東日本18都道県のチームが出場する東日本女子駅伝2024が、11月に福島県福島市で開催されます。
東日本エリアの都道県別対抗戦ともいえる東日本女子駅伝ですが、今年も白熱したレースが期待されます。
東日本女子駅伝2024のスタート時間は何時になっているのでしょうか?
他にコース、出場チーム、テレビ放送予定なども気になります。
今回は、東日本女子駅伝2024のスタート時間とコース、出場チーム、テレビ放送予定、歴代優勝チームなどについて見ていきます。
東日本女子駅伝2024のスタート時間
東日本女子駅伝2023の開催日程は11月10日(日)、スタート時間は12時03分です。
優勝チームのゴールは13時45分から14時00分頃、競技終了時刻は15時頃が予想されます。
開催地は例年通り、福島県福島市の信夫ヶ丘競技場をスタート・フィニッシュ地点とする全9区間・42.195kmのコースです。
東日本女子駅伝2024のスタート時間など概要は、以下の通りです。
東日本女子駅伝2024のスタート時間など概要
- 大会名称
第39回 東日本女子駅伝競走大会 - 日程
2024年(令和6年)11月10日(日) - スタート時間
12時03分 - 開催地
信夫ヶ丘競技場(福島県福島市) - コース
日本陸連公認「FTVふくしま」マラソンコース
全9区間・42.195km - 出場チーム
18チーム - 前年優勝チーム
東京都(2時間18分35秒)
東日本女子駅伝2024のコースと区間記録
東日本女子駅伝2024のコースは信夫ヶ丘競技場をスタート・フィニッシュ地点とする全9区間・42.195kmとなります。
コースは通称「FTVふくしまマラソンコース」と呼ばれており、距離3kmの4区と8区には中学生選手を起用し、その他の7つの区間には高校生選手を最低3名以上起用するルールが特徴といえます。
東日本女子駅伝2024のコースと区間記録は、以下の通りです。
東日本女子駅伝2024のコースと区間記録
コース
スタート・フィニッシュ地点:信夫ヶ丘競技場
福島市信夫ヶ丘競技場~国道4号線~国道115号~フルーツライン折返し
⇒ コースマップ
9区間(42.195km)
- 第1区(6.0km)
信夫ヶ丘競技場 → 福島銀行福島南支店前
18分44秒:岡本春美(群馬県)2021年・第36回大会 - 第2区(4.0km)
福島銀行福島南支店前 → 福島西インター
12分41秒:高山典子(神奈川県)2003年・第19回大会 - 第3区(3.0km)
福島西インター → 鈴木石材店前
9分40秒:鈴木美海(東京都)2023年・第38回大会 - 第4区(3.0km)※中学生区間
鈴木石材店前 → 中谷地集会場鈴
9分10秒:小林由佳(栃木県)2010年・第26回大会 - 第5区(5.0875km)
中谷地集会場 → (折返し)宍戸果樹園直売所北
16分02秒:杉原加代(神奈川県)2005年・第21回大会 - 第6区(4.1075km)
宍戸果樹園直売所北 → 吾妻中学校南
12分44秒:内藤早紀子(千葉県)2011年・第27回大会 - 第7区(4.0km)
吾妻中学校南 → 横山物産
12分36秒:西山未奈美(神奈川県)2017年・第33回大会 - 第8区(3.0km)※中学生区間
横山物産 → チサンイン福島西インター
9分08秒:林英麻(群馬県)2013年・第29回大会 - 第9区(10.0km)
チサンイン福島西インター → 信夫ヶ丘競技場
30分52秒:新谷仁美(東京都)2019年・第35回大会
※2024年(第39回)大会終了時点
東日本女子駅伝2024の出場チーム
続いて、東日本女子駅伝2024の出場チームを見ていきましょう。
出場チームは東北地方6県と、北海道、関東地方7県、甲信越地方3県に静岡県を加えた東日本18都道県の代表選抜チームです。
各都道県の代表チームは中学生から社会人の女性ランナーで構成されます。
東日本女子駅伝2023の出場チーム(18チーム)
- 北海道
- 東北地方(青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県)
- 関東地方(茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京県・神奈川県)
- 甲信越地方(山梨県・新潟県・長野県)
- 静岡県
東日本女子駅伝2024のテレビ放送
東日本女子駅伝2024のテレビ放送は、フジテレビ系列で生中継が予定されています。
放送局は東日本の12局で、西日本方面では中継がないので下記放送局以外の地域の方は後述するライブ配信で視聴することができます。
詳しい放送スケジュールは、以下の通りです。
東日本女子駅伝2024のテレビ放送~地上波フジテレビ系列(東日本12局)
- 番組名
「ヤマダスポーツスペシャル 第39回 東日本女子駅伝」 - 放送日時
2024年11月10日(日) 12:00~(生中継)
※一部地域を除く - 放送局
フジテレビ、北海道文化放送、岩手めんこいテレビ、仙台放送、秋田テレビ、さくらんぼテレビ、福島テレビ、NST新潟総合テレビ、長野放送、テレビ静岡、山梨放送、青森テレビ
※青森テレビのみ録画中継 - 解説
