2年ぶりの出場ではありますが、過去には圧倒的な強さで何度も甲子園を制し、夏の甲子園2024で再び全国制覇を目指すのが大阪桐蔭高校です。
プロ野球選手も多数輩出しており、目下、高校野球最強レベルといってもいいほどの強さを発揮しています。そんな大阪桐蔭野球部メンバー2024夏の出身中学は、どうなっているのでしょうか?
また、層が厚いがゆえに注目選手は多数あげられ、レベルの高い選手が揃っています。
今回は、大阪桐蔭野球部メンバー2024夏の出身中学と注目選手などを見ていきます。
大阪桐蔭野球部メンバー2024夏の出身中学
大阪桐蔭2024夏の野球部のメンバーは、地元・大阪府内の出身中学のメンバーは20名中7名で、その他の13名は大阪府外の出身中学です。
大阪府外からは愛知県・兵庫県から各3名、東京都・岐阜県・奈良県・和歌山県・鳥取県・広島県・宮崎県から各1名と、近畿地方だけでなく関東や九州など全国各地から選手が集まっています。
大阪府に次いで多いのが愛知県と兵庫県の3名というのはたまたまだとは思いますが、ベンチに入っていない部員も含めた63名の部員の出身中学はさらに多岐に渡ることでしょう。スカウトも含めて中学生時代からの有望な選手が多数集まって、全国屈指の強豪校となっているものと思われます。
大阪桐蔭2024夏の野球部メンバーと出身中学は、以下の通りです。
大阪桐蔭2024夏の野球部メンバーと出身中学
1 平嶋 桂知(3年・投手)南中野中学校(東京都)
2 増田 湧太(2年・捕手)明治池中学校(大阪府)
3 ラマル・ギービン・ラタナヤケ(3年・内野手)南陽中学校(愛知県)
4 山路 朝大(3年・内野手)東広島中央中学校(広島県)
5 岡江 伸英(3年・内野手)碧南東中学校(愛知県)
6 宮本 楽久(2年・内野手)箕面第六中学校(大阪府)
7 徳丸 快晴(3年・外野手)蒲生中学校(大阪府)
8 吉田 翔輝(3年・外野手)香芝西中学校(奈良県)
9 境 亮陽(3年・外野手)大垣西部中学校(岐阜県)
10 南 陽人(3年・投手)熊取南中学校(大阪府)
11 中野 大虎(2年・投手)富秋中学校(大阪府)
12 杉本 一世(3年・捕手)南部中学校(和歌山県)
13 内山 彰梧(3年・内野手)登美丘中学校(大阪府)
14 畠中 健太(2年・外野手)三国丘中学校(大阪府)
15 賀川 陽日(3年・内野手)東山中学校(鳥取県)
16 森 陽樹(2年・投手)聖心ウルスラ聡明中学校(宮崎県)
17 山口 祐樹(3年・投手)大庄中学校(兵庫県)
18 川上 笈一郎(3年・投手)姫路灘中学校(兵庫県)
19 髙橋 直輝(3年・捕手)伊丹東中学校(兵庫県)
20 宮本 真司郎(3年・内野手)今池中学校(愛知県)◎
※◎:主将
※カッコ内は、左から順に学年・ポジション
※メンバーは変更になる可能性があります。
責任教師:有友 茂史
監督:西谷 浩一
生徒数:1,813名
野球部員:63名
大阪桐蔭野球部メンバー2024夏の注目選手
続いて、大阪桐蔭野球部メンバー夏2024の注目選手を見ていきましょう。投打で各1名ずつをピックアップしました。
投手~森陽樹
まず、投げるほうでは、2年生右腕の森陽樹投手(189cm・83kg)があげられます。189cmの長身から投げ下ろす最速151キロの速球にカーブ・カットボール・スプリットなどの変化球を組み合わせた投球は制球力も抜群で、三振が取れるのも強みです。
大阪府大会決勝では15奪三振の1失点で完投しており、将来が楽しみな注目選手です。森陽樹投手の他、エースナンバー1番を付けた最速154キロ右腕の平嶋桂知投手(186cm・84kg)など、6人の層の厚い投手陣は盤石の体制です。
投球回:19回
被安打:14
奪三振:24
与四死球:4
失点:2
打者~境亮陽
一方、打つほうでは1番や3番を打つ境亮陽(さかい りょうや)選手(180cm・75kg)があげられます。パワーとスピードを兼ね備えた身体能力が非常に高い外野手です。遠投は100m以上を投げ、50m走は5.8秒の俊足で、春の選抜ではランニングホームランも放っています。大阪府大会の打率は4割を超えるオールラウンドプレーヤーです。
打率:.407
本塁打:0
打点:3
盗塁:0
大阪桐蔭野球部メンバー2024夏の出身中学と注目選手~まとめ
今回は、大阪桐蔭野球部メンバー2024夏の出身中学と注目選手などを見てきました。
大阪桐蔭2024夏の野球部のメンバーは、地元・大阪府内の出身中学は18名中7名で、その他の13名は大阪府外の出身中学です。大阪府外からは愛知県・兵庫県から各3名、東京都・岐阜県・奈良県・和歌山県・鳥取県・広島県・宮崎県から各1名と全国各地から選手が集まっています。
注目選手は2年生右腕の森陽樹投手と身体能力が高い境亮陽捕手で、投打ともに層が厚くスキがありません。全国トップクラスのチーム力で春夏通算10回目の優勝を狙います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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