東東京代表となったのが関東第一高校で、夏の甲子園は5年ぶり9回目の出場です。これまで甲子園では春夏通して優勝はなく、最高成績は春の選抜の準優勝1回があります。
夏の甲子園ではこれまでベスト4が最高成績で、今年の夏はさらに上の成績を狙います。そんな関東第一高校の野球部メンバー2024夏の出身中学は、どうなっているのでしょうか
また、関東第一高校というと過去にはオコエ瑠偉選手(現読売ジャイアンツ)の甲子園での活躍を思い出しますが、今年はどんな注目選手がいるのか気になります。
今回は、関東第一高校野球部メンバー2024夏の出身中学と注目選手などを見ていきます。
関東第一野球部メンバー2024夏の出身中学
関東第一高校2024夏の野球部のメンバーは、地元・東京都内の出身中学のメンバーが20名中8名で、その他の12名は東京都外の出身中学です。
都外の中学出身のメンバーで最も多いのが千葉県の7名で、以下、神奈川県の2名、茨城県と埼玉県、大阪府から各1名となっています。東京都と千葉県が拮抗していますが、メンバーのほとんどが関東エリアの出身中学です。お隣の西東京代表の早稲田実業も同じような傾向が見られます。
違いはメンバーの年齢で、早稲田実業が1年生と2年生が合わせて11名と若く発展途上のチームであるのに対して、関東第一高校は3年生が17名の完成形のチームといえそうです。
関東第一高校2024夏の野球部メンバーと出身中学は、以下の通りです。
関東第一2024夏の野球部メンバーと出身中学
1 坂井 遼(3年・投手)富里中学校(千葉県)
2 熊谷 俊乃介(3年・捕手)八街中学校(千葉県)
3 越後 駿祐(2年・内野手)伊興中学校(東京都)
4 小島 想生(3年・内野手)名瀬中学校(神奈川県)
5 高橋 徹平(3年・内野手)福島中学校(東京都)◎
6 市川 歩(3年・内野手)四谷中学校(東京都)
7 坂本 慎太郎(2年・外野手)野田第一中学校(千葉県)
8 飛田 優悟(3年・外野手)南加瀬中学校(神奈川県)
9 成井 聡(3年・外野手)我孫子中学校(千葉県)
10 畠中 鉄心(3年・投手)上一色中学校(東京都)
11 大後 武尊(3年・投手)富津中学校(千葉県)
12 堀江 泰祈(3年・捕手)法田中学校(千葉県)
13 滝川 唯聖(3年・内野手)釜利谷中学校(千葉県)
14 中里 駿介(3年・内野手)伊奈中学校(茨城県)
15 豊泉 陽(3年・内野手)ひよどり山中学校(東京都)
16 中島 幸哉(3年・内野手)鹿本中学校(東京都)
17 井田 裕士(3年・外野手)南葛西中学校(東京都)
18 半沢 颯太(3年・外野手)柏葉中学校(東京都)
19 藤田 大輔(3年・外野手)福岡中学校(埼玉県)
20 石田 暖瀬(2年・外野手)取石中学校(大阪府)
※◎:主将
※カッコ内は、左から順に学年・守備
※メンバーは変更になる可能性があります。
責任教師:臼井 健太郎
監督:米沢 貴光
生徒数:2,486名
野球部員:92名
関東第一野球部メンバー2024夏の注目選手
続いて、関東第一野球部メンバー夏2024の注目選手を見ていきましょう。
注目選手は主将で4番を打つ高橋徹平選手(180cm・92kg)があげられます。どっしりとした体格から高校通算60本塁打を記録しています。東東京大会でも5割に迫る打率を残し、2本のホームランを放っています。甲子園では高橋徹平選手の前にランナーを置けるかどうかが勝敗のカギとなるでしょう。
打率:.478
本塁打:2
打点:10
盗塁:0
関東第一野球部メンバー2024夏の出身中学と注目選手~まとめ
今回は、関東第一高校野球部メンバー2024夏の出身中学と注目選手などを見てきました。
関東第一高校2024夏の野球部のメンバーは、地元・東京都内の出身中学のメンバーが20名中8名で、その他の12名は都外の中学出身者で千葉県が最も多く7名、以下、神奈川県の2名、茨城県と埼玉県、大阪府から各1名となっています。東京都と千葉県が中心で、メンバーのほとんどが関東エリアの出身中学です。
注目選手は主将で4番の高橋徹平選手で、180cm・92kgのどっしりとした体格から高校通算60本塁打を記録しし、東東京大会では5割近い打率と2本のホームランを放っています。甲子園では高橋徹平選手の前にランナーを置けるかどうかが勝敗のカギとなるでしょう。
層の厚い投手陣と高橋徹平選手を中心とした打線で、チーム初の全国制覇を目指します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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