プロ野球の新球場としては北海道にエスコンフィールド北海道がオープンし話題ですが、岩手県盛岡市にも同時期に新球場「きたぎんボールパーク」がオープンしました。
新しい球場ということできたぎんボールパークの広さや設備などとともに、場所とアクセス、駐車場はどうなっているのでしょうか?
また、収容人数や座席表なども気になります。
今回は、きたぎんボールパークの場所とアクセス・駐車場、収容人数と座席表などを見ていきます。
きたぎんボールパークの場所
きたぎんボールパークの場所は盛岡市の南、JR「盛岡駅」から約8kmの盛岡南公園内に位置しています。
岩手県営野球場(1970年開場)と盛岡市営野球場(1938年開場)の老朽化に伴い、2023年4月1日に開場しました。
両翼100m・中堅122mとプロ野球の試合を行う際の規格(公認野球規則)を満たす広さがあり、ナイター設備(照明6基)も備えています。
開場した2023年には5月と6月にプロ野球の試合も行われます。
きたぎんボールパークの場所など概要は、以下の通りです。
きたぎんボールパークの場所など概要
正式名称
盛岡南公園野球場
※愛称:きたぎんボールパーク
所在地(場所)
岩手県盛岡市永井8地割
開場
2023年4月1日
広さ
両翼100m・中堅122m
グラウンド
ロングパイル人工芝
きたぎんボールパークへのアクセスと駐車場
きたぎんボールパークへのアクセスは主に電車か車になるかと思われます。
電車の場合はJR東北本線「岩手飯岡駅」で下車し、徒歩約15分ほどで到着します。
JR「盛岡駅」からは所要時間約22分となります。
車の場合は高速道路なら東北自動車道「盛岡南IC」から約7分で到着します。
駐車場は車椅子駐車場40台含めて1,040台収容可能で、通常の利用においては十分でしょう。
しかし、プロ野球の試合などイベントがある場合は使用制限があり、公共交通機関が便利です。(プロ野球の試合がある場合はJR「盛岡駅」から臨時シャトルバスの運行や電車の増便あり)
きたぎんボールパークへのアクセスと駐車場の概要は、以下の通りです。
きたぎんボールパークへのアクセス・駐車場
アクセス
電車の場合
JR東北本線「岩手飯岡駅(西口)」から徒歩約15分
※「岩手飯岡駅」へはJR東北本線で「盛岡駅」から約7分、「いわて花巻空港駅」から約24分
車の場合
東北自動車道「盛岡南IC」から約7分
JR盛岡駅から約20分
アクセスと駐車場の場所など詳細はこちら
⇒ きたぎんボールパーク公式サイト「アクセス/駐車場」
駐車場
1,040台(車椅子駐車場40台含む)無料
※イベント開催時は使用制限あり
きたぎんボールパークの収容人数と座席表
続いて、きたぎんボールパークの収容人数と座席表を見ていきましょう。
きたぎんボールパークの収容人数は内外野合わせて20,000人で、このうち内野は固定席で12,000人(フィールドシートあり)、外野は芝生席になっており8,000人です。
内野固定席、外野芝生席は以前の岩手県営球場と同じです。
⾞椅⼦席は内野・外野に各50席ずつ合計100席用意されています。
座席表は外野が芝生席になっているので、内野席のみになっています。
きたぎんボールパークの収容人数と座席表は、以下の通りです。
きたぎんボールパークの収容人数・座席表
収容人数:20,000人
内野(固定席)12,000人(フィールドシート326席)
外野(芝生席)8,000人
※⾞椅⼦席100席(内野50席・外野50席)・介助者シート100席含む
座席表はこちら ⇒ きたぎんボールパーク公式サイト「座席表」(pdf)
きたぎんボールパークの場所とアクセス・駐車場~まとめ
今回は、きたぎんボールパークの場所とアクセス・駐車場、収容人数と座席表などを見てきました。
きたぎんボールパークの場所は盛岡市の南、JR「盛岡駅」から約8kmに位置し、アクセスは電車の場合、JR東北本線「岩手飯岡駅」から徒歩約15分、車の場合は東北自動車道「盛岡南IC」から約7分です。
駐車場は1,040台(車椅子駐車場40台含む)収容可能ですが、プロ野球の試合などイベントがある場合は使用制限があります。
また、きたぎんボールパークの収容人数は内外野合わせて20,000人で、このうち内野は固定席で12,000人(フィールドシートあり)、外野は芝生席になっており8,000人です。(座席表は外野が芝生席のため内野席のみ)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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