本ページはプロモーションが含まれています。
PR

ブラディミール・ゲレーロJrのメジャーでの成績は?年俸推移も!

日本でも大谷翔平選手(ロサンゼルス・エンゼルス)の活躍で盛り上がるメジャーリーグですが、その大谷選手とホームラン王を争っているのがブラディミール・ゲレーロJr選手(トロント・ブルージェイズ)です。

魅力はもちろん迫力あるスイングから放たれるホームランで、アメリカでは大谷選手とともにその長打力には大きな注目が集まっています。

そんなブラディミール・ゲレーロJr選手はメジャーリーグでは何本ホームランを打っているのか、どんな成績を残しているのでしょうか?

また、これだけの注目選手ですから年俸も気になります。

今回は、ブラディミール・ゲレーロJr選手のメジャーリーグでの成績や年俸推移などを見ていきます。

スポンサーリンク

ブラディミール・ゲレーロJrのメジャーでの成績

ブラディミール・ゲレーロJr選手は2015年、トロント・ブルージェイズと契約してプロ入りし、翌年の2016年からマイナーリーグでデビューし活躍します。

2018年には打率.381、ホームラン20本などの自己最高の成績を残し、いよいよ2019年にメジャーデビューを果たします。メジャーデビューの2019年と新型コロナウイルスの影響で試合数が減った2020年は、悪い成績ではなかったもののホームラン数もそれほど多いわけでもなく、特にずば抜けた成績というわけではありませんでした。

しかし、2021年は打率.311、ホームラン48本、111打点の好成績をマークして見事にホームラン王を獲得し、その才能が本格的に開花しました。

ブラディミール・ゲレーロJr選手のメジャーリーグでの成績は、以下の通りです。

ブラディミール・ゲレーロJrのメジャーリーグでの打撃成績

年度 球団 試合 打率 本塁打 打点
2019 TOR 123 .272 15 69
2020 TOR 60 .262 9 33
2021 TOR 161 .311 48 111
2022 TOR 160 .274 32 97
2023 TOR 156 .264 26 94
2024 TOR 159 .323 30 103
MLB通算   819 .288 160 507

※TOR:トロント・ブルージェイズ

ブラディミール・ゲレーロJrのメジャーでの年俸推移

続いて、ブラディミール・ゲレーロJr選手のメジャーでの年俸推移を見ていきましょう。

期待の注目選手ですから年俸もかなりの高額なのではないかと思われます。
ところが、見て驚きましたがこれほどの選手でありながら、かなり安い年俸になっています。
これにはメジャーリーグでは年俸規定が関係しています。

メジャーリーグの年俸規定ではメジャーに昇格してから3年間は最低年俸のままで、4年目から年俸調停権を得られることになっています。
なので、ゲレーロJr選手の年俸もメジャー3年目の2021年までは安いままなのです。(2020年シーズンは60試合だったため、さらに減額)

しかし、2021年シーズンのブレイクを見れば、4年目となる2022年以降は高額年俸になるのは間違いなく、2022年は790万ドル、2023年には1,450万ドル、2024年には1,990万ドルに大きく跳ね上がりました。

ブラディミール・ゲレーロJr選手のメジャーでの年俸推移は、以下の通りです。

ブラディミール・ゲレーロJrのメジャーでの年俸推移
2015年 契約金390万ドル(約4億3,000万円)
2019年 47万ドル(約5,200万円)
2020年 21万ドル(約2,300万円)
2021年 60万ドル(約6,600万円)
2022年 790万ドル(約9億5,000万円)1ドル=120円換算
2023年 1,450万ドル(約17億4,000万円)1ドル=120円換算
2024年 1,990万ドル(約29億8,500万円)1ドル=150円換算

※2021年までは1ドル=110円換算、金額は推定

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

大谷翔平の年俸推移を日本円で!メジャーリーグで安いのはなぜ?
こちらでは、大谷翔平選手の年俸推移を日本円で比較するとメジャーと日本ハムではどう違うのか、いつ上がるのかを予想してみました。プロ入り後も二刀流を貫き大活躍の大谷翔平選手だけに年俸もかなりの額と想像しますがメジャー移籍後が安い(安かった)のはなぜ?

ブラディミール・ゲレーロJrのプロフィール

ブラディミール・ゲレーロJr選手は1999年3月16日、カナダのケベック州モントリオール生まれで、父のブラディミール・ゲレーロと叔父のウィルトン・ゲレーロは元メジャーリーガー、従兄のガブリエル・ゲレーロもまたメジャーリーガーという野球一家です。
父がモントリオール・エクスポズに所属していた時に生まれたため、国籍は出生地のカナダとドミニカ共和国の二重国籍となっています。

2015年にトロント・ブルージェイズと契約しプロ入りし2019年にメジャーデビュー、この年にオールスターにも選ばれてホームランダービーにも出場し、1ラウンド40本、大会記録91本というホームランダービー最高記録をマークしています。
父親譲りの豪快な長距離砲で、2019年シーズンは三塁でしたが2020年から一塁にコンバートされ、2021年シーズンはホームラン王に輝いています。

ブラディミール・ゲレーロJr選手の背番号などプロフィールは、以下の通りです。

ブラディミール・ゲレーロJrの背番号などプロフィール

  • 名前
    ブラディミール・ゲレーロ・ラモス・ジュニア
  • 生年月日
    1999年3月16日
  • 身長・体重
    188cm・113kg
  • 国籍
    カナダ、ドミニカ共和国(二重国籍)
  • 出身地
    カナダ・ケベック州モントリオール
  • プロ入り
    2015年
  • 投打
    右投右打
  • ポジション
    一塁手
  • 背番号
    27
  • 経歴
    トロント・ブルージェイズ

※2024年10月10日時点の情報です。

ブラディミール・ゲレーロJrのメジャーでの成績~まとめ

今回は、ブラディミール・ゲレーロJr選手のメジャーリーグでの成績や年俸推移などを見てきました。

ブラディミール・ゲレーロJr選手のメジャーリーグでの成績は、2020年までは可もなく不可もなくといった感じでしたが、2021年はその才能が開花しホームラン王(48本)を獲得しています。

年俸はメジャーリーグの年俸規定のため2021年シーズンまでは成績とは関係なく最低ラインで、4年目の2022年に790万ドル(約10億2,700万円)、6年目の2024年には1,990万ドルに大きくアップしています。

豪快なスイングから放たれるホームランが魅力のブラディミール・ゲレーロJr選手には、今後も目が離せません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました