どのスポーツにもルールはありますが、野球に関してはルールが難しいなぁと感じている方は多くいらっしゃると思います。
特に初心者の方はそうではないかと思います。
野球のルールは他のスポーツに比べて複雑だとは言われますが、何もそのすべてを覚えていなくても十分に楽しめます。
ではルールのどこを覚えればいいのでしょうか?
今回は、「野球の難しいルールにサヨナラ!初心者もこれを覚えていれば大丈夫!」と題して、初心者にも楽しめる野球のルールの覚え方をテーマに見ていきます。
野球の難しいルール
野球のルールを知らない方が野球を見に行って確実にわかるのは、”ホームラン”ぐらいなのではないでしょうか?
”三振”や”ヒット”も言葉として知ってはいるものの具体的に説明できる野球初心者は少ないかもしれません。
筆者も昔、少年野球の経験がありますが、ルールを100%知っているわけではありません。
プロ野球の選手にしても怪しいです。
例えば、ピッチャーの”ボーク”や”インフィールドフライ”など完全に知っている選手は少ないと思いますよ。
このように野球のルールはやっぱり難しいものです。
しかし、野球観戦を楽しむのに難しいルールを知らないといけないのかというとそんなことはまったくありません。
ただ、ある程度のルールの知識を持ち合わせていたほうが、より野球を楽しめるということです。
決して難しいものではないので、これからその知っておいたほうがいいルールを見ていきましょう。
野球のルールは初心者はこれを覚えていれば大丈夫!
野球のルールも突き詰めていくと大変複雑で難しいものです。
ここではこれだけ知っておけば、より楽しく野球観戦ができると思われるルールをザックリわかりやすく紹介しています。
では、野球観戦に必要なルールを簡単に説明していきたいと思います。
なんにも難しいことはありませんのでどうぞ安心して下さい。
野球のルールその1~試合の進め方
まず試合全体の流れから見ていきましょう。
試合は攻撃と守備をそれぞれ9回づつ繰り返して行われます。
守備は9人で、攻撃はバッターが一人で出塁に応じて0~3人までランナーがいます。
このバッターかランナーが反時計回りに1塁・2塁・3塁と順番にベースを踏んでホームベースに生還すると点が入るというルールになっています。
アウト3つで攻守が入れ替わります。
そして、点数が多いチームが勝ちということになります。
野球のルールその2~カウント
ストライク3つでアウト、ボール4つでフォアボールで出塁となります。
ストライクとはピッチャーが投げたボールがホームベースの上とバッターの膝から脇の下を通った時、あるいはバッターが空振りした時やファウルボールを打った時です。
ただしファウルボールは3つ目のストライクにはなりません。
つまりファウルボールを打っている限り、バッターは三振にはならないのです。
逆にボールとはこのストライク以外の場合です。
野球のルールその3~出塁
続いて出塁についてですが、まず出塁とはなんでしょうか?
バッターがアウトにならない場合が出塁となりますが、代表的な例がヒットとフォアボールです。
バッターはピッチャーが投げたボールを打って1塁へ走ります。
この時、打ったボールが地面につく前に守備側に補給されるか、または地面についてもバッターが1塁ベースを踏む前に1塁ベースにボールが到着していればアウトになります。
この逆のケースが出塁ということになります。
野球のルールその4~走塁
出塁の後は走塁です。
基本的に各ベースから離れた状態の時にボールを持った守備側の選手にタッチされたらアウトとなります。
またランナーはバッターが打ったら次の塁に向けて走りますが、この場合のアウト・セーフは基本的にルールその3と同じです。
ただし塁が埋まっていない場合(ランナーが2塁か3塁に単独、あるいは2・3塁)は、次の塁に向かうかどうかはランナーの自由です。
野球の難しいルール~まとめ
今回は、「野球の難しいルールにサヨナラ!初心者もこれを覚えていれば大丈夫!」と題して、初心者にも楽しめる野球のルールの覚え方をテーマに見てきました。
正直言って野球のルールは掘り下げていくとキリがありません。
最低限簡単なルールだけ覚えておいて、あとは観戦中や試合後に聞いたり調べたりしたほうがいいと思います。
見ているうちにこんなものかと自然に覚えていくものもあるでしょう。
野球のルール自体は難しいものではありますが、肩肘張らず気楽に楽しむことをおすすめします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました
コメント
既に難しい。