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全国高校サッカー選手権の歴代優勝回数最多校は?都道府県別ランキングも!

毎年、年末から年始にかけて開催される高校サッカー日本一を決める大会が、全国高校サッカー選手権大会です。

すでに100年以上の歴史を誇り、歴代優勝校には多くの強豪校がその名を刻んでいます。

そんな長い歴史の中で歴代優勝回数最多校ランキングのトップはどこなのか、歴代最強チームはどこなのか、歴代優勝校一覧も参考にしながら見ていきます。

また、都道府県別の歴代優勝回数最多はどこなのでしょうか?

今回は、全国高校サッカー選手権の歴代優勝回数最多校はどこなのか、さらに都道府県別ランキングではどうなっているのかを歴代優勝校一覧とともに見ていきます。

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全国高校サッカー選手権の歴代優勝回数最多校

全国高校サッカー選手権の歴代優勝回数最多校はどこなのか、歴代優勝回数だけで判断すると御影師範学校(兵庫)が11回で2位以下を大きく引き離しています。

しかし11回の優勝はすべて戦前の記録であり、戦後となると国見(長崎)と帝京(東京)の6回が優勝回数最多となっています。

連覇記録では、御影師範学校(兵庫)が1917年(第1回)から1923年(第7回)にかけて達成した7連覇が最多で、次いで複数校の2連覇があります。

後述する歴代優勝校一覧を見てわかるように、近年は連覇も難しく、全国各地の強豪校がひしめき合う状況になっています。

全国高校サッカー選手権の歴代優勝回数ランキングは、以下の通りです。

全国高校サッカー選手権の歴代優勝回数ランキング
1位:11回
御影師範学校(兵庫)

2位:6回
国見(長崎)、帝京(東京)

4位タイ:5回
市立船橋(千葉)、神戸一中(兵庫)※現・神戸高校

6位タイ:4回
青森山田(青森)、浦和市立(埼玉)、藤枝東(静岡)

9位タイ:3回
浦和(埼玉)、浦和南(埼玉)、清水商(静岡)、広島国泰寺(広島)、東福岡(福岡)

14位タイ:2回
秋田商(秋田)、古川一(茨城)、習志野(千葉)、山梨学院(山梨)、静岡学園(静岡)、広島大付(広島)、修道(広島)、鹿児島実(鹿児島)

※2023年度(第102回)終了時点

全国高校サッカー選手権の歴代優勝回数最多~都道府県別ランキング

続いて、全国高校サッカー選手権の都道府県別の優勝回数を見ていきましょう。

都道府県別の優勝回数ランキングを見ると、兵庫県の17回が最多で、以下、埼玉県13回、静岡県11回でこの3県が二桁以上となっています。

ラグビーのような西高東低の傾向はなく、全国各地から優勝校が出ています。

都市部への偏りも見られていません。

全国高校サッカー選手権の都道府県別優勝回数ランキングは、以下の通りです。

全国高校サッカー選手権の都道府県別優勝回数ランキング
1位:兵庫県→17回
2位:埼玉県→13回
3位:静岡県→11回
4位:広島県→9回
5位:千葉県→8回
6位:長崎県→7回
7位:東京都→6回
8位:大阪府→5回
9位:青森県→4回
10位:福岡県→3回
11位タイ:秋田県・茨城県・山梨県・京都府・鹿児島県・朝鮮→2回

