前田悠伍の甲子園の成績は？ストレート最速など球速と球種も！

大阪桐蔭高校の左腕エースとして甲子園などで注目を集め、プロ野球でも活躍を期待されているのが前田悠伍投手です。

その力強くしなやかな投球フォームからバッターを抑えていくピッチングは将来性抜群で、プロ野球のスカウトからも高い評価を得ています。

そんな前田悠伍投手ですが甲子園では、どんな成績を残しているのでしょうか？

ストレート最速など球速と球種なども気になります。

今回は、前田悠伍投手の甲子園の成績やストレート最速など球速と球種などについて見ていきます。

前田悠伍の甲子園の成績

前田悠伍投手は大阪桐蔭高校で甲子園に2年生の春（2022年）から3年生の春（2023年）まで3回連続出場しています。

甲子園での通算成績は、8試合（先発5）に登板し、投球回数44回、被安打29、奪三振64、自責点6、防御率1.23でした。

投球回数を上回る三振を奪っており、防御率1.23と非常に安定したピッチングを見せました。

チームとしては春の優勝が1回をはじめ、ベスト4とベスト8が各1回ずつという成績を残しています。

前田悠伍の甲子園の成績～大会別

前田悠伍投手の大会別の甲子園の成績を見ていきましょう。

大会別では全国制覇した2年春の選抜が抜きん出ており、4試合に登板して自責点0という完璧といっていい成績を残しています。

2年夏にはリリーフ登板で失敗した試合もあったものの、3年春には再びリリーフ登板で失敗しています。

表にはありませんが先発登板した5試合での自責点はわずか1点で、リリーフ登板をやや苦手にしていたことがわかります。

前田悠伍の甲子園の成績

前田悠伍のストレート最速など球速と球種

続いて、前田悠伍投手のストレート最速など球速と球種はどうでしょうか。

前田悠伍投手はスリークォーターから投げる左腕投手で、球種はストレートの他、カーブ、スライダー、チェンジアップ、ツーシームを投げ分けます。

球速はストレート最速が148km/hで、常時130km/h後半～140km/h前半を出します。

豪速球投手というイメージではありませんが、切れの良いストレートと多彩な変化球で打者を翻弄する投球スタイルです。

与四死球も少なくコントロールがいいのも特徴で、抜群の投球センスはプロ野球のスカウトからも高い評価を得ています。

前田悠伍の甲子園の成績～まとめ

今回は、前田悠伍投手の甲子園の成績やストレート最速など球速と球種などについて見てきました。

前田悠伍投手は甲子園では8試合（先発5）に登板し、投球回数44回、被安打29、奪三振64、自責点6、防御率1.23という安定した成績を残しています。

特に先発登板した5試合での自責点わずか1点が光ります。

球種はストレートの他、カーブ、スライダー、チェンジアップ、ツーシームを投げ、球速はストレート最速が148km/hです。

切れの良いストレートと多彩な変化球で打者を翻弄する投球スタイルで、プロ野球ではエース級のピッチャーに成長することが期待されます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。