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メル・ロハス・ジュニアの韓国での成績は?年俸・背番号やプロフィールも

4シーズン韓国のプロ野球で大活躍し、2021年シーズンから新外国人として阪神タイガースの縦縞のユニフォームを着るのが、メル・ロハス・ジュニア選手です。

長打力のある強打者という評判で、すでに矢野監督の口からは3番で起用することが明かされていますが、いったいどんなバッターなのでしょうか?

メル・ロハス・ジュニア選手の韓国での成績が気になります。

今回は、阪神タイガースのメル・ロハス・ジュニア選手の韓国での成績、年俸・背番号やプロフィールなどを見ていきたいと思います。

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メル・ロハス・ジュニアの韓国での成績

2021年シーズンに阪神タイガースに入団するメル・ロハス・ジュニア選手は、2017年のシーズン途中から韓国プロ野球KBOリーグのKTウィズに移籍し、それまでアメリカで鳴かず飛ばずだったのが噓のように移籍初年度から大活躍を見せています。

韓国での通算成績(韓国KTウィズ)は、4年間で511試合に出場して、打率.321、ホームラン132本、409打点で、特に2020年には打率.349、ホームラン47本、135打点で、ホームラン王と打点王の二冠を獲得しています。

ホームランなど長打力があるだけでなく毎年3割以上の打率を残しており、安定感も抜群なのがわかります。

ちなみに、韓国へ渡る前のアメリカではメジャーリーグでの試合出場の経験はなく、マイナー8年間で837試合に出場して打率.258、46本塁打、325打点でしたから、まるで別人のような活躍です。

メル・ロハス・ジュニアの韓国での成績は、以下の通りです。

メル・ロハス・ジュニアの韓国での打撃成績

年度 打率 本塁打 打点
2017年 .301 18 56
2018年 .305 43 114
2019年 .322 24 104
2020年 .349 47 135
韓国通算 .321 132 409

メル・ロハス・ジュニアの年俸・背番号

メル・ロハス・ジュニア選手は、2021年シーズンからは阪神タイガースに移籍し、年俸は2年契約で250万ドル(約2億6,000万円)と推定されています。

韓国へは初年度40万ドルで移籍し、最高年俸は150万ドルでしたから、阪神タイガースへの移籍に伴って実に100万ドルもアップしたことになります。

阪神タイガースでの250万ドルは、もちろんメル・ロハス・ジュニア選手のこれまでの自己最高年俸額です。

阪神タイガースでの背番号は24に決まりましたが、阪神タイガースで背番号24を外国人選手が付けるのは初めてのことです。

ファンと球団の期待は大きいですが、2年契約の2年目はメル・ロハス・ジュニア選手が阪神タイガースでプレーするかどうかを選択する権利を持っているため、もし1年目日本で大活躍してメジャーリーグからオファーがあった場合は1年で日本を去る可能性も十分に考えられます。

メル・ロハス・ジュニアのプロフィール

メル・ロハス・ジュニア選手は、1990年5月24日、アメリカ合衆国インディアナ州インディアナポリスで、父親もメジャーリーグのピッチャーだったなど多くのプロ野球選手を輩出した野球一家に生まれています。

2010年にドラフトでピッツバーグ・パイレーツから指名されてプロ入りしましたが、アメリカでは8年間その才能は開花しませんでした。

しかし、韓国KTウィズに移籍してからの活躍は上述のように目覚ましいものがあります。

メル・ロハス・ジュニア選手の年俸・背番号などプロフィールは、以下の通りです。

メル・ロハス・ジュニアの年俸・背番号などプロフィール
名前
メル・ロハス・ジュニア

生年月日
1990年5月24日

身長・体重
189cm・102kg

血液型
O型

国籍
アメリカ合衆国・ドミニカ共和国(二重国籍)

出身地
アメリカ合衆国インディアナ州インディアナポリス

出身大学
ワバッシュバレー大学

プロ入り
2010年

投打
右投両打

ポジション
外野手

背番号
24

経歴
ピッツバーグ・パイレーツ→アトランタ・ブレーブス→KTウィズ→阪神タイガース

※2022年4月20日現在の情報です。

メル・ロハス・ジュニアの韓国での成績~まとめ

今回は、阪神タイガースのメル・ロハス・ジュニア選手の韓国での成績、年俸・背番号やプロフィールなどを見てきました。

阪神タイガースのメル・ロハス・ジュニア選手の韓国での成績は、4年間で511試合に出場して、打率.321、ホームラン132本、409打点で、特に2020年には打率.349、ホームラン47本、135打点で、ホームラン王と打点王の二冠を獲得しています。

阪神タイガースでの背番号は24、年俸は2年契約で250万ドル(約2億6,000万円)と推定されています。

長打力だけでなく安定感抜群の打撃が長所の選手だけに、日本の野球に慣れれば”第2のバース”になることが期待されます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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