増田明美(スポーツジャーナリスト、ロサンゼルスオリンピック代表)
弘山晴美(エボーリュ代表、アトランタ・シドニー・アテネオリンピック代表)
吉川美香(パナソニック女子陸上競技部コーチ、ロンドンオリンピック代表)
※放送時間は変更になる場合があります。
東日本女子駅伝2024のライブ配信
また、東日本女子駅伝2024はテレビ放送の他、「福テレ公式YouTubeチャンネル」でインターネットによるライブ配信が予定されています。
今年は競技場の全チームのフィニッシュをライブ配信するということで、配信開始時間はトップチームが競技場に入ると予想される14時15分頃からの予定です。
また当日のレースの他、前日の開会式も見ることができます。
詳しい配信スケジュールは、以下の通りです。
東日本女子駅伝2024のライブ配信~「福テレ公式YouTubeチャンネル」
配信日時
2024年11月10日(日) 14:15頃~
また、「福テレ公式YouTubeチャンネル」では過去の東日本女子駅伝も見ることができます。
東日本女子駅伝の歴代優勝チームと優勝タイム
最後に東日本女子駅伝の歴代優勝チームと優勝タイムを見ていきましょう。
歴代優勝チームは関東勢の強さが目立っており、関東勢以外の優勝は宮城県の2回のみです。
最多優勝回数は東京都の11回、以下、千葉県の10回、神奈川県の5回、群馬県と埼玉県の4回と続きます。大会記録は2012年の第28回大会で神奈川県が記録した2時間16分16秒です。
最多連覇記録は神奈川県の3連覇、以下、同じく神奈川県と千葉県、埼玉県、東京都の2連覇があります。
東日本女子駅伝の歴代優勝チームと優勝タイムは、以下の通りです。
東日本女子駅伝の歴代優勝チームと優勝タイム
2024年(第39回)埼玉県:2時間19分07秒
2023年(第38回)東京都:2時間18分35秒
2022年(第37回)東京都:2時間17分29秒
2021年(第36回)群馬県:2時間17分10秒
2020年 新型コロナウイルスの影響で中止
2019年(第35回)千葉県:2時間18分56秒
2018年(第34回)東京都:2時間18分45秒
2017年(第33回)千葉県:2時間18分37秒
2016年(第32回)長野県:2時間17分55秒
2015年(第31回)千葉県:2時間17分27秒
2014年(第30回)群馬県:2時間16分43秒
2013年(第29回)千葉県:2時間19分23秒
2012年(第28回)神奈川県:2時間16分16秒
2011年(第27回)神奈川県:2時間16分57秒
2010年(第26回)千葉県:2時間18分02秒
2009年(第25回)長野県:2時間18分36秒
2008年(第24回)東京都:2時間19分15秒
2007年(第23回)東京都:2時間18分34秒
2006年(第22回)群馬県:2時間20分37秒
2005年(第21回)埼玉県:2時間19分26秒
2004年(第20回)神奈川県:2時間18分26秒
2003年(第19回)神奈川県:2時間19分29秒
2002年(第18回)神奈川県:2時間21分50秒
2001年(第17回)千葉県:2時間19分02秒
2000年(第16回)東京都:2時間17分54秒
1999年(第15回)千葉県:2時間19分39秒
1998年(第14回)東京都:2時間21分24秒
1997年(第13回)宮城県:2時間19分42秒
1996年(第12回)埼玉県:2時間19分47秒
1995年(第11回)埼玉県:2時間19分08秒
1994年(第10回)東京都:2時間22分44秒
1993年(第9回)宮城県:2時間22分06秒
1992年(第8回)東京都:2時間20分39秒
1991年(第7回)千葉県:2時間20分01秒
1990年(第6回)群馬県:2時間18分45秒
1989年(第5回)東京都:2時間20分03秒
1988年(第4回)千葉県:2時間24分05秒
1987年(第3回)千葉県:2時間24分33秒
1986年(第2回)茨城県:2時間24分20秒
1985年(第1回)東京都:2時間27分02秒
東日本女子駅伝2024のスタート時間~まとめ
今回は、東日本女子駅伝2024のスタート時間とコース、出場チーム、テレビ放送予定、歴代優勝チームなどについて見てきました。
東日本女子駅伝2024の開催日程は11月10日(日)、スタート時間は12時03分です。
コースは福島県福島市の信夫ヶ丘競技場をスタート・フィニッシュ地点とする全9区間・42.195kmで、出場チームは東北地方6県と北海道、関東地方7県、甲信越地方3県に静岡県を加えた東日本18都道県の代表選抜チームです。
テレビ放送はフジテレビ系列(東日本のみ)で生中継、「福テレ公式YouTubeチャンネル」ではインターネットによるライブ配信が予定されています。
歴代優勝チームでは東京都の最多優勝回数11回、以下、千葉県の10回、神奈川県の5回、群馬県と埼玉県の4回など関東勢の強さが目立ちます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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