駅伝大会の元旦恒例となっているニューイヤー駅伝2026(第70回全日本実業団対抗駅伝競走大会)の開催が、もうすぐそこまで迫っています。
箱根駅伝と並ぶ日本の正月の駅伝2大風物詩ともいえるニューイヤー駅伝ですが、実業団駅伝日本一を決める大会とあって元旦から見逃すことのできないビッグイベントです。スタート時間やコース、テレビ放送やライブ配信など中継予定はどうなっているのでしょうか?
今回は、ニューイヤー駅伝2026のスタート時間とコース地図、ライブ配信など中継予定などについて見ていきます。
ニューイヤー駅伝2026のスタート時間
ニューイヤー駅伝2026は元旦の1月1日(木・祝)の日程で、午前9時15分のスタート時間で開催予定となっています。
開催地は1988年(第32回)以来、定着している群馬県で、全国から40チームが出場します。
コースは全7区間100.0kmということで競技には5~6時間前後要することが予想され、トップチームのフィニッシュは午後2時頃、競技終了時間は午後2時30分~午後3時頃になると予想されます。
ニューイヤー駅伝2026のスタート時間など概要は、以下の通りです。
ニューイヤー駅伝2026のスタート時間など概要
- 大会名称
ニューイヤー駅伝 in ぐんま
第69回 全日本実業団対抗駅伝競走大会 - 開催日程
2026年1月1日(木・祝) - スタート時間
午前9時15分 - コース
群馬県庁をスタート・フィニッシュとする全7区間100.0km - 出場チーム
40チーム(東日本13・中部7・北陸2・関西5・中国4・九州9) - チーム編成
編成は同一企業の単独チームで、監督1名と競技者12名の計13名以内(外国人競技者は1チーム1名以内)
ニューイヤー駅伝2026の出場枠と参加チーム
ニューイヤー駅伝2026の出場枠は、第70回の「記念大会枠」が設けられ40チームとなっています。(前年2025年は37チーム)
第70回の「記念大会枠」は各地域連盟にプラス1チームです(ただし、各地域連盟予選の2025年度大会において、第69回大会の結果に基づく各地域連盟配分出場枠で最下位の予選通過チームからタイム差10分以内でフィニッシュすることが条件)。
ニューイヤー駅伝2026の出場枠と参加チームは、以下の通りです。
ニューイヤー駅伝2026の出場枠と参加チーム
- 東日本(12+1チーム)
GMOインターネットグループ(7年連続7回目)
ヤクルト(13年連続46回目)
サンベルクス(6年連続8回目)
富士通(6年連続35回目)
SUBARU(5年連続25回目)
ロジスティード(14年連続14回目)
Honda(42年連続43回目)
Kao(11年連続63回目)
JR東日本(8年連続20回目)
コニカミノルタ(2年ぶり50回目)
プレス工業(2年ぶり13回目)
NDソフト(2年ぶり4回目)
M&Aベストパートナーズ(初出場) - 中部(6+1チーム)
トヨタ紡織(29年連続29回目)
トヨタ自動車(37年連続47回目)
愛三工業(25年連続25回目)
トーエネック(14年連続16回目)
愛知製鋼(4年連続41回目)
NTN(5年連続61回目)
中央発條 (12年連続43回目) - 北陸(2チーム)
YKK(34年連続36回目)
セキノ興産(2年連続7回目) - 関西(4+1チーム)
SGホールディングス(31年連続32回目)
大塚製薬(6年連続31回目)
大阪ガス(4年連続13回目)
住友電工(9年連続12回目)
大阪府警(2年ぶり12回目) - 中国(4チーム)
中電工(30年連続30回目)
中国電力(34年連続34回目)
マツダ(24年連続61回目)
JFEスチール(7年連続49回目) - 九州(9チーム)
旭化成(40年連続63回目)
黒崎播磨(15年連続35回目)
安川電機(36年連続48回目)
クラフティア(51年連続57回目)
ひらまつ病院(3年連続7回目)
三菱重工(17年連続30回目)
トヨタ自動車九州(17年連続24回目)
西鉄(5年連続22回目)
戸上電機製作所(2年連続6回目)
ニューイヤー駅伝の優勝回数歴代最多チームと大会記録・出場枠などは、こちらをご参照下さい↓
ニューイヤー駅伝2026のコース地図
ニューイヤー駅伝2026のコースは全7区間・全長100kmで、群馬県庁をスタート・フィニッシュ地点とするコースで開催されています。
群馬県庁をスタートしてからは、高崎市、前橋市、伊勢崎市、太田市、桐生市という群馬県南部の主要都市を通過して再び群馬県庁に戻ります。
コースの周辺道路では場所によって異なりますが、ランナーが通過する約15分前から約45分間の交通規制が実施されます。
ニューイヤー駅伝2026のコースの区間と距離は、以下の通りです。
ニューイヤー駅伝2026のコース区間と交通規制
- コース:全7区間(100.0km)
第1区(12.3km):群馬県庁~高崎市役所
第2区(21.9km):高崎市役所~伊勢崎市役所
第3区(15.3km):伊勢崎市役所~三菱電機群馬製作所
第4区(7.6km):三菱電機群馬製作所~太田市役所
第5区(15.9km):太田市役所~桐生市役所
第6区(11.4km):桐生市役所~伊勢崎市西久保町
第7区(15.6km):伊勢崎市西久保町~群馬県庁 - 交通規制
ランナー通過予定時刻の約15分前から約45分間など(詳細はコースマップ参照)
※コース地図には迂回路や駐車場も記載されているので、当日コース周辺を車で走行する場合は参考にしていただければと思います。
⇒ 「ニューイヤー駅伝2026コース地図&交通規制図(pdf)」
ニューイヤー駅伝2026のライブ配信など中継予定
ニューイヤー駅伝2026は、TBSを中心にテレビ放送やインターネットによるライブ配信などで中継される予定となっています。
ご自宅で観戦するなら、地上波放送なので無料で楽しむことができます。2026年大会のライブ配信は、「TVer」と「YouTubeTBS陸上ちゃんねる」での中継が予想されます。
ニューイヤー駅伝2026のテレビ放送予定
ニューイヤー駅伝2026のテレビ放送~地上波TBS系28局
- 番組名
「ヤマザキ新春スポーツスペシャル ニューイヤー駅伝2026」 - 放送日時
2026年1月1日(木・祝) 8時30分~14時30分(生中継)
ニューイヤー駅伝2026のライブ配信予定
ニューイヤー駅伝2026のライブ配信は、「TVer」と「YouTubeTBS陸上ちゃんねる」で予想されます。
配信スケジュールなど詳細は、以下の通りです。
ニューイヤー駅伝2025のライブ配信~TVer・YouTubeTBS陸上ちゃんねる
2026年1月1日(木・祝) 8時30分~(生中継)?
視聴料金
TVer:無料
YouTubeTBS陸上ちゃんねる:無料
視聴など詳細は、こちらからどうぞ
⇒ TVer
ニューイヤー駅伝2026のスタート時間とコース地図~まとめ
ニューイヤー駅伝2026のスタート時間とコース地図、ライブ配信など中継予定などについて見てきました。
ニューイヤー駅伝2026は元旦の1月1日(木・祝)の日程で、午前9時15分のスタート時間で開催予定です。
コースは全7区間・全長100kmで、群馬県庁をスタートした後、高崎市、前橋市、伊勢崎市、太田市、桐生市という群馬県南部の主要都市を通過して再び群馬県庁に戻るというコースです。
ニューイヤー駅伝2026のテレビ放送は地上波TBSで生中継予定、インターネットによるライブ配信は「TVer」(無料)と「YouTubeTBS陸上ちゃんねる」(無料)が予想されます。
元旦に実業団駅伝日本一に輝くのはどのチームなのか、新年の幕開けにふさわしい熱いレースを期待したいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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