メジャーリーグワールドシリーズの仕組みは?歴代優勝回数最多チームも!

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ワールドシリーズメジャーリーグ(MLB)最大のイベントのひとつであるのは間違いありませんが、ワールドシリーズという名称からは最終的に最強を決める戦いであることがイメージされます。

しかし、あまり野球に詳しくなければワールドシリーズの仕組みなどがよくわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

メジャーリーグ(MLB)に所属するチーム数も日本よりはるかに多く、ワールドシリーズに出場するまでの道のりは大変長く厳しいものがあります。

また、長いワールドシリーズの歴史の中で最も優勝回数が多いチーム(歴代優勝回数最多チーム)ははたしてどこなのでしょうか?

今回は、メジャーリーグワールドシリーズの仕組みや歴代優勝回数最多チームはどこなのか、などを見ていきたいと思います。

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メジャーリーグワールドシリーズとは?

メジャーリーグワールドシリーズとは、アメリカのメジャーリーグベースボール(MLB)のシーズン最強チームを決めるシリーズです。

日本のプロ野球(NPB)でいう日本シリーズのアメリカ版といえば、わかりやすいのではないでしょうか。

7試合で先に4勝したチームが優勝というのも日本シリーズと同じですし、本拠地球場は第1・2・6・7戦か、第3・4・5戦かに分かれるのも日本シリーズと同じです。

どちらのチームの本拠地でワールドシリーズが開幕するかは、2017年以降はレギュラーシーズンの勝率などで決定されています。(日本シリーズは隔年)

また、日本シリーズではパ・リーグの本拠地球場で開催される試合ではDH制(指名打者制)が採用されますが、ワールドシリーズでもDH制(指名打者制)が採用されているアメリカンリーグ優勝球団の本拠地球場で開催される試合ではDH制(指名打者制)が採用されます。

ワールドシリーズは1903年から始まり1904年と1994年と2回の中止があるものの開催回数は100回を軽く超えています。(日本シリーズは1950年~)

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メジャーリーグワールドシリーズの仕組み

メジャーリーグベースボール(MLB)のシーズン最強チームを決めるワールドシリーズですが、仕組みに関しては日本より複雑というか、ワールドシリーズに至るまでの道のりは日本シリーズより険しいといえます。

日本のプロ野球(NPB)では日本シリーズの前にクライマックスシリーズがあって日本シリーズというシンプルな仕組みになっていますが、メジャーリーグではワールドシリーズに出場するためにはいくつか乗り越えなければならないプレーオフがあるという仕組みになっています。

メジャーリーグベースボール(MLB)は30チームがあり、15チームずつがアメリカンリーグとナショナルリーグに分かれ、さらに両リーグとも東・中・西の3地区に分かれてそれぞれ5球団ずつあります。

メジャーリーグベースボール(MLB):30チーム
アメリカンリーグ:15チーム
東地区:5チーム
中地区:5チーム
西地区:5チーム

ナショナルリーグ:15チーム
東地区:5チーム
中地区:5チーム
西地区:5チーム

各リーグでレギュラーシーズン162試合を戦い、各地区で最も勝率が高いチーム(計6チーム)が地区優勝となります。

次に、地区優勝できなかったチームで、地区に関係なく各リーグの勝率上位2チームずつ(計4チーム)がワイルドカードに進出します。

つまり、プレーオフはこの10チームで、ワイルドカードゲーム(WCG)→ ディビジョンシリーズ(DS)→ リーグチャンピオンシップシリーズ(LCS)に争われることになります。

ワイルドカードゲーム(WCG)
1試合のみで、勝ったチームがディビジョンシリーズ(DS)に進出します。
レギュラーシーズンの勝率が高かったチームの本拠地球場で行われます。

ディビジョンシリーズ(DS)
5試合で先に3勝したチームがリーグチャンピオンシップシリーズ(LCS)に進出します。
地区優勝勝率1位チームと地区優勝勝率2位チームには、本拠地球場での試合数が多いホームアドバンテージが与えられます。

