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U18高校野球W杯2023試合日程と日本代表メンバーは?歴代優勝チームも

夏の甲子園の余韻が残る中、16歳から18歳の代表選手が世界で競うU18高校野球W杯2023が、台湾で開催されます。

日本代表メンバーは甲子園を沸かせた選手を中心とした精鋭揃いで、強豪国を相手に世界一を目指します。

甲子園大会同様にU18高校野球W杯2023も短期決戦になりますが、気になる日本代表チームの試合日程はどうなっているのでしょうか?

今回は、U18高校野球W杯2023の試合日程と日本代表メンバー、歴代優勝チームなどについて見ていきたいと思います。

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U18高校野球W杯2023の試合日程

U18高校野球W杯2023の試合日程は8月31日(木)~9月10日(日)までの10日間で、台湾の3つの球場を使用して開催されます。

大会はグループAとグループBの2つ(各6チーム)に分かれて、それぞれが総当たりのオープニングラウンド(予選リーグ)を行い、上位3チームずつがスーパーラウンド(決勝リーグ)に進出します。

スーパーラウンド(決勝リーグ)では別グループの3チームと対戦し、3位と4位のチームが3位決定戦(9/10)、1位と2位のチームが決勝戦(9/10)に進出するシステムになっています。

U18高校野球W杯2023の試合日程など概要は、以下の通りです。

U18高校野球W杯2023の試合日程など概要
大会名称
第31回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ

日程
2023年8月31日(木)~9月10日(日)

オープニングラウンド(予選リーグ)
8月31日(木)~9月5日(火)

スーパーラウンド(決勝リーグ)
9月7日(木)~9日(土)

決勝・3位決定戦
9月10日(日)

※現地時間

開催地
台湾(台中インターコンチネンタル野球場、台北市立天母棒球場、台中野球場)

出場国と地域
グループA:メキシコ、台湾、韓国、オーストラリア、プエルトリコ、チェコ
グループB:日本、アメリカ、ベネズエラ、オランダ、パナマ、スペイン

U18高校野球W杯2023日本代表の試合日程

U18高校野球W杯2023の日本代表チームはグループBに入り、9月1日(金)から5日(火)までオープニングラウンド(予選リーグ)として5連戦を行います。

そして、オープニングラウンドで3位以内であれば、スーパーラウンド(決勝リーグ)に進出します。

スーパーラウンドの対戦相手と試合開始時間はオープニングラウンドの順位によって決まり、オープニングラウンドで3位以内のチーム間の対戦成績を含めた計5試合の成績で順位が決まります。

U18高校野球W杯2023日本代表の試合日程は、以下の通りです。

U18高校野球W杯2023日本代表の試合日程(日本時間)
オープニングラウンド(予選リーグ)
9月1日(金) 19:30 日本 10-0 スペイン
9月2日(土) 19:30 日本 7-0 パナマ
9月3日(日) 19:30 日本 4-3 アメリカ
9月4日(月) 19:30 日本 10-0 ベネズエラ
9月5日(火) 19:30 日本 0-1 オランダ

オープニングラウンド3位以内 → スーパーラウンドへ進出
→ 日本はグループB2位(4勝1敗)でスーパーラウンドへ進出

スーパーラウンド(決勝リーグ)
9月7日(木) 15:30 日本 7-1 韓国(グループA2位)
9月8日(金) 11:30 日本 10-0 プエルトリコ(グループA3位)
9月9日(土) 19:00 日本 2-5 台湾(グループA1位)