※2023年度(第102回)終了時点
※第25回臨時大会除く

全国高校サッカー選手権の歴代優勝校一覧

全国高校サッカー選手権の歴代優勝校は、以下の通りです。

全国高校サッカー選手権の歴代優勝校一覧
2023年度(第102回)青森山田(青森)
2022年度(第101回)岡山学芸館(岡山)
2021年度(第100回)青森山田(青森)
2020年度(第99回)山梨学院(山梨)
2019年度(第98回)静岡学園(静岡)
2018年度(第97回)青森山田(青森)
2017年度(第96回)前橋育英(群馬)
2016年度(第95回)青森山田(青森)
2015年度(第94回)東福岡(福岡)
2014年度(第93回)星稜(石川)
2013年度(第92回)富山第一(富山)
2012年度(第91回)鵬翔(宮崎)
2011年度(第90回)市船橋(千葉)
2010年度(第89回)滝川二(兵庫)
2009年度(第88回)山梨学院(山梨)
2008年度(第87回)広島皆実(広島)
2007年度(第86回)流通経大柏(千葉)
2006年度(第85回)盛岡商(岩手)
2005年度(第84回)野洲(滋賀)
2004年度(第83回)鹿児島実(鹿児島)
2003年度(第82回)国見(長崎)
2002年度(第81回)市立船橋(千葉)
2001年度(第80回)国見(長崎)
2000年度(第79回)国見(長崎)
1999年度(第78回)市立船橋(千葉)
1998年度(第77回)東福岡(福岡)
1997年度(第76回)東福岡(福岡)
1996年度(第75回)市立船橋(千葉)
1995年度(第74回)静岡学園(静岡)・鹿児島実(鹿児島)両校優勝
1994年度(第73回)市立船橋(千葉)
1993年度(第72回)清水商(静岡)
1992年度(第71回)国見(長崎)
1991年度(第70回)四日市中央工(三重)・帝京(東京A)両校優勝
1990年度(第69回)国見(長崎)
1989年度(第68回)南宇和(愛媛)
1988年度(第67回)清水商(静岡)
1987年度(第66回)国見(長崎)
1986年度(第65回)東海大一(静岡)
1985年度(第64回)清水商(静岡)
1984年度(第63回)帝京(東京)・島原商(長崎)両校優勝
1983年度(第62回)帝京(東京)
1982年度(第61回)清水東(静岡)
1981年度(第60回)武南(埼玉)
1980年度(第59回)古河一(茨城)
1979年度(第58回)帝京(東京)
1978年度(第57回)古河一(茨城)
1977年度(第56回)帝京(東京)
1976年度(第55回)浦和南(埼玉)
1975年度(第54回)浦和南(埼玉)
1974年度(第53回)帝京(東京)
1973年度(第52回)北陽(大阪)
1972年度(第51回)浦和市立(埼玉)
1971年度(第50回)習志野(千葉)
1970年度(第49回)藤枝東(静岡)
1969年度(第48回)浦和南(埼玉)
1968年度(第47回)初芝(大阪)
1967年度(第46回)山陽(広島)・洛北(京都)両校優勝
1966年度(第45回)秋田商(秋田)・藤枝東(静岡)両校優勝
1965年度(第44回)習志野(千葉)・明星(大阪)両校優勝
1964年度(第43回)浦和市立(埼玉)
1963年度(第42回)藤枝東(静岡)
1962年度(第41回)藤枝東(静岡)
1961年度(第40回)修道(広島)
1960年度(第39回)浦和市立(埼玉)
1959年度(第38回)浦和市立(埼玉)
1958年度(第37回)山城(京都)
1957年度(第36回)秋田商(秋田)
1956年度(第35回)浦和西(埼玉)
1955年度(第34回)浦和(埼玉)
1954年度(第33回)浦和(埼玉)
1953年度(第32回)東千田(広島)・岸和田(大阪)両校優勝
1952年度(第31回)修道(広島)
1951年度(第30回)浦和(埼玉)
1950年度(第29回)宇都宮(栃木)
1949年度(第28回)池田(大阪)
1948年度(第27回)鯉城(広島)
1947年度(第26回)広島高師付中(広島)
1943年度(第25回)神戸一中(兵庫)現・神戸高校 ※臨時大会
1941~1945年度 第二次世界大戦のため中止
1940年度(第22回)普成中(朝鮮)
1939年度(第21回)広島一中(広島)
1938年度(第20回)神戸一中(兵庫)現・神戸高校
1937年度(第19回)埼玉師(埼玉)
1936年度(第18回)広島一中(広島)
1935年度(第17回)神戸一中(兵庫)現・神戸高校
1933年度(第16回)岐阜師(岐阜)
1932年度(第15回)神戸一中(兵庫)現・神戸高校
1931年度(第14回)御影師(兵庫)
1930年度(第13回)御影師(兵庫)
1929年度(第12回)神戸一中(兵庫)現・神戸高校
1928年度(第11回)御影師(兵庫)
1927年度(第10回)崇実(朝鮮)
1926年度 大正天皇崩御のため中止
1925年度(第9回)御影師(兵庫)
1924年度(第8回)神戸一中(兵庫)現・神戸高校
1923年度(第7回)御影師(兵庫)
1922年度(第6回)御影師(兵庫)
1921年度(第5回)御影師(兵庫)
1920年度(第4回)御影師(兵庫)
1919年度(第3回)御影師(兵庫)
1918年度(第2回)御影師(兵庫)
1917年度(第1回)御影師(兵庫)

全国高校サッカー選手権の歴代優勝回数最多校~まとめ

今回は、全国高校サッカー選手権の歴代優勝回数最多校はどこなのか、さらに都道府県別ランキングではどうなっているのかを歴代優勝校一覧とともに見てきました。

全国高校サッカー選手権の歴代優勝回数最多校は御影師範学校(兵庫)の11回、戦後では国見(長崎)と帝京(東京)の6回が最多優勝回数となっています。

都道府県別の優勝回数ランキングを見ると、兵庫県の17回が最多で、以下、埼玉県13回、静岡県11回と続き、ラグビーのような西高東低の傾向も都市部への偏りもなく全国各地から優勝校が出ています。

歴代優勝校一覧を見ると、近年は連覇も難しく全国各地の強豪校がひしめき合っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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