テニスのグランドスラム達成者と優勝回数ランキングを男子女子別で!

テニスの4大大会すべてで優勝することをグランドスラムを達成するといいますが、これまでの長いテニスの歴史の中でも達成者はわずかしかいないという非常に難しい記録です。

これまでの達成者なのか、また最多優勝回数の選手が誰なのでしょうか?

今回は、テニスのグランドスラム達成者と優勝回数ランキングを男子女子別でシングルスに限定して見ていきます。

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テニスのグランドスラム達成者は誰?

テニスのグランドスラムには、1年のうちに4大大会すべてに優勝する年間グランドスラムと、選手としてのキャリアを通した全期間に4大大会すべてに優勝するキャリア・グランドスラムがあります。

難易度が高いのはもちろん年間グランドスラムのほうですが、どちらのグランドスラムも1968年にオープン化(プロの出場解禁)されてからはさらに達成が難しくなっています。

そのため、同じグランドスラムでも1968年にオープン化して以降のグランドスラムのほうがレベルも高く価値も高まっているといっていいでしょう。

テニスの年間グランドスラム達成者とキャリア・グランドスラム達成者は、以下の通りです。

テニスの年間グランドスラム達成者~男子

テニスの年間グランドスラム達成者は、男子は2名しかいません。

オープン化以降は1969年のロッド・レーバー(オーストラリア)わずかに1回ですから、もう50年も達成されていないことになります。

男子の年間グランドスラム達成者は、以下の通りです。

ドン・バッジ(アメリカ)1938年

ロッド・レーバー(オーストラリア)1962・1969年

テニスの年間グランドスラム達成者~女子

テニスの年間グランドスラム達成者は、女子も3名しかいません。

オープン化以降は1970年のマーガレット・スミス・コート(オーストラリア)とシュテフィ・グラフ(ドイツ)の2名ですが、グラフは同年のソウルオリンピックでも金メダルを獲得しており、史上初のゴールデン・スラムを達成するとともに男女通じて史上ただひとりの年間ゴールデンスラムを達成しています。

女子の年間グランドスラム達成者は、以下の通りです。

モーリーン・コノリー(アメリカ)1953年

マーガレット・スミス・コート(オーストラリア)1970年

シュテフィ・グラフ(ドイツ)1988年

テニスのキャリア・グランドスラム達成者~男子

テニスのキャリア・グランドスラム達成者は、これまで男子は8名でオープン化以降の達成者は4名です。

ここ約50年間で4名は少ない印象を受けますが、この4名はすべて最近約20年の間に達成しているというのも興味深いデータです。

なお、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は、2015年全英から2016年全仏まで4連勝を達成していますが、これは年間グランドスラムに次ぐ大記録といっていいでしょう。

男子のキャリア・グランドスラム達成者は、以下の通りです。

フレッド・ペリー(イギリス)1937年

ドン・バッジ(アメリカ)1938年

ロッド・レーバー(オーストラリア)1962年

ロイ・エマーソン(オーストラリア)1964年

アンドレ・アガシ(アメリカ)1999年

ロジャー・フェデラー(スイス)2009年

ラファエル・ナダル(スペイン)2010年

ノバク・ジョコビッチ(セルビア)2016年

テニスのキャリア・グランドスラム達成者~女子

テニスのキャリア・グランドスラム達成者は、これまで女子は10名でオープン化以降の達成者は6名です。

女子は男子とは傾向が異なり、それぞれの年代で平均的にキャリア・グランドスラム達成者が誕生しています。

女子のキャリア・グランドスラム達成者は、以下の通りです。

モーリーン・コノリー(アメリカ)1953年

ドリス・ハート(アメリカ)1954年

シャーリー・フライ(アメリカ)1957年

マーガレット・スミス・コート(オーストラリア)1963年

ビリー・ジーン・キング(アメリカ)1972年

クリス・エバート(アメリカ)1982年

マルチナ・ナブラチロワ(アメリカ)1983年

シュテフィ・グラフ(ドイツ)1988年

セリーナ・ウィリアムズ(アメリカ)2003年

マリア・シャラポワ(ロシア)2012年

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テニスのグランドスラム~優勝回数ランキング男子女子別

グランドスラム達成者の次は、グランドスラム最多優勝回数の選手ははたして誰なのか、優勝回数ランキングを男子女子別で見ていきたいと思います。

最多優勝回数の選手は男女でまったく違う傾向が見られ、男子はトップ3がすべて現役選手で占められており、女子は逆に現役選手が少ない傾向が見られます。

グランドスラム最多優勝回数のランキングは、男子女子別で以下の通りです。

テニスのグランドスラム優勝回数ランキング~男子

上述したようにトップ3がすべて現役選手で占められており、いかにこの3選手の実力が現代だけでなく歴史上も突出しているかがわかる記録といえます。

ここ5年のグランドスラムの大会において、この3選手以外が優勝したのはわずかに3回、ここ3年はひとりもいません。

優勝回数も拮抗しており、今後、順位が変動する可能性も大いにありそうです。

1位 ロジャー・フェデラー(スイス)20(全豪6・全仏1・全英8・全米5)
1位 ラファエル・ナダル(スペイン)20(全豪1・全仏13・全英2・全米4)
3位 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)17(全豪8・全仏1・全英5・全米3)

※記録は2020年10月13日現在のものです。

テニスのグランドスラム優勝回数ランキング~女子

女子はキャリア・グランドスラム達成者同様、ある特定の時代に強い選手が集まっているといった傾向は見られていません。

各時代の最も強かった選手が上位に名を連ねています。

グランドスラム20勝以上は3名のみで、かなりの僅差です。

1位 マーガレット・スミス・コート(オーストラリア)24(全豪11・全仏5・全英3・全米5)
2位 セリーナ・ウィリアムズ(アメリカ)23(全豪73・全仏3・全英7・全米6)
3位 シュテフィ・グラフ(ドイツ)22(全豪4・全仏6・全英7・全米5)

※記録は2020年10月13日現在のものです。

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テニスのグランドスラム達成者と優勝回数ランキング~まとめ

今回は、テニスのグランドスラム達成者と優勝回数ランキングを男子女子別でシングルスに限定して見てきました。

テニスのグランドスラムは年間グランドスラムとキャリア・グランドスラムに分けられ、達成者は年間グランドスラムが男子2名、女子3名のみ、キャリア・グランドスラムも男子8名、女子10名のみしかいません。

最多優勝回数の選手は現在のところ、男子はロジャー・フェデラー(スイス)とラファエル・ナダル(スペイン)、女子はマーガレット・スミス・コート(オーストラリア)ですが、2位とは僅差で入れ替わる可能性もあります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※2020年10月現在の情報です。

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