中止
2021年(第45回)開催中止
2020年(第44回)高安②
2019年(第43回)高安
2018年(第42回)栃ノ心
2017年(第41回)稀勢の里
2016年(第40回)白鵬④
2015年(第39回)日馬富士
2014年(第38回)碧山
2013年(第37回)鶴竜
2012年(第36回)白鵬③
2011年(第35回)開催中止
2010年(第34回)豪栄道
2009年(第33回)白鵬②
2008年(第32回)朝青龍④
2007年(第31回)朝青龍③
2006年(第30回)朝青龍②
2005年(第29回)白鵬①
2004年(第28回)朝青龍①
2003年(第27回)武双山
2002年(第26回)千代大海
2001年(第25回)貴乃花③
2000年(第24回)魁皇②
1999年(第23回)魁皇①
1998年(第22回)曙④
1997年(第21回)貴乃花②
1996年(第20回)貴乃花①
1995年(第19回)曙③
1994年(第18回)曙②
1993年(第17回)武蔵丸
1992年(第16回)琴錦
1991年(第15回)曙①
1990年(第14回)小錦
1989年(第13回)千代の富士④
1988年(第12回)北勝海
1987年(第11回)千代の富士③
1986年(第10回)千代の富士②
1985年(第9回)朝潮
1984年(第8回)北天佑
1983年(第7回)千代の富士①
1982年(第6回)栃光
1981年(第5回)若乃花
1980年(第4回)栃赤城
1979年(第3回)三重ノ海
1978年(第2回)玉ノ富士
1977年(第1回)北の湖

※○で囲んだ数字は優勝回数です。

大相撲トーナメントは八百長?

大相撲トーナメントを見ていると、本場所に比べてあっさりと土俵を割ったりするなど、本場所より勝負に対する執着心がないのではないかと感じることがあるかもしれません。

大相撲では過去に八百長問題があったりしましたから無理もないかと思います。

大相撲トーナメントは本場所と違って勝敗が番付などに影響がない、いわゆる”花相撲”で他のスポーツでの非公式戦ともいえるものです。

力士たちはわざと負けることはないにしても、本場所の間に開催される大相撲トーナメントではケガをするようなことは最優先に避けたいところです。

なので、勝負がはっきりしたような場面では、コンディションがいまひとつの力士は無理はしないともいえます。

どちらかというと、力士たちには巡業に近い意識があるかもしれませんが、決して八百長といえるものではないでしょう。

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大相撲トーナメントはいつ?賞金と歴代優勝者~まとめ

今回は、大相撲トーナメントはいつ開催されるのか、また賞金や歴代優勝者、八百長なのかどうかについて見てきました。

大相撲トーナメントは年に1回、毎年2月上旬の日曜日で、賞金は賞金総額1,132万円、優勝賞金250万円です。(2024年時点)

1度負けたら終わりの大相撲トーナメントですが、歴代優勝者は横綱を中心に上位の力士がほとんどで、最多優勝回数は千代の富士と白鵬の4回、最多連覇記録は朝青龍の3連覇(2006~2008年)です。

また、大相撲トーナメントは八百長ではなく、いわゆる”花相撲”で、本場所と違い勝敗が番付などに影響しないため、ケガをしないよう本場所に比べてあっさりと勝負がつくこともあります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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