→ 日本はスーパーラウンド2位(3勝2敗)で決勝へ進出
※勝敗はスーパーラウンドへ進出したチーム同士のオープニングラウンドの成績も含みます。

決勝
9月10日(日) 19:00 日本 2-1 台湾

U18高校野球W杯2023の日本代表メンバー

U18高校野球W杯2023の日本代表メンバーは、投手9名、捕手3名、内野手5名、外野手3名の計20名です。

先日の夏の甲子園を沸かせたメンバーを中心に、投手、野手ともに強力なメンバーが揃っています。

U18高校野球W杯2023日本代表メンバーは、以下の通りです。

U18高校野球W杯2023日本代表メンバー
投手
11.武田陸玖(山形中央)
15.高橋煌稀(仙台育英)
13.木村優人(霞ケ浦)
16.安田虎汰郎(日大三)
17.矢野海翔(大垣日大)
10.中山優月(智弁学園)
18.前田悠伍(大阪桐蔭)
19.森煌誠(徳島商)
14.東恩納蒼(沖縄尚学)

捕手
12.尾形樹人(仙台育英)
27.新妻恭介(浜松開誠館)
22.寺地隆成(明徳義塾)

内野手
4.山田脩也(仙台育英)
7.高中一樹(聖光学院)
2.緒方漣(横浜)
5.森田大翔(履正社)
1.小林隼翔(広陵)

外野手
23.橋本航河(仙台育英)
26.丸田湊斗(慶応)
8.知花慎之助(沖縄尚学)

※左の数字は背番号です。

代表監督:馬淵史郎(明徳義塾)

U18高校野球W杯の歴代優勝チーム

続いて、U18高校野球W杯歴代優勝チームを見ていきましょう。

U18高校野球W杯は1981年にAAA世界野球選手権という大会名で始まり、1997年までは毎年開催されていました。

その後、大会名が何度か変わり、基本的に隔年で開催されています。

歴代優勝チームで最多優勝回数はキューバの11回で、続くアメリカが10回で追っています。

以下、韓国5回、台湾3回、カナダと日本の1回と続きます。

最多連覇記録はキューバとアメリカの4連覇で、他にキューバとアメリカ、韓国の2連覇があります。

日本代表チームは夏の甲子園と時期が重なっていたこともあり長く不参加でしたが、2004年の第21回大会からは甲子園出場選手を含むメンバーで本格的に参戦しています。

日本代表チームは優勝1回と準優勝が4回あります。

U18高校野球W杯歴代優勝チームは、以下の通りです。

U18高校野球W杯歴代優勝チーム
2023年(第31回)日本
2022年(第30回)アメリカ
2019年(第29回)台湾
2017年(第28回)アメリカ
2015年(第27回)アメリカ
2013年(第26回)アメリカ
2012年(第25回)アメリカ
2010年(第24回)台湾
2008年(第23回)韓国
2006年(第22回)韓国
2004年(第21回)キューバ
2002年(第20回)キューバ
2000年(第19回)韓国
1999年(第18回)アメリカ
1997年(第17回)キューバ
1996年(第16回)キューバ
1995年(第15回)アメリカ
1994年(第14回)韓国
1993年(第13回)キューバ
1992年(第12回)キューバ
1991年(第11回)カナダ
1990年(第10回)キューバ
1989年(第9回)アメリカ
1988年(第8回)アメリカ
1987年(第7回)キューバ
1986年(第6回)キューバ
1985年(第5回)キューバ
1984年(第4回)キューバ
1983年(第3回)台湾
1982年(第2回)アメリカ
1981年(第1回)韓国

U18高校野球W杯2023試合日程と日本代表メンバー~まとめ

今回は、U18高校野球W杯2023の試合日程と日本代表メンバー、歴代優勝チームなどについて見てきました。

U18高校野球W杯2023の試合日程は8月31日(木)~9月10日(日)までの11日間で、日本代表メンバーは投手9名、捕手3名、内野手5名、外野手3名の計20名です。

日本代表チームは、9月1日(金)から5日(火)までオープニングラウンド(予選リーグ)の5連戦を行い、オープニングラウンドで3位以内であれば9月7日(木)からのスーパーラウンド(決勝リーグ)に進出します。(日本時間)

歴代優勝チームの中で最多優勝回数はキューバの11回で、次いでアメリカが10回、日本代表チームは1回の優勝があります。

U18高校野球W杯初優勝を目指して、注目の国際大会がいよいよ開幕します。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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