対戦カード
「地区優勝勝率1位チーム」vs「ワイルドカードゲームの勝利チーム」
「地区優勝勝率2位チーム」vs「地区優勝勝率3位チーム」

リーグチャンピオンシップシリーズ(LCS)
7試合で先に4勝したチームがワールドシリーズ(WS)に進出するリーグ優勝決定戦です。
レギュラーシーズンの勝率が高かったチームにホームアドバンテージが与えられます。

このようにメジャーリーグベースボール(MLB)のプレーオフはいくつものハードルがあり、プレーオフの期間は約1ヵ月にも及びます。

このすべてをクリアしてワールドシリーズを制したチームだけに優勝記念のチャンピオンリングが贈られることになるのです。

メジャーリーグワールドシリーズの歴代優勝回数最多チーム

ワールドシリーズは1903年から始まり、2020年まで116回開催されていますが、その中で最も多くワールドシリーズを制しているチーム(歴代優勝回数最多チーム)はニューヨーク・ヤンキースで優勝回数27回です。

次いで2位にセントルイス・カージナルスの11回ですが、二桁の優勝回数はこの2チームのみで、近年は連覇も少なくなっています。

メジャーリーグワールドシリーズのこれまでの歴代優勝回数ランキングは、以下の通りです。

メジャーリーグワールドシリーズの歴代優勝回数ランキング
1位:27回
ニューヨーク・ヤンキース(出場40回)
1923・1927・1928・1932・1936~1939・1941・1943・1947・1949~1953・1956・1958・1961・1962・1977・1978・1996・1998~2000・2009年

2位:11回
セントルイス・カージナルス(出場19回)
1926・1931・1934・1942・1944・1946・1964・1967・1982・2006・2011年

3位タイ:9回
ボストン・レッドソックス(出場9回)
1903・1912・1915・1916・1918・2004・2007・2013・2018年

オークランド・アスレチックス(出場9回)
1910・1911・1913・1929・1930・1972~1974・1989年

5位:8回
サンフランシスコ・ジャイアンツ(出場20回)
1905・1921・1922・1933・1954・2010・2012・2014年

6位:7回(出場21回)
ロサンゼルス・ドジャース(出場21回)
1955・1959・1963・1965・1981・1988・2020年

7位タイ:5回
シンシナティ・レッズ(出場9回)
1919・1940・1975・1976・1990年

ピッツバーグ・パイレーツ(出場7回)
1909・1925・1960・1971・1979年

9位:4回
デトロイト・タイガース(出場11回)
1935・1945・1968・1984年

10位タイ:3回
シカゴ・カブス(出場11回)
1907・1908・2016年

アトランタ・ブレーブス(出場9回)
1914・1957・1995年

ボルチモア・オリオールズ(出場7回)
1966・1970・1983年

ミネソタ・ツインズ(出場6回)
1924・1987・1991年

シカゴ・ホワイトソックス(出場5回)
1906・1917・2005年

※記録は2020年シーズン終了時点のものです。

メジャーリーグワールドシリーズの仕組み~まとめ

今回は、メジャーリーグワールドシリーズの仕組みや歴代優勝回数最多チームはどこなのか、などを見てきました。

メジャーリーグワールドシリーズとはアメリカのメジャーリーグベースボール(MLB)のシーズン最強チームを決めるシリーズで、7試合で先に4勝したチームが優勝となります。

メジャーリーグワールドシリーズ出場の仕組みは日本より複雑で、レギュラーシーズンの成績でプレーオフに残った10チームが、ワイルドカードゲーム(WCG)→ ディビジョンシリーズ(DS)→ リーグチャンピオンシップシリーズ(LCS)の順番で争われることになります。

ワールドシリーズは2020年まで116回開催されていますが、歴代優勝回数最多チームはニューヨーク・ヤンキースで優勝回数27回です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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