大の里泰輝の出身小学校・中学校・高校・大学まで学歴は？身長など力士情報まとめ

アマチュア時代から大活躍し、大相撲では初土俵から4場所でスピード新入幕を果たし、将来を期待されているのが大の里泰輝関です。

注目が高まる大の里泰輝関の出身小学校・中学校・高校・大学までの学歴はどうなっているのでしょうか？

体格にも恵まれているとのことですが、いったいどんな力士なのか、身長・体重など力士情報も気になります。

今回は、大相撲・大の里泰輝関の出身小学校・中学校・高校・大学まで学歴や身長など力士情報を見ていきます。

大の里泰輝の出身小学校・中学校・高校・大学まで学歴

大相撲・大の里泰輝関は2000年（平成12年）6月7日生まれで、出身地は石川県津幡町です。

気になる学歴は小学校こそ地元の小学校に通っていますが、中学校からは相撲のために県外に進学しています。

相撲の成績は進学するとともに上昇カーブを描いており、才能（恵まれた体格）とともに努力の跡が感じられます。

大相撲・大の里泰輝の学歴（出身小学校・中学校・高校・大学）
石川県津幡町立津幡小学校→新潟県糸魚川市立能生中学校→新潟県立海洋高等学校→日本体育大学

大相撲・大の里泰輝関の出身小学校は、石川県津幡町立津幡小学校です。

津幡町は石川県の県庁所在地である金沢市の北東部に位置しています。

大の里関が相撲を始めたのは小学1年生の7歳からで、地元の津幡町少年相撲教室に通い腕を磨きました。

小学生の頃から大食漢で同級生より体格もかなり大きかったようですが、まだ成績にはつながらなかったようです。

大相撲・大の里泰輝関の出身中学校は、新潟県糸魚川市立能生中学校です。

中学校は相撲に集中して取り組むため石川県外に進学しました。

これが功をなしたのか、北信越大会優勝、白鵬杯優勝など、徐々に頭角を現してきます。

大の里泰輝の中学校時代の主な成績

大相撲・大の里泰輝関の出身高校は、新潟県立海洋高校です。

海洋高校は能生中学校と同じく糸魚川市にあります。

高校1年生で全国高校総体（インターハイ）個人戦で準優勝し、選抜高校相撲十和田大会個人戦では優勝と高校では早くから活躍しました。

選抜高校相撲十和田大会は相性がよく、3年生の時に2回目の個人戦優勝を果たしました。

大の里泰輝の高校時代の主な成績

大相撲・大の里泰輝関の出身大学は、日本体育大学です。

1年生から国体個人戦優勝や学生横綱に輝くなど、大学4年間で13ものタイトルを獲得しました。

3年生から4年生にかけての2年連続「アマチュア横綱」も光り、大学時代に一気に花開いたといえます。

大の里泰輝の大学時代の主な成績

1年生
2019年（令和元年）10月国体・成年の部個人戦優勝
2019年（令和元年）11月全国学生相撲選手権優勝（学生横綱）
3年生
2021年（令和3年）12月全日本相撲選手権優勝（アマチュア横綱）
4年生
2022年（令和4年）7月ワールドゲームズ無差別級・金メダル、重量級・銀メダル
2022年（令和4年）10月国体・成年の部個人戦優勝
2022年（令和4年）11月全国学生相撲選手権大会個人戦準優勝
2022年（令和4年）12月全日本相撲選手権優勝（アマチュア横綱）、など