東京オリンピックで新たに競技種目に加わったスケートボードで、日本人オリンピック史上最年少で金メダルを獲得したのが西矢椛選手です。
そしてアスリートの世界では近年、若年齢化が進んでいますがスケートボードはその代表的な競技です。
西矢椛選手もあどけない笑顔が印象的な選手で、見るからに若そうですが生年月日はいつ頃なのでしょうか?
また、出身などプロフィールや名前の読み方なども気になります。
今回は、西矢椛選手の生年月日・出身中学などプロフィールと名前の読み方などについて見ていきたいと思います。
西矢椛の生年月日・出身中学などプロフィール
西矢椛選手は父と兄の影響で5歳からスケートボードを始め、小学1年生から本格的に滑るようになりました。
現在も中学校に通いながら「スポーツパークまつばら」で週5回ほど、下校してから午後9時ごろまで数時間練習に励んでいます。
「スポーツパークまつばら」には850平方メートルの広さのスケートパークがあり、多いときには1日50人ほどが滑っています。
コーチはつけないで、父親のアドバイスやSNSを見ながら技を磨いているそうです。
才能は早くから開花し、小学校6年生だった2019年に世界のトッププロが集うXゲームズで準優勝、2021年2月にはローマ(イタリア)で開催された世界選手権でも準優勝しています。
そして、わずか13歳で東京オリンピックの日本代表に選出されると、女子ストリートで日本人オリンピック史上最年少の13歳で金メダルを獲得し一躍脚光を浴びることになります。
西矢椛選手の生年月日
西矢椛選手の生年月日は、2007年(平成19年)8月30日で、13歳という若さです。(2021年7月現在)
これまでの日本人オリンピック史上最年少金メダル獲得記録は、1992年バルセロナオリンピックの競泳女子200メートル平泳ぎで岩崎恭子さんが持つ14歳でした。
ちなみに世界最年少金メダル獲得記録は、1936年ベルリンオリンピックの女子板飛び込みで優勝したマージョリー・ゲストリング(アメリカ)の13歳268日で、西矢椛選手より1か月ほど年少でした。
上には上があるものです。
西矢椛選手の出身中学
西矢椛選手の出身地は大阪府松原市ですが、小学校・中学校ともに地元の松原市の公立校に通っています。
出身小学校は松原市立松原西小学校、出身中学校は松原市立松原中学校ですが、13歳は現役の中学2年生でもあります。(2021年7月現在)
中学卒業後の進路はまだどうなるのかわかりませんが、出身地の松原市を飛び出して多くのアスリートと同じようにスポーツ強豪校に進むのかもしれませんね。
西矢椛選手のプロフィール
西矢椛選手の以下にまとめましたが、まだ中学生ということもあって経歴は戦績などを中心に今後どんどん追加されていくことでしょう。
身長は155cm、体重は45kgですが、こちらもまだまだ成長していくことでしょう。
西矢椛選手の生年月日・出身中学などプロフィールは、以下の通りです。
西矢椛の出身中学・高校などプロフィール
名前:西矢 椛(にしや もみじ)
生年月日:2007年(平成19年)8月30日
身長:155cm
体重:45kg
出身地:大阪府松原市
出身中学校:松原市立松原中学校
出身小学校:松原市立松原西小学校
所属:ムラサキスポーツ
座右の銘:獅子奮迅
主な戦績
2019年 Xゲームズ・ミネアポリス大会準優勝
2021年 世界選手権準優勝
2021年 東京オリンピック・ストリート金メダル
※2021年7月現在の情報です。
西矢椛の名前の読み方
西矢椛選手の名前の読み方は、”にしや もみじ”と読みます。
”もみじ”といえば、”紅葉”を連想する方のほうが圧倒的に多いと思うので、なかなかこういう読み方は珍しいのではないでしょうか。
しかし、「椛」読み方を調べてみると、「もみじ」「かば」と読み、人名にも使われているということです。
確かに「かば(椛)」という読み方では名字では使われていますし、「もみじ(椛)」は紅葉のイメージで名前に使うとかわいらしくて女の子らしい感じがします。
西矢椛選手の名前の由来については詳細はわかっていませんが、おそらくこんなイメージに近いのではないでしょうか。
こちらの記事も合わせてどうぞ↓
西矢椛の生年月日・出身中学などプロフィールと読み方~まとめ
今回は、西矢椛選手の生年月日・出身中学などプロフィールと名前の読み方などについて見てきました。
西矢椛選手の名前の読み方は、”にしや もみじ”、生年月日は2007年(平成19年)8月30日で、出身中学は地元の松原市立松原中学校に通う現役中学生です。(2021年7月現在)
中学生ということでまだまだ若いので、プロフィールは今後どんどん追加されていくことでしょう。
今後、どこまで伸びていくのか、その成長が期待される若手アスリートです。
西矢椛選手の今後の活躍が楽しみです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント