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大相撲力士・白熊の四股名の由来と読み方は?出身地など力士情報まとめ

大相撲力士の四股名というと、これまでは奇抜なものやユニークなものは少なかった印象がありますが、近年は個性的な四股名も徐々に増えているように感じます。

今回の白熊関がまさにその典型的な例で、とてもユニークな四股名ですが、最初知った時には本当に力士の四股名なのかなと感じた方も少なくないかもしれません。

なぜ、白熊と呼ばれるようになったのか、白熊関の四股名の由来読み方について探っていきます。はたして四股名にはどんな意味があって白熊関にはどんな特徴があるのでしょうか?

さらに、白熊関の出身地やこれまでの生い立ちなど力士情報も気になります。

今回は、大相撲力士・白熊関の四股名の由来と読み方、出身地など力士情報を見ていきます。

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大相撲力士・白熊の四股名の由来と読み方

大相撲力士・白熊関の四股名の由来は、白熊関の体格が筋肉質で色白なことからきています。また、「北海のシロクマ」と呼ばれた元大関・北天佑にも由来しており、偉大な先輩力士のニックネームを継承する形で師匠の二所ノ関親方から命名されました。

二所ノ関部屋の師匠である元・稀勢の里は、力士の特徴や背景を反映した四股名を命名することで知られていますが、白熊という四股名もピッタリな印象を受けます。

そして、白熊関の四股名の読み方は、”しろくま”です。子供たちにも覚えやすく親しみやすい四股名ですが、優しい笑顔で誰からも愛されるお相撲さんになってほしいという思いと、土俵の上では暴れまわってほしいという2つの願いが込めれらています。

四股名からは白熊のように強く、そして愛される力士になることが目標のように感じられます。ルックスも愛嬌があってかわいいので、成績がさらに上がれば人気力士の仲間入りをするのではないでしょうか。

大相撲力士・白熊の四股名の由来と読み方
由来 ⇒ 体格が筋肉質で色白なこと+元大関・北天佑のニックネーム「北海のシロクマ」を継承
読み方 ⇒ ”しろくま”

大相撲力士・白熊の出身地など力士情報

大相撲・白熊関は1999年(平成11年)5月25日生まれで、出身地は福島県須賀川市です。

相撲を始めたのは5歳からで、祖父にすすめられて安積国造(くにつこ)神社(郡山市)の相撲大会に出場して優勝したのがきっかけです。祖父とはよくテレビで相撲中継を見ていたそうです。小学校までは地元の仁井田小学校に通いましたが、中学校からは県外の新潟県、東京都に相撲留学しています。

出身中学校は糸魚川市立能生中学校、出身高校は海洋高校と中高は新潟県、出身大学が東京都の日本体育大学となっています。

大学卒業後は、大相撲の二所ノ関部屋に入門しプロになって欲しいという祖父の願いを叶えると、2022年5月場所で初土俵を踏みました。2023年7月場所で序ノ口優勝、続く9月場所で序二段優勝、2024年7月場所で十両優勝を果たし、続く9月場所で新入幕を果たしました。

右四つ・寄りを得意とし、相手を力強く圧倒する相撲で順調に昇進を続けてきた白熊関ですが、今後さらなる飛躍を誓っています。

大相撲・白熊関の出身地など力士情報は、以下の通りです。

大相撲・白熊の出身地など力士情報

  • 四股名
    白熊 優太(しろくま ゆうた)
  • 本名
    高橋 優太(たかはし ゆうた)
  • 愛称
    シロ、ポーラ
  • 生年月日
    1999年(平成11年)5月25日
  • 身長・体重
    186.0cm・174.0kg
  • 血液型
    O型
  • 出身地
    福島県須賀川市
  • 出身大学
    日本体育大学(東京都)
  • 出身高校
    新潟県立海洋高等学校(新潟県)
  • 出身中学校
    糸魚川市立能生中学校(新潟県)
  • 出身小学校
    仁井田小学校(福島県)
  • 所属部屋
    二所ノ関部屋
  • 四股名履歴
    高橋 優太(2022年5月場所~2023年11月場所)→ 白熊 優太(2024年1月場所~)
  • 初土俵
    2022年(令和4年)5月場所
  • 得意技
    右四つ、寄り
  • 趣味
    料理(特に魚の煮付け)、菓子作り(アップルパイ、プリン)
  • 好きな食べ物
    蕎麦、魚、桃

※2024年9月5日時点の情報です。

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大相撲力士・白熊の四股名の由来と読み方~まとめ

今回は、大相撲力士・白熊関の四股名の由来と読み方、出身地など力士情報を見てきました。

大相撲力士・白熊関の四股名の読み方は、”しろくま”で、由来は白熊関の体格が筋肉質で色白なことと「北海のシロクマ」と呼ばれた元大関・北天佑からきており、師匠の二所ノ関親方(元・稀勢の里)が命名しました。

出身地は福島県須賀川市で、小学校までは地元の仁井田小学校に通いましたが、中学校以降は県外の新潟県・東京都に相撲留学しています。

2022年5月場所で初土俵を踏むと、2023年7月場所で序ノ口優勝、続く9月場所で序二段優勝、2024年7月場所で十両優勝を果たし、続く9月場所で新入幕を果たしました。

とんとん拍子で駆け上がってきており、得意の右四つ・寄りの相撲で更なる飛躍が期待される若手力士のひとりです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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