ラグビーのトライ後のキックの場所はどう決める?名前の由来も!

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ラグビーではトライを決めた後にゴールポストに向かってキックをしますが、見ているとトライ後のキックする場所はマチマチで決まっていないようにも見えます。

ラグビーのトライ後のキックの場所は、どのようにして決まるのでしょうか?

ペナルティキックとの違いも気になりますし、調べてみると名前の由来にも興味深いものがありました。

今回は、ラグビーのトライ後のキックを蹴る場所はどのようにして決めるのか、またトライ後のキックの名前の由来などについて見ていきます。

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ラグビーのトライ後のキックの場所はどう決める?

ラグビーのトライ後のキックの場所は好きな場所からキックしていいわけではなく、きちんとルールで規定されています。

トライ後のキックの場所はトライした位置の延長線上で、どこまで下がっても構いません。

真ん中付近にトライすればゴールポストから近い距離でもやさしく決めることができますし、端っこの方にトライした場合はサイドラインに近いほど角度がつくので長い距離をキックすることになり難易度は端に行けば行くほど上がります。

トライの時にタックルがくるにもかかわらず、真ん中に向かって走ってトライを決めようとするのはこのためです。

なお、ペナルティキックは反則があった地点からのキックなので、キックする場所はまったく異なります。

ラグビーならではの独特なルールですね。

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ラグビーのトライ後のキックの名前と点数

前後したかもしれませんが、ラグビーのトライ後のキックの名前はコンバージョンキックといいます。

コンバージョンキックが成功した場合のゴールをコンバージョンゴールといい、点数は2点です。

同じキックによる得点でもペナルティゴールとドロップゴールの点数は3点で、コンバージョンゴールとは異なります。

また、コンバージョンキックでは相手チームのチャージが認められている点もペナルティゴールとの違いです。

コンバージョンキックには、キックティーにボールをセットしてキックするプレースキックと一度地面にボールをバウンドさせてからキックするドロップキックがありますが、プレースキックの場合が多いです。

ドロップキックするのは負けているチームが試合の残り時間が少ないケースで、時間を節約して早くプレーを再開しようとする意図があります。

ラグビーのトライ後のキックの名前の由来

ところで、ラグビーのトライ後のキックの名前(コンバージョンキック)のコンバージョンとは英語で”conversion”で、日本語に訳すと”変換する”とか”転換する”という意味になります。

これだけ聞くと意味がよくわかりませんが、コンバージョンキックの名前の由来にはラグビーの点数変更の歴史が関係しています。

現在でこそトライには5点、コンバージョンゴールには2点が与えられていますが、ラグビーの元々のルールではトライは0点でコンバージョンキックを成功してはじめて得点が与えられていました。

つまり、トライはコンバージョンキックをする権利でしかなく、コンバージョンキックを成功することで7点を獲得するというルールでした。

コンバージョンキックに失敗すれば0点だったことから、トライによって得られる点数をコンバージョン(変換)するというのが名前の由来となったといわれています。

それにしてもコンバージョンキック成否次第で7点か0点だったのですから、昔はかなり極端なルールだったものです。

その後、トライの重要性が評価されるにつれ、現在の点数になったという歴史があります。

ラグビーの得点のルール変更の歴史は、こちらの記事からどうぞ↓

ラグビーの得点方法の種類とルール変更の歴史!トライは昔は何点?
こちらでは、ラグビーの得点方法の種類とトライは昔は何点だったのかなどルール変更の歴史についてまとめました。ラグビーのルールは複雑ですが得点方法の種類を知ることが第一歩です。トライは昔は何点だったのかなどルール変更には興味深い歴史が!

ラグビーのトライ後のキックの場所~まとめ

今回は、ラグビーのトライ後のキックを蹴る場所はどのようにして決めるのか、またトライ後のキックの名前の由来などについて見てきました。

トライ後のキックの場所はトライした位置の延長線上で、どこまで下がっても構いません。

そのため、ゴールを狙いやすい場所からキックするためにトライはできるだけ真ん中に決めようとします。

トライ後のキックの名前はコンバージョンキックといい、名前の由来はトライを決めてもコンバージョンキックの成否次第で7点か0点でトライによって得られる点数をコンバージョン(変換)していたことからきています。

ラグビーのトライ後のキックは、他のスポーツにはないラグビーならではのルールといえるでしょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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